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Yamareco

記録ID: 5570098 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科

久しぶりの赤岳 赤岳鉱泉テント泊

情報量の目安: A
-拍手
日程 2023年06月03日(土) ~ 2023年06月04日(日)
メンバー , その他メンバー1人
天候晴れ時々曇り
アクセス
利用交通機関
車・バイク
八ヶ岳山荘 駐車場 800円/1日

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GPS
08:33
距離
20.6 km
登り
1,522 m
下り
1,533 m

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
歩くペース 0.6~0.7(とても速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち78%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

1日目
山行
2時間8分
休憩
8分
合計
2時間16分
S美濃戸口13:4513:56河原奥の氷柱14:25やまのこ村14:2814:30赤岳山荘14:3314:38美濃戸14:4015:16堰堤広場16:01赤岳鉱泉
2日目
山行
5時間1分
休憩
1時間6分
合計
6時間7分
赤岳鉱泉04:3204:51中山乗越04:57行者小屋04:5805:05阿弥陀岳分岐05:48赤岳主稜チョックストーン05:5406:01文三郎尾根分岐06:0706:14キレット分岐06:1506:36竜頭峰分岐06:3706:42赤岳06:5006:51赤岳頂上山荘07:13赤岳天望荘07:1407:21地蔵の頭07:2607:58行者小屋08:04中山乗越08:22赤岳鉱泉08:5609:31堰堤広場09:3209:57美濃戸山荘09:5810:01赤岳山荘10:0210:28河原奥の氷柱10:38八ヶ岳山荘10:39ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
赤岳山荘までの道は、台風2号の影響で部分的に流されて岩ゴロゴロの道になっていました。車高の高い四駆なら入れなくも無いですが、ダートの運転に慣れていない人はやめた方が良いでしょう。
3日朝の段階では、南沢ルートは渡渉が厳しかったようです。大雨の後は注意が必要ですね。北沢ルートは特段問題ありませんでした。
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図

