ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5570460
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

弥十郎ヶ岳(ふるさと兵庫100山)

2023年06月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:33
距離
5.3km
登り
513m
下り
507m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:12
休憩
0:22
合計
2:34
距離 5.3km 登り 513m 下り 514m
8:46
8:47
56
9:43
9:58
9
10:07
10:12
13
10:25
25
10:50
10:51
10
11:02
ゴール地点
天候 晴れ 弥十郎ヶ岳山頂(9:42) 17.8℃
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
薬師野ヶ原キャンプ場跡駐車スペース(4,5台駐車可)
獣避けゲート以降はすれ違い困難
コース状況/
危険箇所等
登山口〜弥十郎ヶ岳間は整備された良い道。道標やマーキング(メタリックテープ)に従って歩くと良い。途中、沢の岩床箇所は迂回路あり。
弥十郎ヶ岳〜火ともし山分岐(弥十郎北峰)までは明瞭な踏み跡あり。
分岐〜火ともし山間は要ルートファインディング。特に始めのうち尾根伝いではなく斜面を下る形なので、方向を確認しながら下ると良い。(尾根狙いで進んだら違う方向に下ってしまった)
火ともし山以降は明瞭な踏み跡はないものの、灌木が切り開かれている40°の急斜面を下ることになります。
その他周辺情報 山の南側に籠坊温泉あり(詳細未調査)
国道372号線から見る弥十郎ヶ岳(アンテナ右の山)
2023年06月04日 08:01撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
6
6/4 8:01
国道372号線から見る弥十郎ヶ岳(アンテナ右の山)
キャンプ場跡入り口付近に車を駐めて出発!
2023年06月04日 08:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
6/4 8:21
キャンプ場跡入り口付近に車を駐めて出発!
最初は林道
2023年06月04日 08:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 8:30
最初は林道
林道から左に分かれ山中に入ります。黄色の道標あり
2023年06月04日 08:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/4 8:38
林道から左に分かれ山中に入ります。黄色の道標あり
植林内の明瞭な道。赤銀のメタリックテープが目印。樹の根元にあるのは、
2023年06月04日 08:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/4 8:40
植林内の明瞭な道。赤銀のメタリックテープが目印。樹の根元にあるのは、
退色した纏リス君
2023年06月04日 08:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
6/4 8:40
退色した纏リス君
吹越峠に到着
2023年06月04日 08:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/4 8:46
吹越峠に到着
The 尾根道
2023年06月04日 08:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6
6/4 8:47
The 尾根道
丸太橋
2023年06月04日 08:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 8:55
丸太橋
危ない箇所にはトラロープ。整備された方々に感謝!
2023年06月04日 08:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5
6/4 8:58
危ない箇所にはトラロープ。整備された方々に感謝!
無名?の滝を右に見た後は、
2023年06月04日 09:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
6/4 9:03
無名?の滝を右に見た後は、
一つ目の徒渉。以降も何度か徒渉あり
2023年06月04日 09:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7
6/4 9:05
一つ目の徒渉。以降も何度か徒渉あり
リス君二匹目
2023年06月04日 09:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
6/4 9:06
リス君二匹目
要所要素に道標あります
2023年06月04日 09:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/4 9:08
要所要素に道標あります
上を見上げると青空!
2023年06月04日 09:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/4 9:11
上を見上げると青空!
正面に岩壁
2023年06月04日 09:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
6/4 9:13
正面に岩壁
岩壁を巻く道にもロープ
2023年06月04日 09:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/4 9:14
岩壁を巻く道にもロープ
再び沢に戻り、沢を行くか迂回路を行くか...
2023年06月04日 09:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
6/4 9:16
再び沢に戻り、沢を行くか迂回路を行くか...
もちろん、沢一択! プチ沢登りを楽しみました。ローカットシューズで可だし短い区間だし、こっちをお奨めします。ガイドブック「ふるさと兵庫100山」によればこの後に大きな岩窟があるそうですが気付かずに通過してしまい悔いが残ります
2023年06月04日 09:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8
6/4 9:18
もちろん、沢一択! プチ沢登りを楽しみました。ローカットシューズで可だし短い区間だし、こっちをお奨めします。ガイドブック「ふるさと兵庫100山」によればこの後に大きな岩窟があるそうですが気付かずに通過してしまい悔いが残ります
迂回路と合流後に三匹目のリス君。樹に飲み込まれようとしてるし、殆ど消えてるし、長い年月お役目ご苦労様です
2023年06月04日 09:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
6/4 9:28
迂回路と合流後に三匹目のリス君。樹に飲み込まれようとしてるし、殆ど消えてるし、長い年月お役目ご苦労様です
先に希望の眩しい光りが...
2023年06月04日 09:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
6/4 9:32
先に希望の眩しい光りが...
弥十郎ヶ岳とその北峰との鞍部に到着
2023年06月04日 09:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/4 9:33
弥十郎ヶ岳とその北峰との鞍部に到着
緩やかな尾根を登って行きます。途中で下って来るハイカーに遭遇。誰にも会わない雰囲気だったのと、早い時間に山頂から下って来たので驚きました。ヤマレコマップ見ながら歩かれていたのでレコあるかも
2023年06月04日 09:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6
6/4 9:42
緩やかな尾根を登って行きます。途中で下って来るハイカーに遭遇。誰にも会わない雰囲気だったのと、早い時間に山頂から下って来たので驚きました。ヤマレコマップ見ながら歩かれていたのでレコあるかも
弥十郎ヶ岳に到着
2023年06月04日 09:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5
6/4 9:43
弥十郎ヶ岳に到着
二等三角点(点名:弥十郎ヶ岳 715.03m)
2023年06月04日 09:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
6/4 9:43
二等三角点(点名:弥十郎ヶ岳 715.03m)
山頂は樹木で隠され、多くは見えませんが、
2023年06月04日 09:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
6/4 9:50
山頂は樹木で隠され、多くは見えませんが、
北には多紀連山(左から西ヶ嶽、三嶽、小金ヶ嶽)
2023年06月04日 09:49撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
7
6/4 9:49
北には多紀連山(左から西ヶ嶽、三嶽、小金ヶ嶽)
西には白髪岳(中央左)と笠形山(中央右奥)
2023年06月04日 09:51撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8
6/4 9:51
西には白髪岳(中央左)と笠形山(中央右奥)
そして一段下った所に四匹目のリス君発見! 弥十郎ヶ岳は今も多くのリス君が棲息する山でした
2023年06月04日 09:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
6/4 9:44
そして一段下った所に四匹目のリス君発見! 弥十郎ヶ岳は今も多くのリス君が棲息する山でした
記念写真を撮って下山します
2023年06月04日 09:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5
6/4 9:56
記念写真を撮って下山します
鞍部まで戻ってきました
2023年06月04日 10:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/4 10:03
鞍部まで戻ってきました
次いで、弥十郎北峰
2023年06月04日 10:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/4 10:07
次いで、弥十郎北峰
西に少し下った所に「火ともし山」への分岐がありました
2023年06月04日 10:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/4 10:09
西に少し下った所に「火ともし山」への分岐がありました
火ともし山へは明瞭な踏み跡がないけど、薮も無く歩きやすい場所を選んで尾根を進みます
2023年06月04日 10:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/4 10:20
火ともし山へは明瞭な踏み跡がないけど、薮も無く歩きやすい場所を選んで尾根を進みます
火ともし山。眺望なし
2023年06月04日 10:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
4
6/4 10:26
火ともし山。眺望なし
火ともし山からは踏み跡というか、道形がありました
2023年06月04日 10:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/4 10:27
火ともし山からは踏み跡というか、道形がありました
ここからは切り開き状の急坂が始まります
2023年06月04日 10:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6/4 10:31
ここからは切り開き状の急坂が始まります
最大斜度40°といったところ(演出とかではなく、カメラの水準器機能を使って角度を割り出しています)。靴のグリップテストには絶好の斜面。因みにトレールグリッパーは合格でした
2023年06月04日 10:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
6
6/4 10:34
最大斜度40°といったところ(演出とかではなく、カメラの水準器機能を使って角度を割り出しています)。靴のグリップテストには絶好の斜面。因みにトレールグリッパーは合格でした
正面の撮影だと激坂感出ません
2023年06月04日 10:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
6/4 10:45
正面の撮影だと激坂感出ません
吹越峠手前の水平路に出ました。後は登りと同じ道を下ります
2023年06月04日 10:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/4 10:47
吹越峠手前の水平路に出ました。後は登りと同じ道を下ります

