貝月山(ヒフミ新道ピストン) 〜5歳児と2歳児がゆく〜

2014年11月30日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.9km
• 登り: 726m
• 下り: 708m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:55
• 合計: 4:55

8:35 スタート地点
10:30 小貝月山
10:50 11:45 貝月山
13:30 ゴール地点

途中で2歳児が歩いたり遊んだりしているので、コースタイムは参考になりません。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R303を徳山ダム方面へ
「貝月スキーリゾート」「揖斐高原スキー場」等の看板に従う
栃の実荘から林道へ入り、第2ペアリフト終点に駐車

コース状況／危険箇所等

登山ポストは「栃の実荘」前に設置されています。
栃の実荘は暖房が入っていて、トイレも利用できます。
中のベンチ等も使えたので、子どもが着替えをさせていただきました。
また、栃の実荘の方から「今年は熊が3頭檻ににかかりました。未だ冬眠には入っていない模様です。」との情報を得ました。

非常によく手入れされた登山道で、急登もほとんどありません。
下刈りはきちんとされています。
2人並んで歩けるほどの道幅のところが多く、子どもでも歩きやすかったです。
行程の半分以上は、落ち葉の上を歩きました。
落葉後だったので、木々の隙間から景色もよく見えました。

その他周辺情報

久瀬温泉「白龍の湯」
￥310／大人 ￥210／子ども(3〜12才)
ぎふっこカード提示で￥50引き
こぢんまりとしたいい温泉です。

写真

11/30 8:04

栃の実荘。
日永岳以来、熊に敏感な兄弟、木彫熊を怖がってます。
忍者さん(5歳児)とごんたさん(2歳児)

11/30 8:21

貝月スキー場、第2リフト終点が登山口。

11/30 8:26

すでに数台の車が！
人気の山なのかな

11/30 8:35

チャンバラトリオ、今日も修行開始！

11/30 8:41

ごんたさん、今日は調子がいい！

11/30 8:57

と思いきや、やがてはだんださんの背中に鎮座。。。そしてzzz。

11/30 9:19

忍者さんはいつも通り、程度の良い杖(剣)を探し、登り始めました。

11/30 9:22

おっと！霊峰白山ではないか！
やはり絶対的な存在感で、圧倒されます。

11/30 9:23

イワウチワの群生のなかに・・・

11/30 10:14

開花！待ちきれないぞ〜！

11/30 9:24

こんなに危険な道！？
もあります

11/30 9:38

小一時間歩いたので休憩＆おにぎりタイム

11/30 9:46

葉が落ちても青空に映える木々！

11/30 9:51

忍者さん、
何やら道の木の葉を掃き始めました。

11/30 9:58

檜葉の箒、らしいデス。

11/30 10:29

小貝月山の看板を過ぎると、

11/30 10:36

いよいよ山頂に向かう稜線が見えてきました。

11/30 10:51

あと少し！

11/30 10:52

登頂！
ごんたさんも起床！

11/30 10:52

ごんたさん、
「わんつーすりーふぉー！」
最近、兄の保育所で覚えた掛け声。

そう！この山は
「ワン！ツー！スリー！フォー！」
標高「1234m」

11/30 11:22

伊吹山を中心に。
伊吹山北尾根、スキー場、国見峠、虎子山がよく見えました。

11/30 11:15

昼食は風をしのげる展望台の下に決まり！

11/30 11:28

そして、定番のミニカップ麺。

11/30 11:28

忍者さんはごんたさんに、
「少しだけだよ！」
兄貴風に、ごんたさん憤慨↓

11/30 11:48

落ち葉のじゅうたんを下ります

11/30 12:11

修行中の忍者さんはカッ飛びながら降りていきます。

11/30 12:17

ごんたさんもやる気になった様子。

11/30 12:17

膝まで木の葉に埋まりながらも・・・

11/30 12:14

カッ飛んでいます！

11/30 12:21

忍者さんを追い抜きました！

11/30 12:22

ふたりとも、剣は手放しません。

11/30 12:22

ごんたさん、
下りは半分くらいをカッ飛び下山。

11/30 12:42

時に、手をつなぎ、
仲がよいのかどうか！？

11/30 13:39

無事下山。
待ちに待った、おやつタイム♪

11/30 13:55

沢沿いの温泉で癒されましたマル

撮影機器：

DSC-WX200 SONY

感想

hanachan1121

貝月山をヤマレコの「お気に入り」に登録したのは今年の春。
ヤマビルの出ない山として、以前から目を付けていました。
「どうせならヒルの出る季節に登ろう」と思っていたのに、
いつの間にか師走の足音が迫りくる季節になり・・・

こんな時期に1000m越え？！とも思いましたが、
予想最高気温の高さに背中を押されて山行決定！
午前中はほとんど無風、午後になって冷たい風が吹きましたが、
動いていれば気にならない程度の気温でした。

忍者さん（5歳児)もごんたさん(2歳児)も大好きな西濃地区の山。
冠山、小津権現山、舟伏山、伊吹山、虎子山、池田山・・・等々、
もちろん金華山も！尾崎三峰山も！
今までに登った山々がたくさん見えるのも、ポイントが高かったようです。

全体的に道幅が広く、急登が少ない登山道はとても歩きやすかったです。
20名ほどの方々とすれ違いましたが、全体的に静かな雰囲気でした。
登山ではなく、ハイキングというイメージにぴったりのコースです。
多少、走っても叫んでも暴れても、大丈夫。
忍者さんもごんたさんも、体全体で山を楽しんでいました。
チャンバラトリオの修行には最適地(笑)。

やっぱり山は、最高の遊び場だということを再認識して無事帰宅♪
これで今年の1000m越えは終了か？！
果たして、来週は・・・？！

コメント

fuararunpu

１２３
こんばんは！
さすがによく調べておられますね。
他の道は谷筋だったり、藪がでてたりしますよね。
８＞右は小津権現（高屋山）の尾根かも（とのことです）
２０＞忍者も世界に出てゆくためには英語の修行もいります。
（キャリアの左は小津三山、その左のトンガリは屏風山・・）
29＞躍動感が良い

hanachan1121

Re: １２３
fuararunpuさん、おはようございます！
コメントありがとうございます！
＞さすがによく調べて・・・ほめていただいて、うれしいです♪
とても眺望のいい山で、どこもかしこも山だらけでした。
が、しかーし。
我々の修行と知識と経験と読図力が足りず、
見えているはずの金糞岳、三国岳、屏風山、湧谷山、五蛇池山、蕎麦粒山etc・・・
確定できませんでした(泣)。
山頂の展望台には写真の説明もあったのですが・・・
8、20で山がわかるとは、さすがです！！