小楢山(快晴だったのに・・・雪?)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 943m
- 下り
- 935m
コースタイム
天候 | 快晴から曇り一時雪、そして晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
<アクセス>中央道勝沼IC→県道34等々力交差点→R411→県道38→R140(窪平トンネル手前)牧丘トンネル南交差点左折(※緑色の保健農園ホテル・フフ山梨の看板あり)→随所にある看板に従って保健農園ホテル・フフ山梨の登山者用駐車場へ ※勝沼ICから30分 http://fufuyamanashi.jp/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
・オーチャードヴィレッジ・フフから名称変更されて、保健農園ホテル・フフ山梨となっているが登山ルート上の道標には旧名称で表示されている。 ・牧丘トンネル南交差点に“緑色の看板”があるが、以降も看板を見落とさないように運転すべし。ホテルの最奥に登山者用駐車場(トイレ・水場あり)がある。 ・駐車場奥にある登山ゲートをくぐり、林道歩きは約60分、林道左手に“父恋し道登山道“があり、その先左手に“母恋し道登山道“がある。 ・沢沿いから九十九折の道となり、小楢峠を越えて小楢山山頂までひたすら登ること90分。危険個所および急登はないが、景観がないため淡々と登ることに・・・。 ・1500辰△燭蠅ら積雪あり、最高で2~3堕度なのでアイゼンは不要。泥濘もなし。 ・山頂は広く富士山方面の景観は抜群。南アおよび金峰山方面の景観もある。 当日は寒く、30分滞在したら指先が痛くなってきた・・・防寒対策は必須。 ・焼山峠方面に下った最初の分岐でもある“一杯水“は出ていなかった。 ・小楢峠から幕岩を経て大沢の頭までは尾根が痩せており、右手が切れ落ちているため、多少の積雪でも要注意。左側が岩稜の部分はザックが当たったりして、より圧迫感を感じる。 ・大沢の頭から“父恋し道“となり、いくつかの石仏が点在している。この時期は落ち葉が登山道を塞ぐようになっているので注意が必要。白雲の滝を過ぎると一旦林道に出る。 ・林道の反対側に階段があるので見落とさないように。さらに登山道を下って行くと往路の林道に出るので駐車場まで戻る。 ・フフ山梨ルートで歩くハイカーは少なく、出会ったハイカーは計3組(10名)のみで、多くは焼山峠からのハイカーだった。 |
その他周辺情報 | ・登山ポストなし ・県道38沿いにコンビニおよびファミレスあり ・R140沿いに道の駅“花かげの郷まきおか“あり ・日帰り温泉は近隣に、“はやぶさ温泉”または“花かげの湯”がある |
写真
感想
・前回は天候に恵まれず、奥多摩湖周辺の散策にとどまったため、約2ヶ月振りの山歩きとなった。
・年内最後の山歩き、車移動で遠くなく、しかも富士山が観れる場所と言うことで小楢山に決定したが、駐車場のある保健農園ホテル・フフ山梨まで辿り着けるかがポイントだった。R140の分岐から緑色の看板が設置されているのだが、小さく見落としがち・・・充分に注意して移動されたし。
・登山用駐車場は舗装され、トイレ・水場もあるので非常にありがたい!奥の登山ゲートから林道に入っていく。
・林道は景観もなく淡々と歩くしかないので飽きる!父恋しとか母恋しとか名称は素晴らしいが、小楢山山頂までは面白みに欠けるルートではある。
・今回は寒さは予想できたが、積雪は無警戒でアイゼンは持って来なかった。
1500辰魃曚┐燭△燭蠅ら登山道にも積雪があり、最大で3堕度。
サラサラの雪だったので泥濘もなく、アイゼンは不要だったが、午後には一時的に雪に見舞われた。
・山頂からは久しぶりの日本一を拝めたが、天候が崩れかけ日が遮られると非常に寒かった。珈琲で身体を温めるも30分が限界だった。
・小楢峠から大沢の頭までは、右側が切れ落ちている痩せ尾根の通過に恐怖を感じた。積雪で尾根の幅が確認し難いこと、特に左側が岩陵になっている幕岩あたりはザックが岩に当たったりしてバランスを崩される。
・大沢の頭から始まる父恋し道には石仏が多く点在する。石仏好きにはたまらない・・・が落ち葉が登山道を覆っている部分が多く、滑る/転ぶなど足元には注意が必要だった。
・白雲の滝を過ぎ、いったん林道に出るが、ここは往路で確認した登山道入口ではない。景観が似ていて間違えやすいので注意が必要。よく探せば林道の反対側に階段があるので、そちらを下って行くと往路で確認した林道に出る。
・雲行きの加減で予期もしない雪に見舞われること数十分、風もあって寒かったぁ・・・! 駐車場に戻る頃には再び晴れ間が戻った。県道38沿いのファミレスで反省会。店を出る頃には大きな満月が!
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・2014年度の山歩きはこれで終了。天候により何度か計画の変更は余儀なくされたが、メンバーともに怪我もなく山歩きを楽しめた。
年末には忘年会を兼ねて、恒例の反省会&写真のスライドショーイベントを実施予定。
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