白砂山〜群馬県境トレイル 野反湖からムジナ平まで往復

2023年06月04日(日) [日帰り]

• GPS: 08:58
• 距離: 31.0km
• 登り: 2,413m
• 下り: 2,352m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:52
• 休憩: 0:55
• 合計: 9:47

距離 31.0km 登り 2,480m 下り 2,450m

8:31 野反湖バス停
8:42 ハンノ木沢
8:57 地蔵峠
9:08 地蔵山
9:30 9:31 堂岩の泊場
9:35 堂岩の泊場の近くの水場
9:52 9:54 堂岩山
9:55 堂岩山分岐
10:06 猟師ノ頭
10:13 金沢レリーフ
10:32 10:34 白砂山
10:37 白砂山中峰
10:41 白砂山東峰
10:44 猟師尾根ノ頭
10:51 大涸掘沢ノ頭
11:02 11:03 上ノ間山
11:17 赤沢山西峰
11:43 11:44 忠次郎山
12:05 上ノ倉山
12:11 大黒ノ頭
12:22 12:43 ムジナ平避難小屋
12:47 ムジナ平
12:56 12:57 ムジナ平の近くの水場
13:02 13:06 セバトノ頭
13:09 ムジナ平の近くの水場
13:18 13:23 ムジナ平避難小屋
13:42 大黒ノ頭
13:51 上ノ倉山
14:12 忠次郎山
14:33 赤沢山東峰
14:36 赤沢山西峰
15:09 上ノ間山
15:20 大涸掘沢ノ頭
15:31 15:32 猟師尾根ノ頭
15:36 15:37 白砂山東峰
15:41 白砂山中峰
15:46 15:53 白砂山
16:10 金沢レリーフ
16:19 16:22 猟師ノ頭
16:33 16:34 堂岩山分岐
16:43 中尾根の頭
17:11 黒渋の頭
17:31 17:32 八間山
17:51 野反湖見晴
18:03 18:04 池の峠登山口
18:10 18:12 池ノ峠
18:18 白砂山登山口
18:18 野反湖バス停

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ハンノ木沢　普通の登山靴なら濡れる心配はほぼないが、ローカットの靴での沢渡は注意（かなりきびしい）
白砂山まで残雪は数カ所あるが、平らなところなので特に問題はない
白砂山以降：残雪なし　笹狩りはされていて良好（刈ったのは今年なのか去年なのかは不明）
ムジナ平の水場は利用可能　湧き水という感じはしなかった、不純物も混じり気味だが沈殿してて大丈夫そうだったのでそのまま飲用したが問題なし。
ムジナ平避難小屋：8〜9人宿泊可　トイレなし　テントは8張くらいいけるか
白砂山〜ムジナ平間は大き目なビバーグ適地が一か所あり座って休憩できる場所はほとんどなし

その他周辺情報

時間がアレなので尻焼温泉に立ち寄った
真っ暗なのでライト必須、コケでぬるぬる

写真

6/4 8:30

スタート地点、快晴。体感少し寒いので薄っぺらい長そでを羽織る。
車は結構埋まってました
トレイル地図をもらって車にしまって再出発です

6/4 8:39

10分経たずに本日の核心部
非防水トレラン靴とか相性悪すぎだろう
濡れたけど内部まで浸水してなかったのでセーフ( ゜Д゜)