写真

赤岳山荘まで入るつもりでしたが、前夜の台風2号の影響による大雨で、道路の一部が川となりそうとう荒れているようです。こんなバリケードで塞がれていました。
2023年06月03日 14:56撮影 by DSC-TX30SONY
赤岳山荘まで入るつもりでしたが、前夜の台風2号の影響による大雨で、道路の一部が川となりそうとう荒れているようです。こんなバリケードで塞がれていました。
八ヶ岳山荘の方の話では、ジムニーなら行けるかもとのことでしたが、新車なのでやめておきます。
2023年06月03日 14:56撮影 by DSC-TX30SONY
八ヶ岳山荘の方の話では、ジムニーなら行けるかもとのことでしたが、新車なのでやめておきます。
2
おとなしく八ヶ岳山荘の駐車場に停めました。
2023年06月03日 14:43撮影 by DSC-TX30SONY
おとなしく八ヶ岳山荘の駐車場に停めました。
実は赤岳山荘までの区間を歩くの初めてだったりします。
2023年06月03日 15:16撮影 by DSC-TX30SONY
実は赤岳山荘までの区間を歩くの初めてだったりします。
山荘ちょっと手前に荒れた場所がありました。
2023年06月03日 15:29撮影 by DSC-TX30SONY
山荘ちょっと手前に荒れた場所がありました。
道が掘れてそうとうデコボコにいなっちゃってます。行けなくはないかもしれませんが、冷や冷やしながら運転するより歩いちゃった方が気楽ですね。
2023年06月03日 15:30撮影 by DSC-TX30SONY
道が掘れてそうとうデコボコにいなっちゃってます。行けなくはないかもしれませんが、冷や冷やしながら運転するより歩いちゃった方が気楽ですね。
1
駐車場には、10台くらいの強者どもの車が。まあ、さすがに四駆ばっかりです。
2023年06月03日 15:43撮影 by DSC-TX30SONY
駐車場には、10台くらいの強者どもの車が。まあ、さすがに四駆ばっかりです。
これでやっとスタートです。川の水は濁って増水していますね。
2023年06月03日 15:45撮影 by DSC-TX30SONY
これでやっとスタートです。川の水は濁って増水していますね。
1
すれ違った方に南沢ルートの様子を聞いたら、南沢は溢れていて渡渉が大変だったとのこと。本当は南沢ルートで登って行者小屋でテン泊のつもりでしたが、急きょ北沢ルートに変更しました。
2023年06月03日 15:49撮影 by DSC-TX30SONY
すれ違った方に南沢ルートの様子を聞いたら、南沢は溢れていて渡渉が大変だったとのこと。本当は南沢ルートで登って行者小屋でテン泊のつもりでしたが、急きょ北沢ルートに変更しました。
北沢ルートはのんびりしていいですね。まったく問題ありませんでした。
2023年06月03日 16:28撮影 by DSC-TX30SONY
北沢ルートはのんびりしていいですね。まったく問題ありませんでした。
赤岳鉱泉に膠着しました。前まで張っていた小屋横のテン場はロープが張って逢って設営できないようになっていました。植生保護?その代りもうちょっと下の方までテン場になっていました。
2023年06月03日 17:13撮影 by DSC-TX30SONY
赤岳鉱泉に膠着しました。前まで張っていた小屋横のテン場はロープが張って逢って設営できないようになっていました。植生保護?その代りもうちょっと下の方までテン場になっていました。
下の方が眺めが良いですね。硫黄・横岳・赤岳の稜線がバッチリ。
2023年06月03日 17:31撮影 by DSC-TX30SONY
下の方が眺めが良いですね。硫黄・横岳・赤岳の稜線がバッチリ。
1
雪山から急きょ変更したので普通のペグを持って来るの忘れちゃった・・・ 木の枝で代用(笑)
2023年06月03日 17:23撮影 by DSC-TX30SONY
雪山から急きょ変更したので普通のペグを持って来るの忘れちゃった・・・ 木の枝で代用(笑)
3
赤岳鉱泉は、入口の脇にオシャレなカウンターが出来ていました。
2023年06月03日 17:38撮影 by DSC-TX30SONY
赤岳鉱泉は、入口の脇にオシャレなカウンターが出来ていました。
さあ、ビールで乾杯です。
2023年06月03日 17:47撮影 by DSC-TX30SONY
さあ、ビールで乾杯です。
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夕食は肉と野菜を炒めてジンギスカンのたれに付けていただきます。
2023年06月03日 18:17撮影 by DSC-TX30SONY
夕食は肉と野菜を炒めてジンギスカンのたれに付けていただきます。
4
珍しくご飯も炊きました。ちょっと水に浸けるの短かったかな。
2023年06月03日 18:37撮影 by DSC-TX30SONY
珍しくご飯も炊きました。ちょっと水に浸けるの短かったかな。
2
ビール×2の後はブランデーを持って来ました。
2023年06月03日 18:51撮影 by DSC-TX30SONY
ビール×2の後はブランデーを持って来ました。
2
時間が経つと、日が西に傾き山の色が少しずつ変わって・・・
2023年06月03日 19:07撮影 by DSC-TX30SONY
時間が経つと、日が西に傾き山の色が少しずつ変わって・・・
1
最後はキレイなオレンジに染まりました。
2023年06月03日 19:52撮影 by DSC-TX30SONY
最後はキレイなオレンジに染まりました。
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夜は早めにおやすみなさい〜
2023年06月04日 04:46撮影 by DSC-TX30SONY
夜は早めにおやすみなさい〜
3
夜は氷点下まで下がったようです。この時期ですが、フライの結露が凍っていました。
朝食はご飯の残りをお茶漬けに。
2023年06月04日 04:52撮影 by DSC-TX30SONY
夜は氷点下まで下がったようです。この時期ですが、フライの結露が凍っていました。
朝食はご飯の残りをお茶漬けに。
朝焼けですね。
2023年06月04日 05:30撮影 by DSC-TX30SONY
朝焼けですね。
4時30分、朝焼けの中出発。行者小屋まで登って来ました。
