●笹子駅を起点にお坊山東峰周回コース●アフターは新設バス路線にて大月駅から小菅の湯へ・・・
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- GPS
- --:--
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,484m
- 下り
- 1,483m
コースタイム
(取付き探しで30分ほどウロウロ)
登山口7:59
入道山8:48〜8:50
棚洞山9:13
(東峰間近で、まさかの御乱行(笑)による30分ほどロス)
お坊山東峰10:04
お坊山10:12
米沢山10:41
笹子雁ヶ腹摺山11:30〜11:41
笹子駅12:50
天候 | 晴れ→曇り、下山後小菅の湯にて小雪舞う |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
中央本線笹子駅から徒歩 ●アフター 中央本線大月駅→小菅の湯 富士急山梨バスhttp://www.yamanashibus.com/noriai.main.12.1.htm |
コース状況/ 危険箇所等 |
●コース状況 ・笹子駅〜登山口 中央道高架橋手前まで、滝子山と同じ、その後左折。 稲村神社からショートカットの道もあるようですが、上記の道が分かりやすかと思い、 今回はこれで説明してます。 詳細は写真参照して下さい。 ・登山口(取付き) お坊山登山道の古びた看板がありますが、分かりづらいです。(個人的感想ですが・・・) 看板の左側に中央道に向かう細い道があります。 中央道手前で、急登してまた下る道です。どうやら、高速道の巡視路では? この道を50Mほど行った所に目印の赤テープがあります。 ・登山口〜入道山 取付きから斜面を登り、薄い踏み跡や赤テープを頼りにジグザグに登ります。 先日のバケモノ山と同じかそれ以上の急坂です。 ただ、歩かれる方がそこそこいるせいか、道が踏まれているので足に力が入ります。 でも今日は落ち葉が乾いていて、かなり滑ったので慎重に登りました。 ここも400Mを一気に登ります。 ・入道山〜棚洞山 急坂がやや治まりますが、落ち葉のスリップに気を配りながらの歩きでした。 ・棚洞山〜お坊山東峰 急坂は変わらない上に尾根が広くなるので、道迷いを気をつけなければいけない状況になります。 ・お坊山東峰〜稜線合流地点 合流地点に分岐の標識があります。(東峰の表記は無かったです。) 写真参照して下さい。 ・稜線合流地点〜お坊山〜米沢山〜笹子雁ヶ腹摺山〜笹子駅 メジャールートですので説明省略します。 但し、米沢山過ぎから鎖のある急な岩場です。降りは特に注意が必要かと思います。 ●登山ポスト 笹子駅にあります。 ●トイレ ありません。笹子駅で済ませましょう。 |
その他周辺情報 | ●コンビニ・飲食店 笹子駅そばに笹子餅の店が2店舗あり、早朝から7時頃から営業してます。 笹子餅みどりやhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%B9%E5%AD%90%E9%A7%85 コンビニは近辺にありません。 ●入浴施設 近辺にありません。 なので、今回新設の路線バスを利用して大月から小菅の湯に行ったのです。 小菅の湯http://www.kosugenoyu.jp/ |
写真
感想
今日と明日は連チャンで奥武蔵に行くつもりでした。
それがネットで調べものをしていた際に、大月からの新設のバス路線を見つけてしまったのす。
春に上野原から松姫峠行きの車内で、その事を話してるのを聞いているのですが、まさかこんなに早く出来るとは!
せっかくですので、新設バスに乗って小菅の湯でマッタリすることにしました。
それと小金沢湖辺りの景色も見たかったのもありました。
山歩きの原点である笹子ですが・・・
笹子駅周辺にも、まだまだ未踏の地域がイッパイあります。
特に駅前に聳える山波は気になっていたので、今回はこの辺りを歩いてみました。
波線路で急坂というくらいしか知識が無かったので、慌てて調べたのですが・・・
ざっくりした知識では道迷いするのも当然ですね!
幸い大事に至らずリカバリー出来たので良かったですが・・・
集中心を欠いていたのは前日、大腸内視鏡検査(大腸カメラ)があり麻酔を;投薬されていて、それが覚めて無かったのかも知れません?(笑)
新設の大月駅から小菅の湯の路線バスは、アフター登山としては利用価値が低いと思います。
ルート上のバス停から取り付ける山が少なくマイナーな山域なのです。
例えば、大菩薩長峰ルートとか・・・
とにかく本数が少なく、午後行くと帰りのバスが無いのが致命的ですね。
奥多摩駅・上野原駅に対抗するつもりは毛頭ないのが幸いですが。(笑)
完成した松姫トンネルは3キロありますし、ふかしろ湖は奥多摩湖より多きいですから、
ダムは発電量多いかと思います。
http://dammania.net/yamanasi/kazunogawa.html" rel="ugc" target="_blank">http://dammania.net/?http://dammania.net/yamanasi/kazunogawa.html
なので、登山客よりも観光客の誘致を目指しているのかもしれませんね!