6/4 8:42

小さい角材グラグラで怖かったw

6/4 9:57

堂岩山あたりからの白砂山の展望
すでに右膝がイタタタ

6/4 9:58

カエルの卵見ているのかと思ってたら、サンショウウオがいたらしい？

6/4 10:22

振り返る、よい天気

6/4 10:31

何年かぶりの山頂です。ちょうど空いてるタイミングで着きましたが、休憩せずそのまま先に進みます。

6/4 10:31

ぐんま県境トレイル、未知の稜線
草刈りがされているみたいなので、先に行ってみます

6/4 10:31

登ってきた方面
野反湖、草津方面

6/4 10:36

本日の白砂山先の全体図
右のピークに進み、そのまま稜線を西に進み平らっぽい樹林帯まで進んだのかもしれない

6/4 10:51

そこそこアップダウンはありそう

6/4 10:55

シャクナゲが映える

6/4 10:58

振り返る
白砂山が遠くに見える

6/4 11:02

これから進む道

6/4 11:43

ピークは地味だったりする
なお、縦走路はおちついて腰を下ろして休む場所はない
大きな岩や木に座って休めればいいのだけれど・・・

6/4 11:46

休憩いれてないので休みたい
目の前のピークあたりに休める場所があればいいのだけれど

6/4 11:46

おや、鉄塔が見えるぞ
これは稲包山の鉄塔のはずだ、この縦走路は意外と短いのか？

6/4 11:55

痩せ尾根もあります
足元根っこがゆるゆるだったりするので、勢いよく降りちゃうと、そのままズボッと貫通して滑落しそうな感じもしました

6/4 12:02

残念ながら腰を下ろして休める場所はなかった
ちなみに太った真っ赤なダニが登山道を徘徊しまくってます

6/4 12:05

84年？？？

6/4 12:07

あれ、避難小屋が見えるぞ！
180mほど下るのか・・・
休憩する場所もないので避難小屋まで降りよう

6/4 12:11

本日歩かなかった区間
そのうちつなげよう

6/4 12:21

小屋着、内部8人、テント8張りはいけそう
小屋は扉を開けたままの状態にできなく、蒸し風呂状態
小屋前に小さい丸太が設置されているが、ほんと小さくて座るとお尻が痛い
欲を言えば大きめの丸太だとゆったりと腰を下ろして休憩できたのだが・・・

6/4 12:22

降りてきたところを振り返る、帰りは登り返さないとw

6/4 12:45

せっかくなので、水場チェックと目の前のセバトノ頭に行ってみる

6/4 12:53

水場への笹狩りもされていた

6/4 12:53

不純物は沈殿されていたので、問題なく汲んで飲用できた

6/4 13:03

セバトノ頭、展望なし
水場分岐からセバトノ頭まで泥濘が多かった

6/4 13:23

小屋に戻り、歩いてきた道を戻る
雲が増えてきました

6/4 14:32

が、結構晴れてもいます
何回登り返すことやらやらやら

6/4 14:52

笹道の開放的な道以外にもこんな感じのところも少しある
なんかしらんが足にいくつも傷ができていた。。。

6/4 14:56

振り返る

6/4 14:56

ここでおにぎり休憩
一応ギリギリ座れる小さい岩がある
（ここだけ唯一座れるポイントだとおもうw）
歩いてるときは、まったく虫は気にならなかったのですが、足を止めて休憩して食事をすると虫が寄ってきます＾＾；

6/4 15:11

地味にアップダウン( ゜Д゜)

6/4 15:11

えっこらせ

6/4 15:46

戻れました。サングラスの忘れ物あり

野反湖から避難小屋までのデータ
ピストンよりそのまま先へ抜けたほうが楽ではある

6/4 15:59

野反湖へ戻ります

6/4 16:00

ハンノ木沢でぬれたくないので、八間山コースで下山にしました。
が、まさかこの写真の左奥のピークが八間山だとはおもわなんだw

6/4 16:25

6/4 16:44

アップダウンもしっかりある( ゜Д゜)

6/4 17:09

6/4 17:10

6/4 17:11

登り返し稜線にのる、奥のピークが八間山か・・・

6/4 17:17

振り返ると結構歩いてきている

6/4 17:20

ゆるやかなアップダウン

6/4 17:31

よーやくつきました、展望はよい
では下山開始で
中盤以降はフカフカ道なので小走りで進みました

6/4 18:12

池ノ峠のピークあたりから
ほんのり夕日

6/4 18:12

楽しめた野反湖
車は自分の1台だけでした
気温は11度と低く、体が冷えてしまいました

6/4 19:03

車走らせて弁天山あたりのレストハウスからの夕焼け

撮影機器：

A003SH SHARP

装備

個人装備

水1.5L<br />食料３つ（足りたけど駐車場戻ってがっつり食べた）<br />水場で0.3補給したので ペットボトル1本未開封

感想

sakahide

金土と大雨が降ったので土曜日は自粛してたら18時まで食っちゃ寝してた(^o^;)
18時過ぎから寝起きだけど11kmジョギングしにいったら8km時点で右アキレス腱に痛みが出て残りは歩く羽目に…。ナンテコッタイ。

日曜は晴れ予報が多いのでどこか行きたいなーと、草津方面か野反湖のどっちかに絞り、かなりひさしぶりの白砂山登山となりました。
とりあえず野反湖から白砂山まで登り、ぐんま県境トレイルの道が草刈りされていたら行けるところまで行くパターンと、されてなかったら以前やった野反湖一周コース＋歩いたことのない大高山・五三郎小屋あたりまでのピストンをと考えましたが、がっつり草刈りされていたので、谷川方面への県境トレイル登山道を歩いてきました。

今回は車利用なので、行けるところまでいってピストンというコースになりましたが、本来のグンマ県境トレイルはテントを背負って何日もかけて歩くものなんじゃないかなぁとは思います。たぶんこれがベスト、秋ならさらにベスト。
天気よくて展望もよかったので、スマホで130枚も写真撮影してしまった。
これはこれでタイムロスだなぁ(*´Д｀)うれしい悲鳴

下山後は尻焼温泉（何年ぶりやら）に立ち寄り
真っ暗なのでライト必須、気温が低かったので、川湯は寒かったので、岩風呂で暖まりました(*'▽')