感想

今日は「ふるさと兵庫100山」二座登ります!
先ずは山名が気になっていた弥十郎ヶ岳。山名の由来は弥十郎という山窩(さんか)が山中の岩窟に住んでいたからだそうです(諸説あるようですが)
その岩窟を見たくて薬師野コースを選びましたが、あろうことか見落としてしまいました。
でもプチ沢登りを体験出来たし、快適な道と、道とは言えないルートの対比も面白かったし、多くのリス君とも出会えたしで楽しめました。
ただ...「歩くペース 1.8〜1.9 」 ・・・ガッカリです 凹

6月9日追記
「歩くペース 」については「山と高原地図」の標準タイムとの比較であるとのこと。「山と高原地図」では登山口から山頂までのコースタイムは1時間5分。それに対して私の実績は1時間15分。75/65=1.15でした。
なお、ヤマレコの「楽ルート」で計画した場合の標準タイムは1時間49分+アルファ(出発点の違い)。こっちの方がイメージは合っていました。(UL登山で私にしては快足だったため)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:422人

コメント

Hamさん、こんにちは!
プチ沢登りや急斜面など面白そうな山ですね(^∇^)
岩窟を見落とされてガッカリですね。
「ゆっくり」も本当にガッカリですよね〜〜。
ふるさと兵庫100山 続けて頑張って下さい!
2023/6/7 17:40
sum.さん、こんばんは
岩窟、計画時に見ることが出来る「山と高原地図」で場所を確認したら、どうも迂回路の横にあるようです。プチ沢登りの後に迂回路に少し戻るべきでしたが後の祭りです😥
「ゆっくり」については、その後に歩いた三草山が「とても速い」だっただけに納得出来てませんが、ヤマレコあるあるということで...(^^ゞ
ふるさと兵庫100山 。そうですねぇ...気長に挑戦してみます。
2023/6/7 19:31
こんにちは。
お邪魔します。

丹波の山は魅力一杯ですね。
R372はR173から何度も現場に向かうために走り、そのたび「いつかあの山並みに」と思うも実現出来ずにいます。
Hamさんの記録のお陰で机上で楽しめました。
ありがとうございました。
2023/6/8 13:52
geo_surveyorさん、こんばんは
R372は丹波の山に行くときにお世話になっています。
街中を通らないので、車や信号が少なくて快適な道ですね。
この度は「ふるさと兵庫100山」というだけで、どんな山かも良く知らずに登りましたが、変化もありなかなか面白かったです。
なんたら百名山。全制覇狙いと言うよりは、知らない土地の知らない山の魅力に触れることが楽しみで訪れています。
兵庫県は南北に広いので、地方地方で山の趣きが違うのがまたいいんですよね〜
2023/6/8 20:44
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら