宮之浦岳(敗退)

2023年06月01日(木) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 10.7km
• 登り: 719m
• 下り: 716m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 0:52
• 合計: 5:08

2:02 淀川登山口
2:34 2:44 淀川小屋
3:46 3:49 小花之江河
3:56 4:08 花之江河
4:21 4:25 黒味岳分かれ
4:46 4:47 投石平
5:03 5:03 黒味岳分かれ
5:13 5:15 花之江河
5:21 5:23 小花之江河
6:18 6:36 淀川小屋
7:09 7:09 淀川登山口
7:10 ゴール地点

天候

豪雨

アクセス

利用交通機関：

バス 船 飛行機

レンタカー

コース状況／危険箇所等

特になし

その他周辺情報

淀川登山口は電波なし(docomo)

写真

6/1 2:01

鹿児島遠征最後の山、屋久島宮之浦岳に挑戦です。

6/1 2:02

あいにく天気は雨。しかも台風2号接近により、前線も活発化。
予報では9時過ぎから本格的な雨となる見込みで、いけるところまで行ってみることに。

6/1 2:17

本降りになる前に上りたいと思い2時に登山口出発。自分以外の入山者は確認できず、登山口にも自分の車以外ありませんでした。

6/1 2:26

6/1 2:34

30分ほど歩いて世界遺産の領域内に入ります。

6/1 2:36

淀川避難小屋到着。10分ほど休憩。

6/1 2:37

テント場ですが暗くてよくわかりません。

6/1 2:44

6/1 3:00

6/1 3:12

6/1 3:27

6/1 3:34

6/1 3:41

6/1 3:49

6/1 3:49

出発から1時間50分ほどで、小花之江河に到着。

6/1 3:54

6/1 3:57

そして花之江河に到着。ここまで2時間。
ですが、雨は本降りに。メンタルやられています。

6/1 4:17

中間点を過ぎ、ロープを使う岩の上り下りも過ぎた後、森林限界を超えたところで雷鳴が。
雨が本降りなこと、風も出てきたこと、台風が近づいていること、単独行であること等、反面ここまでの交通費、なかなか取れない平日の休暇など色々な葛藤がありましたが、残念ながら今回は撤退することにしました。5時下山開始です。

6/1 5:14

下山途中で夜が明け、往路に撮れなかった花之江河。

6/1 5:16

その後雷は聞こえず判断を早まったかもと後悔しましたが、生きて帰ることが自分のルールなので、そこは適切な判断だと言い聞かせながらの下山。

6/1 5:23

7時に淀川登山口におりました。

6/1 7:42

行は通り過ぎた紀元杉

6/1 7:42

6/1 7:42

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-620 オリンパス

感想

Rwenzori

自分の中の山のルールといて、まずは生きて帰ること、単独行が多いため怖いと感じたらすぐ引き返す、ことをいつも心がけております。
今回も雨の中の単独行、初めての山、未明の出発、しかも台風が近づいている中での山行ということでいつも以上に緊張していたと思います。事実雷の後、引き返してきたわけですし。往復の交通費を考えると痛いですが、今回の撤退の経験が次に必ず生きると言い聞かせて、また機会を探りたいと思います。