2023年06月04日 06:06撮影 by DSC-TX30SONY
4時30分、朝焼けの中出発。行者小屋まで登って来ました。
本当は泊まるはずだった行者小屋。小屋の前に例の物が置いてありました。これ一度やってみたかったんですよね。
2023年06月04日 06:08撮影 by DSC-TX30SONY
本当は泊まるはずだった行者小屋。小屋の前に例の物が置いてありました。これ一度やってみたかったんですよね。
4
本日は文三郎尾根から登ります。振り返ると雄大な景色が。
2023年06月04日 06:38撮影 by DSC-TX30SONY
本日は文三郎尾根から登ります。振り返ると雄大な景色が。
文三郎から見るこの横岳も好きなんですよね。
2023年06月04日 06:43撮影 by DSC-TX30SONY
文三郎から見るこの横岳も好きなんですよね。
分岐まで登って来ました。
2023年06月04日 07:12撮影 by DSC-TX30SONY
分岐まで登って来ました。
中岳から阿弥陀岳への稜線。たまにはこっちも歩いてみたいな。
2023年06月04日 07:12撮影 by DSC-TX30SONY
中岳から阿弥陀岳への稜線。たまにはこっちも歩いてみたいな。
こちらは権現岳に向かう主稜線ですね。八ヶ岳全山縦走もやらまきゃ!
2023年06月04日 07:15撮影 by DSC-TX30SONY
こちらは権現岳に向かう主稜線ですね。八ヶ岳全山縦走もやらまきゃ!
久しぶりの赤岳。岩々したこのあたりが核心部ですかね。
2023年06月04日 07:26撮影 by DSC-TX30SONY
久しぶりの赤岳。岩々したこのあたりが核心部ですかね。
振り返ると険しい岩稜が。
2023年06月04日 07:28撮影 by DSC-TX30SONY
振り返ると険しい岩稜が。
1
岩を登り切ると反対側が見えました。富士山ですね。くっきりと見えました!
2023年06月04日 07:48撮影 by DSC-TX30SONY
岩を登り切ると反対側が見えました。富士山ですね。くっきりと見えました!
1
さあ、あと一息で山頂です。
2023年06月04日 07:52撮影 by DSC-TX30SONY
さあ、あと一息で山頂です。
山頂に到着。今日は昼から開山祭が開かれるようです。
2023年06月04日 07:56撮影 by DSC-TX30SONY
山頂に到着。今日は昼から開山祭が開かれるようです。
2ショットで撮ってもらいました。
2023年06月04日 21:54撮影 by PMBSONY
2ショットで撮ってもらいました。
4
さあ、地蔵方面に下りますよ。
2023年06月04日 08:03撮影 by DSC-TX30SONY
さあ、地蔵方面に下りますよ。
地蔵に向かうこの景色も好きなんですよね。
2023年06月04日 08:09撮影 by DSC-TX30SONY
地蔵に向かうこの景色も好きなんですよね。
1
故郷の諏訪湖がクッキリと見えました。
2023年06月04日 08:18撮影 by DSC-TX30SONY
故郷の諏訪湖がクッキリと見えました。
1
地蔵尾根分岐に到着。
2023年06月04日 08:32撮影 by DSC-TX30SONY
地蔵尾根分岐に到着。
振り返ると赤岳。この角度から見る赤岳もかっこいい。
2023年06月04日 08:32撮影 by DSC-TX30SONY
振り返ると赤岳。この角度から見る赤岳もかっこいい。
さあ、横岳を眺めながらの下りです。
2023年06月04日 08:36撮影 by DSC-TX30SONY
さあ、横岳を眺めながらの下りです。
行者小屋が小さく見えますね。
2023年06月04日 08:40撮影 by DSC-TX30SONY
行者小屋が小さく見えますね。
行者小屋まで下りてきました。
2023年06月04日 09:08撮影 by DSC-TX30SONY
行者小屋まで下りてきました。
赤岳鉱泉のテン場に到着。さあ帰りましょう。
2023年06月04日 09:34撮影 by DSC-TX30SONY
赤岳鉱泉のテン場に到着。さあ帰りましょう。
1
帰りも北沢ルートで帰ります。
2023年06月04日 10:26撮影 by DSC-TX30SONY
帰りも北沢ルートで帰ります。
1
道路を渡る大きな動物が・・・鹿さんですね。
2023年06月04日 10:43撮影 by DSC-TX30SONY
道路を渡る大きな動物が・・・鹿さんですね。
2
ゴール・・・って今回はゴールじゃないんですよね。
2023年06月04日 11:11撮影 by DSC-TX30SONY
ゴール・・・って今回はゴールじゃないんですよね。
1
荒れ荒れの林道、けっこう重症なのでしばらく直らないんじゃないでしょうか。
2023年06月04日 11:19撮影 by DSC-TX30SONY
荒れ荒れの林道、けっこう重症なのでしばらく直らないんじゃないでしょうか。
林道のお散歩も悪くは無いですね。
2023年06月04日 11:24撮影 by DSC-TX30SONY
林道のお散歩も悪くは無いですね。
八ヶ岳山荘で本当のゴール。今度こそ本当にお疲れさまでした。
2023年06月04日 11:47撮影 by DSC-TX30SONY
八ヶ岳山荘で本当のゴール。今度こそ本当にお疲れさまでした。
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感想/記録

週末は針ノ木岳に行くつもりでしたが、台風2号の影響が大きそうなので急きょ赤岳に変更。赤岳なら土曜日からゆっくり行けばいいやと思ったら中央道が大渋滞で、家から6時間もかかっちゃいました。
記録的な大雨が降ったということで心配をしていたんですが、案の定赤岳山荘までの道が流されて荒れ荒れということです。ジムニーなら行けるんじゃないとは言われましたが、ハラハラしながら運転するのも嫌なので、初めて八ヶ岳山荘から歩きました。途中すれ違った人に聞くと、南沢ルートも増水して渡渉が厳しとのことなので、急きょ予定を変更して北沢ルートで行きました。
それ以外は特に問題も無く(ペグを忘れるという失態はありましたが)台風一過のお天気に恵まれ、楽しい登山となりました。
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