Stillさん、おはようございます。
今回も楽しそうなバリ付きの山行お疲れ様です。バケモノ山を彷彿するような感じのところがありますね。
さて、小菅の湯の直行バスですが、本数は少ないですけど上野原と奥多摩方面にもあるんですよ。以前は奥多摩方面へは、小菅の湯から田元まで歩き、途中で乗り換えたりしてとても不便でした。だいぶ楽になりました。
kuboyanさん こんにちは
バケモノ山と違って、日差しがたっぷりある明るい山なみです
そのせいか乾いてカサカサの落ち葉達のスベスベ攻撃に殺られてしまいました
此処は少し湿っている方が歩き易いと思います
奥多摩からのバスが直通なったと、運転手さんがアナウンスしてました。
面白い運転手さんで、お陰で退屈せずに過ごせました
今回のコースは意識したことはなかったのですが、山と高原地図でも破線で掲載されいますね。
笹子駅からお坊山のCTを足していくと5時間ちょうどになるのですが、今回は二度のロスを含めて3時間でしょ
毎度毎度ですが・・・\(◎o◎)/!びっくりの速さ
大月〜小菅のバスですが、山梨県の自治体でありながら、東京方面のアクセスの方が便利で、大月や甲府へのアクセスが不便。
それを解消するための松姫トンネルだそうで、ハイカーの立場ではなく、住民の立場で考えると、違う見方も出来るようです。
拙者もこのバスには目を付けていたのですが、確かにハイカーの立場では使い辛いかも
ソロで歩く時は、コースタイムの6掛を目標にしてます
道迷いしなければ、ROUND2に挑めたのに残念です
この時間のバス利用者は5人でした。
平日の利用者はどうなんでしょうか
同じバス会社なのですから・・・
上野原⇔大月の路線バスにしたら、利便性と効率が上がると思うのは・・・
素人の浅薄な考えでしょうか
人口減少などを背景に縮小や廃止が相次ぐ地方バス路線の中で、富士急バスは郡内エリアを中心に多少の採算は度外視して生活インフラとしてのバス路線の利便性の向上に積極的だと写ります。
小菅村は山梨県でありながら公共交通は東京方面にしかなく、松姫トンネルの開通に伴う大月からの路線新設は十分大義名分の立つものです。
ただこの動きについては選挙直前なのでぼかした表現しかできませんが、山梨2区の選挙事情を調べられれば『なるほどね』とうなずけるものだと思います。
まあ、そういうことです。
いずれにせよ、使い勝手のよし悪しは別にしてバスの拡充はハイカーにとっては選択肢が増えるのは事実ですから悪い話ではないでしょう。
matchさん こんにちは
確かに富士急は採算を度外視してるとしか思えない路線バスがいっぱいあります。
もしかして富士急行の電車運賃が高いのは、そのせいでしょうか
登山者目線で考えず、生活者の立場で考えないとイケませんね
上野原駅から乗って奈良倉辺りを歩き、小菅の湯に立ち寄り、帰りは 大月駅行きに乗って塩山の宿に泊まるプランを考えます
Stillさん、おはようございます。
新設バス路線情報、ありがとうございました。以前から、松姫峠の交通便が悪く、この付近のルートは敬遠してましたが、これで少しは希望が持てそうです。
トンネル開通のおかげですね。
mizuki
mizukiさん こんにちは
コチラこそありがとうございます
そうでした
登山者にとって、この路線の最大のメリットがありましたね
上野原駅から松姫峠へ行くバスは季節運行で、12月〜3月は運休しますし・・・
運行期間中も土日祝の運行ですから、松姫峠は通りませんが小菅から大マテイ山を経由して行けますから
平日に猿橋から小菅の湯に行って、大マテイ〜松姫峠〜奈良倉山辺りを歩いて、小菅の湯に戻れば、大月行きの最終バスで帰れそうです。
ちょっと慌ただしいですが、貴重な冬季プランになるかもしれません
今のところ年間を通しての運行予定ですから
私も昨年6月にここを歩きましたが、16写真の巡視路をかなり奥まで歩いて取りつきがわからず無理やり尾根に登ったことことを思い出しました。
かなりやばいところを通ってしまい恐怖の記憶があります。
それにしてもいつも快足ですね。
私は完全に一日コースです。
私事ですが、昨日猿橋でバスの時刻を間違え悲しい思いをしました。
大月〜小菅開通に伴い、ダイヤ改正があったことを見落としてました。
chinyamaさん こんにちは
あの道に引き込まれて歩く方は多いかと思います
急坂を登ったと思ったら降っていくので、これは高速道の巡視路と思い戻りました。
色々トラップのあるコースですが、山慣れた方なら楽しい山歩きが出来る山域ですね
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