筑波山(御幸ヶ原コース→おたつ石コース)
- GPS
- 03:03
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 792m
- 下り
- 490m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
6/3のJ1リーグ 柏レイソルvs北海道コンサドーレ札幌(@千葉県柏市)を観に行く予定だったのですが、5/31に東京出張が入り、間に有給休暇を取得し、引き続き関東に滞在することにしました。
この有給休暇の期間(6/1と6/2)に、人生初の北海道外での登山を考えておりました。
宿泊先からのアクセスと登山の時間を考慮し、筑波山(茨城県つくば市)と鋸山(千葉県富津市)の登山を計画しました。
登山道具一式と出張で使うノートPCや資料を持って出かけたのですが、荷物の95%が登山関係の荷物だったのは内緒です。。
出張用務が無事終わった日の翌日、天気予報は曇りでしたが、計画どおり筑波山に行くことにしました。
その次の日(関東滞在3日目、6/2(金))は、元々雨の予報で、だんだん大雨の予報になっていったので、登山できるのは6/1(木)しかなく、もう一つの登山候補の鋸山は断念し、筑波山を思い切り楽しもうと決めました。
つくば駅からの直行シャトルバスに乗り筑波山神社入口で降りました。
筑波山神社でお参りをした後、御幸ヶ原コースで男体山を目指して登りました。
877mしかないですが、木の根っこと岩が張って歩くのが結構大変で、距離が短いため急な登りが多いのできつかったです(上のほうにある長い階段が特にきつかったです)。
そして、男体山山頂に到着。風景は富士山方面だったりスカイツリー方面だったり、関東平野が一望できます。天気も良く素晴らしい景色でした。たださすがに富士山は見えませんでしたが。。
その後、自然研究路を時計回りに通って御幸ヶ原に戻りました。
結構な人数の方々とスライドしましたが、日本百名山の割には少ないのかなと思いました(平日のためか高齢の方多かったです)。
ウグイスの鳴き声がやたら聞こえますか姿は見えません。写真に撮りたいのですが、なかなか見つけることができません。
基本的に登山道を歩いていて、山頂以外は展望台みたいなところ以外周りの景色を見ることはほぼできません。森の中、林の中を歩くのがほとんどです。これはこれで気持ちが良いのですが。
御幸ヶ原ではお土産屋さんやごはん屋さんが5軒ほどあって、筑波山名物と書いてあった幸福団子を食べました。他にも普通にソフトクリームがしたいかき氷があったりラーメン屋カツ丼とか普通の食堂のメニューが揃っていました。私は食べませんでしたが。
また、御幸ヶ原から女体山に向かう途中にも1軒ごはん屋さんがありました。
御幸ヶ原にトイレ(とてもきれい)があったので、一応お借りしました。
女体山までは少し歩いたらすぐ到着。筑波山最高峰の877mです。
山頂標識には「日本百名山 筑波山」と記されておりました。
いつもどおり、ドーレくん(道外での登山デビュー、私もですが)と撮影タイムを経て、ロープウェイつつじが丘駅に向かいます。
女体山からつつじヶ丘までのコースは奇岩怪石がいくつかあります。
船の形の岩だったり、弁慶が崩れそうで怖くて7回戻ったみたいないわれがある弁慶の七などの変わった岩がありまして、一人で感動しておりました。
そして無事、つつじが丘駅に到着。
ちょうど15分後に、1時間に1本のつくば駅までのシャトルバスに乗れました。
筑波山は、登山道がしっかり整備され、看板もやたらあるし、迷うことはない、安心して登れる楽しい山でした。最も低い日本百名山なので観光地的なのか、ジーンズで登る人もちらほらいました。
筑波山は短時間で往復でき、歩いていて楽しい登山道なので、家の近くにあったら良いなと思いました。キツイ箇所もありますが、全体の距離はそれほど長くないので。
また機会があれば、北海道外での登山に行きたいと改めて思いました。
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