火の見山

2023年06月07日(水) [日帰り]

• GPS: 01:42
• 距離: 3.2km
• 登り: 382m
• 下り: 368m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:40
• 休憩: 0:02
• 合計: 1:42

14:41 スタート地点
15:44 15:46 火の見山
16:23 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口近くの広いとこに駐車

コース状況／危険箇所等

最初は荒れた沢沿いを歩きます。
途中から電力の巡視路になりますがある程度の高度になるまではかすかな踏み跡を辿ります。マーキングはしっかりとあるので問題なし。
電力の樹脂階段からは明瞭で明るい尾根道となり快適な山歩きとなります。
高度が一番高い地点で大畑への道から離れ尾根の灌木地帯に入り山頂を目指します。
途中にきれいな道になり期待させますがすぐに灌木をよけたり潜ったりしながらのちょっぴりアドベンチャーコースとなります。藪というほどじゃないのでマーキングに沿って歩けば山頂に着きます。

写真

6/7 14:42

登山口の手前の広いとこに駐車
不法投棄のゴミで心が痛む。

6/7 14:43

登山口に小さなコンクリート橋があり、左右のどちらでも入れそう。右から入ってみるとかすかな踏み跡が沢沿いに続いている。

6/7 14:45

踏み跡はすぐに沢に下りて渡渉、ガラガラの沢を歩きます。

6/7 14:47

マーキングはある

6/7 14:50

右から中電の巡視路が合流してくる

6/7 14:52

壊れた木橋に中電のプレートがある。
ここで沢は二つに分かれその間の尾根を登っていく

6/7 14:56

落ち葉で滑りやすい斜面を登る

6/7 14:58

中電階段が現れる、ここからは歩きやすくなる。

6/7 15:01

明るい尾根道に変わる

6/7 15:12

65番鉄塔を潜る

6/7 15:15

ここもネジキが満開

6/7 15:22

稜線に上がると

6/7 15:21

「G」
これまではさほど気にしませんでしたがどこの山でも見れた目印、これは田部さんの軌跡だったんですね。

6/7 15:26

64番鉄塔を横切る

6/7 15:30

多くな葉いけどヤマツツジ

6/7 15:34

大畑方面への道
問題なく歩けそう、行きたいがお散歩には時間がかかりすぎる。
（亀山のナフコあたりにを経由しいて戻ってこないといけない）

6/7 15:34

ここの尾根を灌木を縫って山頂を目指すことになる。

6/7 15:36

いい道に変わって期待させるが・・・

6/7 15:45

結局はぬってくぐっての道となります。
藪といったほどではないので心配はいらない

6/7 15:45

火の見山山頂

6/7 15:46

訪れる人は少ないと思うけど傷んだ三角点

6/7 15:47

山頂から少し下りたあたりに西に向かってマーキングがある。
どこに下りるのだろう？

6/7 16:03

往路は気が付かなかった田部さんのプレート
「H」ポイント

6/7 16:17

沢まで下りてきた

6/7 16:24

鈴張街道から少し入っただけなのにやけに淋しく感じる

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M6 SONY

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 靴 サブザック 飲料 GPS 携帯 時計 タオル カメラ

感想

ima2017

三入の団地でお仕事でした。
おじいちゃんの工務店さんとあーじゃない、こーじゃないと仕事を済ませるとお昼。
お陰で早く済んだよとうれしいお言葉をいただいて借りたばかりの「広島市の山を歩く」を開く・・・
可部にも未踏の山はあるけど「もみじさん周遊コース」で踏めるのでパス、近くを探すと飯室に「火の見山」を見つけました。大畑から登って飯室に下りてるのか・・・
亀山のナフコあたりから飯室までなんてお散歩登山じゃ無理、片道往復とさせていただきました。
改めて田部さんのプレートを確認しながら歩きましたが紙の地図だけで歩いていた時代には現在地を把握するのには大事なプレートだったはずです。
これが広島市中の山にぶら下がっているわけですから登山者には心強いアイテムだったでしょうね。
またひとつ山の楽しみ方を知ることができました。

コメント

hobbit

おはようございます

すごい！早速ですね👏
火乃見山までは子どもの頃行ったことがありますが可部に抜けたことはありません。

登山口に火葬場があったころは（30年くらいまえ）
毎年、村人総出で８月に道打ち（草刈り）していましたが
今では不法投棄ばかり💧で情けないことです。
いつぞやは猟犬の訓練で何頭も放されていたし😅
整備は中電や道路公団に頼るのみです。

ima2017

hobbitさん
おはようございます、書き込みありがとうございます。

火葬跡の石碑のようなものがありました。
ただ苦手な方が気味悪がられたらと思ってふれませんでした。30年前ですか、それで跡形もなかったんですね。三原・尾道の鳴滝山からの下山中に見た斎場跡は建物も残っていて中を覗くとリアルに形が残っていたので思わず手を合わせました（笑）
ゴミ、多かったですね。
勝手に捨てる人、持って帰る人、困ったもんです。

もみじ🐤@momijiosamu

おはようございます。
スキマ時間を利用されてますね
一部を除いてコンパクトな山が多いので縦走で一気に登るもよし、空き時間をみつけて登るのもよしですね。
田部さんがいろんなルートを歩かれているので自分にあった道を選べるのも魅力です。
登録したときにはすでに74座なのが逆にもったいなく思ってます。

火の見山、「芸藩通志」にも山名が記載されてる由緒ある山のようで、昔は狼煙台か見張り台とかあったのかも。可部鈴張飯室に睨みがききますし。

ima2017

もみじ🐤@momijiosamuさん
おはようございます、書き込みありがとうございます。


ほんと隙間の散歩登山です。
とりあえず登ってみる、歩いてみる、気に入った山は改めて違ったコースやロングコースでどっぷりとその山と付き合ってみようと思います。
ぼくも後20座なので本を読みながら田部さんの跡を辿ってみます。
火の見、ぼくも狼煙の山だと思ってました。そんな歴史から田部さんが足跡を残したのかなと・・・

おとめ座

いまさん、こんにちは。

先行、ありがとうございます。
まったく見知らぬ山ですので助かります♪
まだ、この山の資料を読んでいませんが亀山ナフコも気になりますね。🤔

ima2017

おとめ座さん
おはようございます、書き込みありがとうございます。
未踏でしたか、可部はたくさんの山に囲まれてますから後回しになる存在ですよね。
でも田部さんが歩いたということは「火の見」な由来を含め何かある山なのかもしれません。
時間があれば大畑を経由して1周するのも楽しいと思います。すると火の見山はどっちを向いている山なのかわかるかもしれません。
大畑の人たちにとって大事な山だったのか、飯室側の人々の山だったのか、思いにふけるのも楽しいです。