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Yamareco

記録ID: 558485
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾

【日原作戦】日原林道〜富田新道〜雲取山〜芋木ドッケ〜長沢山〜天祖山【乙70.6】

2014年12月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
10:00
距離
33.1km
登り
3,040m
下り
3,038m

コースタイム

日帰り
山行
9:17
休憩
0:44
合計
10:01
6:53
15
7:14
7:14
9
7:23
7:23
20
7:43
7:43
58
天祖山分岐
8:41
8:41
18
8:59
8:59
11
道の誤りに気づき引き返す。
9:10
9:10
25
9:35
9:38
92
唐松谷分岐
11:10
11:14
11
11:25
11:55
14
12:09
12:09
13
12:22
12:22
32
12:54
12:56
65
14:01
14:02
20
14:22
14:22
17
天祖山分岐
14:39
14:39
24
15:03
15:06
2
15:08
15:08
24
15:32
15:32
16
15:57
15:57
16
水場
16:13
16:13
13
日原林道
16:26
16:26
8
16:34
16:34
4
16:38
16:38
16
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:奥多摩駅〜東日原バス停
復路:東日原バス停〜奥多摩駅
コース状況/
危険箇所等
日原林道:標高1,000mくらいまでユルユルと登る。やたら長い。
富田新道:上りは登り一辺倒、下りは下り一辺倒。大きなアップダウンは無し。
長沢背陵:奥多摩の奥地につき、もともと道はあまり良くないが積雪も加わって歩きにくい。
天祖山:天祖山まではやや平坦。天祖山は急登の後、最後まで急傾斜の下り。
東日原バス停出発。下車したのは他に5人。
2014年12月07日 06:53撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 6:53
東日原バス停出発。下車したのは他に5人。
屋根に白いものが。
2014年12月07日 06:59撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 6:59
屋根に白いものが。
稲村岩
2014年12月07日 07:01撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 7:01
稲村岩
幽水栃の雫。この辺りは栃を推している。名産も栃餅とかだろう。
2014年12月07日 07:06撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 7:06
幽水栃の雫。この辺りは栃を推している。名産も栃餅とかだろう。
入山前に用を足しておこう。
2014年12月07日 07:08撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 7:08
入山前に用を足しておこう。
日原林道に入る。
2014年12月07日 07:14撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 7:14
日原林道に入る。
綺麗な日原川沿いに歩いていく。
2014年12月07日 07:22撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 7:22
綺麗な日原川沿いに歩いていく。
途中、橋を渡る。テン泊していた人は寒くなかったかしら。
2014年12月07日 07:23撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
12/7 7:23
途中、橋を渡る。テン泊していた人は寒くなかったかしら。
橋を渡ってからは基本的に砂利道になる。
2014年12月07日 07:24撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 7:24
橋を渡ってからは基本的に砂利道になる。
ゴツゴツした岩肌が青空に映える。
2014年12月07日 07:25撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 7:25
ゴツゴツした岩肌が青空に映える。
結構な落差の滝
2014年12月07日 07:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 7:32
結構な落差の滝
厚い氷がはっていた。
2014年12月07日 07:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 7:34
厚い氷がはっていた。
天祖山方面分岐
2014年12月07日 07:43撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 7:43
天祖山方面分岐
いろいろベタベタ貼ってあるのを見てみると、狩猟期間中の注意喚起だった。
2014年12月07日 07:43撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 7:43
いろいろベタベタ貼ってあるのを見てみると、狩猟期間中の注意喚起だった。
車はここまで。先ほどの分岐手前の橋を渡る直前に駐車スペースあり。
2014年12月07日 07:44撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 7:44
車はここまで。先ほどの分岐手前の橋を渡る直前に駐車スペースあり。
2014年12月07日 07:46撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
12/7 7:46
この後もっと育ちそうだ。
2014年12月07日 07:50撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 7:50
この後もっと育ちそうだ。
大ダワ/富田新道分岐
2014年12月07日 08:41撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 8:41
大ダワ/富田新道分岐
あっ、漫然と歩いていたら道を間違えた!
2014年12月07日 08:59撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
12/7 8:59
あっ、漫然と歩いていたら道を間違えた!
唐松谷とかブナ坂と書いてあったので別ルートと思ってしまったが、こっちの方だった。
2014年12月07日 09:10撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
12/7 9:10
唐松谷とかブナ坂と書いてあったので別ルートと思ってしまったが、こっちの方だった。
しかも大ダワ方面は通行止だ。こっちの方は、さっき見ていなかった。
2014年12月07日 09:10撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
12/7 9:10
しかも大ダワ方面は通行止だ。こっちの方は、さっき見ていなかった。
30分ロスしてしまった。
2014年12月07日 09:10撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 9:10
30分ロスしてしまった。
引き続き沢沿いに進む。
2014年12月07日 09:14撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 9:14
引き続き沢沿いに進む。
小さな滝がいくつも現れる。
2014年12月07日 09:17撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 9:17
小さな滝がいくつも現れる。
何となく冬っぽい景色
2014年12月07日 09:18撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/7 9:18
何となく冬っぽい景色
吊橋を渡って、
2014年12月07日 09:18撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 9:18
吊橋を渡って、
さっきの滝に接近。
2014年12月07日 09:19撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/7 9:19
さっきの滝に接近。
落葉と霜で道が不鮮明になっている。
2014年12月07日 09:20撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 9:20
落葉と霜で道が不鮮明になっている。
苔生した岩も白に覆われる。
2014年12月07日 09:25撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 9:25
苔生した岩も白に覆われる。
唐松谷/ブナ坂方面分岐
2014年12月07日 09:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 9:35
唐松谷/ブナ坂方面分岐
これまで林道をゆっくり高度上げてきたが、これからは一気に上る。
2014年12月07日 09:38撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 9:38
これまで林道をゆっくり高度上げてきたが、これからは一気に上る。
稜線の端に乗った。
2014年12月07日 09:55撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 9:55
稜線の端に乗った。
標高1,400mを越えると雪景色となる。
2014年12月07日 10:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
2
12/7 10:35
標高1,400mを越えると雪景色となる。
富士山も結構積もっているな。
2014年12月07日 10:41撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/7 10:41
富士山も結構積もっているな。
こちらは北側。木々の合間に南北の山々を眺めることができる。
2014年12月07日 10:51撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/7 10:51
こちらは北側。木々の合間に南北の山々を眺めることができる。
いよいよ展望が開けてきた。
2014年12月07日 10:58撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/7 10:58
いよいよ展望が開けてきた。
小雲取山へ最後の上り。
2014年12月07日 11:05撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/7 11:05
小雲取山へ最後の上り。
小雲取山
2014年12月07日 11:12撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 11:12
小雲取山
小雲取で一息つく。
2014年12月07日 11:13撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 11:13
小雲取で一息つく。
南アルプスもよく見えた。
2014年12月07日 11:13撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 11:13
南アルプスもよく見えた。
雲取山へ。
2014年12月07日 11:14撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 11:14
雲取山へ。
道中、富士山とその取り巻き、奥多摩の奥の奥の山々
2014年12月07日 11:17撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/7 11:17
道中、富士山とその取り巻き、奥多摩の奥の奥の山々
もう一息。
2014年12月07日 11:22撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 11:22
もう一息。
雲取山到着。
2014年12月07日 11:25撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/7 11:25
雲取山到着。
雲取山からの眺め
2014年12月07日 11:25撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/7 11:25
雲取山からの眺め
ちょうどお昼時、次々と人が来、また降りていく。
2014年12月07日 11:26撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 11:26
ちょうどお昼時、次々と人が来、また降りていく。
東京・埼玉側山頂
2014年12月07日 11:28撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 11:28
東京・埼玉側山頂
こちらは東側が木立
2014年12月07日 11:29撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 11:29
こちらは東側が木立
山頂に憩う人々
2014年12月07日 11:29撮影 by  DSC-WX200, SONY
3
12/7 11:29
山頂に憩う人々
山頂から南アルプス
2014年12月07日 11:45撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 11:45
山頂から南アルプス
平野部。土曜だったらもう少し澄んでいたかな?
2014年12月07日 11:50撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 11:50
平野部。土曜だったらもう少し澄んでいたかな?
山頂から西側、富士山から奥秩父の奥まで。
2014年12月07日 11:52撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/7 11:52
山頂から西側、富士山から奥秩父の奥まで。
飛龍まで行こうぜ〜と言っていた2人組がいたが、無事降りられたかしら。
2014年12月07日 11:52撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 11:52
飛龍まで行こうぜ〜と言っていた2人組がいたが、無事降りられたかしら。
凍てついた雲取山の北面を下る。
2014年12月07日 11:56撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 11:56
凍てついた雲取山の北面を下る。
植生保護のロープが張られている。
2014年12月07日 12:05撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 12:05
植生保護のロープが張られている。
雲取山荘 この手前で滑ってこける。
2014年12月07日 12:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 12:09
雲取山荘 この手前で滑ってこける。
男坂と書いてあるが、想像するほど険しくはない。
2014年12月07日 12:13撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 12:13
男坂と書いてあるが、想像するほど険しくはない。
白岩山。もう一度三峰を歩いてみようかな。
2014年12月07日 12:14撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 12:14
白岩山。もう一度三峰を歩いてみようかな。
廃小屋
2014年12月07日 12:14撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 12:14
廃小屋
大ダワ
2014年12月07日 12:22撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 12:22
大ダワ
奥の貼紙には「酉谷山からの下山不可」と書いてある。東日本大震災の爪痕、今もなお。
2014年12月07日 12:23撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 12:23
奥の貼紙には「酉谷山からの下山不可」と書いてある。東日本大震災の爪痕、今もなお。
技量・装備に不安無し!さあ、行こう。
2014年12月07日 12:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/7 12:35
技量・装備に不安無し!さあ、行こう。
南側斜面だからか、雪は消えた。
2014年12月07日 12:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 12:35
南側斜面だからか、雪は消えた。
周りの山も、ここから見ると積雪していないように見える。
2014年12月07日 12:36撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/7 12:36
周りの山も、ここから見ると積雪していないように見える。
三峰方面分岐
2014年12月07日 12:39撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 12:39
三峰方面分岐
岩がごろついているが、難所ではない。
2014年12月07日 12:45撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 12:45
岩がごろついているが、難所ではない。
芋ノ木ドッケ
2014年12月07日 12:54撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 12:54
芋ノ木ドッケ
長沢背陵は好きだが、奥地なので入るときはいつも緊張する。
2014年12月07日 12:56撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/7 12:56
長沢背陵は好きだが、奥地なので入るときはいつも緊張する。
改めて確認!降りるとしたら水松山か天目山か。
2014年12月07日 12:56撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 12:56
改めて確認!降りるとしたら水松山か天目山か。
あら、また雪が。
2014年12月07日 12:56撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 12:56
あら、また雪が。
「待って、待ってぇ〜」と呼んだら待ってくれた。ありがたう。
2014年12月07日 12:59撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/7 12:59
「待って、待ってぇ〜」と呼んだら待ってくれた。ありがたう。
冬の猛威に倒木多数。
2014年12月07日 13:01撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 13:01
冬の猛威に倒木多数。
だが、そのおかげで遠見ができる。
2014年12月07日 13:02撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/7 13:02
だが、そのおかげで遠見ができる。
奥は丹沢ですな。
2014年12月07日 13:05撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 13:05
奥は丹沢ですな。
ここは滑ってこけたらタダでは済まなそうだ。この直前にまた滑ってこけて気を引き締めなおしたところ。
2014年12月07日 13:28撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 13:28
ここは滑ってこけたらタダでは済まなそうだ。この直前にまた滑ってこけて気を引き締めなおしたところ。
北側は木の間越しの展望だが、隙間もある。これは両神山。
2014年12月07日 13:29撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 13:29
北側は木の間越しの展望だが、隙間もある。これは両神山。
岩上の積雪は怖い。
2014年12月07日 13:31撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 13:31
岩上の積雪は怖い。
秩父盆地
2014年12月07日 13:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 13:34
秩父盆地
高度を下げて積雪が減るかと思いきや、さらに深まる。さすがは奥地。
2014年12月07日 13:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 13:35
高度を下げて積雪が減るかと思いきや、さらに深まる。さすがは奥地。
ヤケトノ頭かな?
2014年12月07日 13:37撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 13:37
ヤケトノ頭かな?
三峰の山肌がピークから見える。
2014年12月07日 13:38撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 13:38
三峰の山肌がピークから見える。
嗚呼怖い怖い。
2014年12月07日 13:40撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 13:40
嗚呼怖い怖い。
小ピーク。コヤセドノ頭かな?
2014年12月07日 13:42撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 13:42
小ピーク。コヤセドノ頭かな?
右が東京、左が埼玉。
2014年12月07日 13:44撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 13:44
右が東京、左が埼玉。
樹林帯の向こうの影が長沢山
2014年12月07日 13:47撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 13:47
樹林帯の向こうの影が長沢山
両神山ほか、秩父の山々
2014年12月07日 13:51撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
12/7 13:51
両神山ほか、秩父の山々
長沢山への最後の上り
2014年12月07日 13:58撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 13:58
長沢山への最後の上り
長沢山で14時。午後の時刻カウント(特に冬場)は日没2時間半前と考えると良い。夏場の16時頃に相当。
2014年12月07日 14:01撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 14:01
長沢山で14時。午後の時刻カウント(特に冬場)は日没2時間半前と考えると良い。夏場の16時頃に相当。
展望は木々越しだ。
2014年12月07日 14:02撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 14:02
展望は木々越しだ。
積雪の埼玉側から雪の無い東京へ。
2014年12月07日 14:17撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 14:17
積雪の埼玉側から雪の無い東京へ。
奥へ行けば水松山だが、もう降りることにしよう。序盤の30分ロスが効いているな。
2014年12月07日 14:21撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 14:21
奥へ行けば水松山だが、もう降りることにしよう。序盤の30分ロスが効いているな。
いよいよ下山。
2014年12月07日 14:22撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 14:22
いよいよ下山。
このくらいの道が続けばよいが。
2014年12月07日 14:22撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 14:22
このくらいの道が続けばよいが。
大岳山と御岳山が見える。
2014年12月07日 14:28撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 14:28
大岳山と御岳山が見える。
もう滑らないぞ!
2014年12月07日 14:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 14:32
もう滑らないぞ!
日は傾いているが、尾根筋なので明るいのだ。
2014年12月07日 14:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 14:35
日は傾いているが、尾根筋なので明るいのだ。
最後にもう一急登。
2014年12月07日 14:37撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 14:37
最後にもう一急登。
梯子坂ノクビレ
2014年12月07日 14:39撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 14:39
梯子坂ノクビレ
天祖山への急な登り
2014年12月07日 14:43撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 14:43
天祖山への急な登り
展望もそろそろ見納めか。
2014年12月07日 14:51撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 14:51
展望もそろそろ見納めか。
天祖山頂に立派な神社
2014年12月07日 15:03撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/7 15:03
天祖山頂に立派な神社
会所も立派だ。
2014年12月07日 15:08撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 15:08
会所も立派だ。
天祖神社会所前から
2014年12月07日 15:08撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 15:08
天祖神社会所前から
いよいよ終盤。落葉の積もる坂を下る。
2014年12月07日 15:12撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 15:12
いよいよ終盤。落葉の積もる坂を下る。
岩場は慎重に下る。
2014年12月07日 15:20撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 15:20
岩場は慎重に下る。
だだっ広い所は道を見失いやすいので注意だ。
2014年12月07日 15:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 15:32
だだっ広い所は道を見失いやすいので注意だ。
雪は無くなったが、落葉で滑りやすい。
2014年12月07日 15:39撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 15:39
雪は無くなったが、落葉で滑りやすい。
植生変わる。急傾斜が続き油断はできない。
2014年12月07日 15:43撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 15:43
植生変わる。急傾斜が続き油断はできない。
昔の神社かな?大日大神というらしい。
2014年12月07日 15:48撮影 by  DSC-WX200, SONY
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昔の神社かな?大日大神というらしい。
さすがに薄暗くなってきた。
2014年12月07日 15:49撮影 by  DSC-WX200, SONY
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さすがに薄暗くなってきた。
風力・太陽光発電?神社用かな?
2014年12月07日 15:51撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 15:51
風力・太陽光発電?神社用かな?
足元に目立たない水場
2014年12月07日 15:57撮影 by  DSC-WX200, SONY
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足元に目立たない水場
最後は岩肌に沿って、
2014年12月07日 16:06撮影 by  DSC-WX200, SONY
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最後は岩肌に沿って、
絶壁上の隘路を降りないといけない。
2014年12月07日 16:07撮影 by  DSC-WX200, SONY
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絶壁上の隘路を降りないといけない。
日没17分前に下山!
2014年12月07日 16:13撮影 by  DSC-WX200, SONY
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日没17分前に下山!
これで安心だが、街灯が無いのでライトの用意をする。
2014年12月07日 16:15撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 16:15
これで安心だが、街灯が無いのでライトの用意をする。
日没まで時間も無いが、カメラを向けずにはいられない。
2014年12月07日 16:17撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 16:17
日没まで時間も無いが、カメラを向けずにはいられない。
日原渓流釣場前で日没。
2014年12月07日 16:31撮影 by  DSC-WX200, SONY
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日原渓流釣場前で日没。
暗くなる前に街灯のある日原街道に出た。
2014年12月07日 16:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
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暗くなる前に街灯のある日原街道に出た。
日も暮れぬ。
2014年12月07日 16:41撮影 by  DSC-WX200, SONY
12/7 16:41
日も暮れぬ。
東日原バス停に帰還。
2014年12月07日 16:54撮影 by  DSC-WX200, SONY
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12/7 16:54
東日原バス停に帰還。

感想

年内にもう一つ2,000m級に行っておこうという思いは雲取山に落ち着く。最近の雨から降雪が予想されたが、雪が降ったばかりの所を歩くのが好きな私にはちょうど良かった。
雲取山には今まで北から、南からアプローチしているが、今回は東から上ってみることとした。日原から鷹ノ巣山〜七ツ石山経由でのアプローチも考えたが、鷹ノ巣〜七ツ石経由は歩いたことがあるので、やはり日原林道を肉薄する。

夏場には満席となるバスも真冬となっては数えるほどの乗客。もちろん、始発に乗るような乗客は山か谷に行くようなのばかりだ。乗客8名中2名が川乗橋で降り、6名が東日原で下車。なぜ、この路線は土休日に東日原どまりなのだろう?

【日原林道】
日原川沿いに緩やかな上り。標高1,000m位まで上がるが、それが後半の急登を想起させる。道中、滝や氷柱、氷のはった水溜りと、趣のあるものが多く、また、紅葉シーズンはさぞかし綺麗であろう。それにしても長い。
途中、分岐がいくつかあり、それは事前に把握していたのだが、そのうちの富田新道分岐(野陣尾根または濃人尾根)は、「唐松谷」「ブナ坂」の表記に、最初「そっちじゃないな」とあまり深く考えず通り過ぎ、後で案内板を見て誤りに気づいた。
気がついて、「面倒くさいから大ダワ経由でも良いかな」と思ったりしたのだが、まだリカバリできると思い直し、急いで取って返す。大ダワ方面は通行止となっていたので、結果として正しい判断となった。それにしても、案内板を見ていなければ、林道の終端まで行っていた可能性もある。地図にせよ装備にせよ持っていても使わないのでは意味が無い。細かい分岐があるルートでは分岐のたびに地図も確認だろう。

【富田新道】
落葉と霜で道が分かりにくくなっている。
林道が長かったので山は急登を覚悟していたが、覚悟が過ぎたか案外さくさくと進む。道がジグザグで傾斜を緩和するからか、所々傾斜が緩い所があるからか。
標高を上げると雪道となるが、まだ数cm。おそらく気軽に雪上を歩けるギリギリの時期だろう。
小雲取山までは、特段これといったピークが無いこともあり、ほぼ上る一方だ。林道が長いことと合わせて、下山向きのルートなのかもしれない。

