天保山（元日本一の低山・大阪50山）と渡船

2023年06月03日(土) [日帰り]

• GPS: 00:31
• 距離: 2.4km
• 登り: 2m
• 下り: 3m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:21
• 休憩: 0:11
• 合計: 0:32

13:43 スタート地点
13:48 13:53 天保山公園
13:54 14:00 天保山
14:14 14:14 JR桜島線桜島駅
14:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

大阪港駅（中央線）をスタート，天保山登頂後，渡船（無料）で対岸に渡り，桜島駅（JRゆめ咲線）ゴール

写真

6/3 13:43

13：43，大阪港駅をスタート

6/3 13:50

13：50，天保山公園に到着

6/3 13:50

江戸時代の天保山の様子

6/3 13:51

航路を示した澪標（みおつくし）

6/3 13:52

屋形船から天保山の見物

6/3 13:53

阪本龍馬と妻のお龍は，ここから九州に向けて新婚旅行に出航

6/3 13:55

13：55，天保山に登頂

6/3 13:55

二等三角点が設置された山では，未だ日本一の低山

6/3 13:56

すぐそばの船着き場から

6/3 14:00

渡し船（無料）に乗り（外国からの観光客がたくさん）

6/3 14:00

USJがある対岸へ

6/3 14:01

約5分のクルーズ

6/3 14:02

海遊館も見え

6/3 14:02

観光気分を満喫

6/3 14:03

運良く，サンタマリア号も見えた

6/3 14:15

船着場から桜島駅まで徒歩約10分（USJへはここから一駅）

撮影機器：

Google Pixel 4a SIMフリー Google

感想

nganga

　一等三角点がある日本一低山の蘇鉄山（6.97m）に登り，住吉大社に立ち寄った後，2014年まで日本一低山だった天保山（4.53 m）に向かった。（2014年4月9日の国土地理院の調査で、日和山（宮城県仙台市）の標高が震災の影響で変化したことにより、日本で2番目に低い山となった。）
　ちなみに，堺の蘇鉄山は中世における日本の海の玄関口，大阪の天保山は江戸時代以降の大阪の海の玄関口として栄えた場所で，歴史的な視点からも楽しめた。
　天保山のすぐそばに船着場あるのを発見して行ってみると，USJがある対岸への渡船があり，無料だという。（明治38 年に開設されたこの渡しは、大阪港の繁栄を企図した大阪市が港湾振興策の一環として始めたもので、昭和15年までは市の港湾部が所管していた。昭和15年に経営は土木部（現建設局）に移され、現在にいたっている。）・・・無料ならと乗船すると，爽快で景色も素晴らしく，観光気分が十分味わえた。往復しても無料だし，対岸の船着場から桜島駅まで歩いても10分ほどなので乗る価値あり。穴場的な乗り物だと思う。
【蘇鉄山（一等三角点が設置された日本一の低山）から住吉大社へのレコ】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5565957.html