観音岳（ピーク408m）〜ダミーの山頂から独標へ

2023年06月04日(日) [日帰り]

• GPS: 03:06
• 距離: 4.6km
• 登り: 407m
• 下り: 398m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:29
• 休憩: 0:37
• 合計: 3:06

距離 4.6km 登り 407m 下り 407m

11:41 スタート地点
13:03 13:14 観音岳（展望所）
13:17 13:18 観音岳（ピーク408ｍ）
13:31 13:56 観音岳（展望所）
14:47 ゴール地点

天候

晴れ☀のち曇り⛅

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山者用専用駐車場（5〜6台駐車可）がありますが、登山口の楞厳（りょうごん）寺の駐車場（10台程度駐車可）でも利用できますし、トイレもあります。

コース状況／危険箇所等

　登山路は、よく整備され案内表示も充実しており危険箇所はありません。ただし、一見山頂かと思える所が、山頂ではなく実は「展望所」であり、真の山頂（展望がない）が付近に存在するにもかかわらずそれを示す案内表示はありません。

その他周辺情報

付近に湯野温泉があります。「紫水園」などは日帰り入浴もできます。

写真

6/4 11:42

左側の空き地が登山者専用駐車場です。ここに駐車しました。

6/4 11:43

登山口のある「楞厳寺」の駐車場でトイレも設置されています。ここで駐車もできます。

6/4 11:44

湯野観音岳ハイキングコースの案内図です。

6/4 11:45

楞厳寺の歴史が書かれてました。防府市内に「楞厳寺山」という山がありますが、「それと無関係なんだろうか？？」と思いました。

6/4 11:46

寺の正門。ここから入ります。お参りしました。

6/4 11:47

立派な登山道入り口です。

6/4 11:49

これは夫婦の仏像なんだろうか？こうした2体1組の仏像が、登りから下りまでの間、間隔を空けて80組以上並んでいます。

6/4 11:51

2番。

6/4 11:51

3番。

6/4 11:53

4番。

6/4 11:54

6番。

6/4 11:59

猿のこしかけの様なものが木に寄生してます。

6/4 12:12

展望できる場所が出現したので撮影。

6/4 12:15

ユリの花が1本だけ。

6/4 12:26

下山する際に利用します。

6/4 12:31

緩やかな登り道。

6/4 12:32

展望所がありました。

6/4 12:32

展望所からの眺望です。

6/4 12:34

この付近で、下山中の女性3人グループとソロの男性一人に出会いました。

6/4 12:37

延命水！2口飲みました。おいしい！

6/4 12:53

博打場跡と夫婦岩です。

6/4 12:53

御身清場跡？昔の人がここで身体を清めたのだろうか？？

6/4 12:54

まず、子安観音へ向かいます。

6/4 12:56

女岩と安産くぐり岩。

6/4 12:58

子安観音です。

6/4 13:00

いざ、山頂へ！

6/4 13:01

6/4 13:01

大きなキノコ発見！

6/4 13:02

一見山頂風の様子ですが、実は展望所であり、これは「ダミー山頂」だと思いました。

6/4 13:03

観音岳に関する説明です。

6/4 13:03

山頂風の展望所から眺望できる山の説明図です。

6/4 13:03

展望所からの眺望。

6/4 13:03

同じく。

6/4 13:12

子安観音像です。

6/4 13:24

展望所で、セブンで買った冷やし中華でごはんしました。

6/4 13:20

展望所は、景色がとても良いのですが、マップなどで確認したところ、真の山頂ではないことがわかり、ここはダミーだ！と思いました。そこで付近を調べるうちに、トイレ横の先を進むと赤テープが見えたので進むことにしました。

6/4 13:18

山頂表示板がありました。ここが、真の観音岳山頂です。しかし、周囲は木々が多く茂り、まったく見晴らしがありません。

6/4 13:17

独標！標高408m！観音岳！
付近を探しても三角点はありませんでした。

6/4 14:14

下山道。

6/4 14:16

6/4 14:16

歩きやすい道。

6/4 14:33

磨崖仏です。

6/4 14:37

登山路の竹の道へ突入しました。

6/4 14:39

壊れた橋。

6/4 14:40

駐車場へ向かいました。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック 水筒

感想

REALIST

　この「観音岳」は、以前NHKのローカルテレビ番組で紹介されたこともあり、一時は多くの人が訪れました。私にとっては未踏の山であり、山口県百名山の山の一つでもあることから登ることにしました。噂通り、登山路には多くの石仏が並んでおり、古の時代から山は神が宿る神聖な場所とされ、巡礼に向かう道として利用されていたんだろうということが想像できました。今回もとても良い登山でした。