【小雲取〜雲取山】
小雲取山に出ると一気に展望が開ける。富士山はもとより、三つ峠から御坂の辺り、飛龍以西の奥秩父の山々から南アルプスまで。東側は樹林帯だが山頂からは梢の上に山々や平野部を見晴るかすことができる。七ツ石や白岩からのアプローチだと、それら山頂からガツンと下ってからの急な登りというのがあるわけだが、富田新道はこれらのルートに比べてそういった精神的ダメージは少ないように思われる。
雲取山の山梨側の山頂で昼食休憩。

【大ダワ・芋ノ木ドッケを経て長沢背陵へ】
雲取山北面の薄暗く凍てついた急斜面を雲取山荘へと下る。北側なのに積雪が比較的少ないのは意外だったが、山荘を見て気が緩んだのか、滑って転ぶ。いかんいかん。
大ダワで一人休んでいるのを見たほかは人の姿もつゆ見えず、まあ、この季節に午後から長沢背陵に入る者もそうそうおるまいと、茂みの鹿に挨拶しつつ歩を進める。
長沢背陵が好きな理由の一つに落葉期には東京側・埼玉側両方の展望を得られることがあるが、この日もまたよい天気で左に遠く丹沢や、右に主張する両神山と言うこと無し。
先へ進むと再度積雪。雲取南面よりやや多め。空気がここで雪を落としていくのだ。と、ここで、また滑って転ぶ。前後縦方向に滑る場合は対応できるのだが、木の根か何かを踏んで横に滑った時は両足が薙ぎ払われたようになって抗すべくも無い。辛うじて受身を取ってダメージを防ぐのみ。
これはいかん。気を引き締めていくぞ!と意識を高めた直後に道が木の根や岩に雪の積もった痩せ尾根となったので、事前にこけたのは山からの注意喚起といえる。ありがたや。痩せた岩尾根でこけていたら笑えない。
14時に長沢山到着。

【冬の14時に山にいるということ】
以前、冬の山行記録で「13時過ぎなのに夕方のよう」と書いたことがあるが、やはり冬場の14時は夕方と考えるべきである。すなわち、日没が16時30分の時分の14時であるから、日没時刻が18時30分の夏場で考えれば16時に相当する。
ナイトハイクするつもりがないのなら日没時刻までの時間は意識して歩きたいものである。

【天祖山経由で下山】
長沢山に到達した時点で、天祖山経由日原林道行きの距離を見てみると結構長い。日没までに下山できそうだが、日没前に薄暗くなることを考え、水松山のピークには寄らずに下ることとした。
この天祖山への尾根がアップダウンの激しい陵線であったならば、焦ってしまって心身ともに疲労困憊というところだが、天祖山直下を除き、基本的に山肌を巻く道で、尾根筋なので日が入り、太陽が傾きつつあるといっても明るさは確保できた。
これもまた山の恩恵。いつも山が私の山行を助けてくれる。天祖山頂の天祖神社で今回の山行につき御礼申し上げる。
だが、まだ気は抜けない。天粗山を過ぎれば雪は消えるが、代わりに落葉の堆積が私を出迎える。これがまた、先行者の踏み跡が微かに残っていたから良いものの、道を覆い隠すほど積もっており、その下が急傾斜の下りとなっている。
それは他の山でもよくあることなので甘受するところだが、それより何より恐ろしかったのは銃声である。ちょうど狩猟期間のため時折猟銃の発砲音が聞こえる。遠くであれば大丈夫とは思ったが、さすがにハンターの声が微かに聞こえる距離でパーンと乾いた音を聞いたときには緊張した。林道に出た時にはホッと一息ついたのであった。

というわけで、標高差2000mちょい、距離20km程度かなと思っていたが、下ってみれば意外な「S6山行」(標高差2500m以上、距離30km以上)で、平成26年の締めに相応しい山行となった。山の恩寵に感謝あるのみである
来年もこのような楽しい山行ができますように。

〜おしまい〜

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無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
八丁橋→天祖山→長沢背稜→雲取山→石尾根→鷹巣山→日原
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
技術レベル
2/5
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