針ノ木岳とスバリ岳
- GPS
- 06:54
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,482m
- 下り
- 1,517m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小屋より少し上まで夏道利用。 |
その他周辺情報 | 薬師の湯750円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
今年初の登山に行ってきました。半年以上ぶりです。
なのであまりハードではなく雪山が楽しめる針ノ木岳にしました。
(あと扇沢までの道がくねくねしていなくって車が走りやすい)
てんきとくらすでは午前A、午後Bで午後から雨予報だったので
昼までに帰ってこようと4:30出発としました。
珍しくすんなり起きれたので予定通り出発できました。
あまり寒くなかったからかも。
一月前であれば右岸をずうっと登っていけるのだろうが今年は出遅れたせいで
雪がなく出だしは夏道を歩いた。おかげで初めて大沢小屋を見ることができた。
やってなかったが・・・
小屋を超え赤石沢出合いの辺りから雪渓を歩いた。
恐らく今年最初で最後の雪山歩きになるだろうと思いすぐにアイゼンを付け
アイゼンワークを楽しむことに。
ここ最近は雪山でもトレランシューズで登ることが多かったが
アイゼンを付けると靴が傷みやすいしアイゼンが外れることもあったので
かかとだけこばのついた靴を中古で購入。
試運転もかねての山歩きとなったのだが、久しぶりにソールの固い靴で
なんとも歩きにくい感じ。
しかしアイゼンはさすが!しっかり固定できて安定感があった。
今回はヤマクボ沢を登ることにした。思いのほか急でケツの筋肉がプルプル。
筋力不足が否めない。休み休み登る。
稜線に出ると立山・剱が目の前に現れた!いい景色だ。
ここからはアイゼンを外し針ノ木岳とスバリ岳をピストン。
見渡す限り人の姿無し。山頂のみならず、あたり一面貸切!
北アルプス山行では初めて、ここまで人に会わないのは。
ガスも出てきたのでさっさと下りることにしたのだがヤマクボ沢でホワイトアウト、
視界が悪いとこんなに怖いんだ!と貴重な経験ができた。
暫く下るとガスも晴れたので一安心。
そして本日最初で最後の登山者とすれ違った。
メチャクチャなスピードでガンガン登って行っちゃった。すげー!
トレーニングって言ってたけど、すごすぎた。
12時前、予定通り無事下山して来れました。
てんきとくらすの的中率もすごい。
おかげで最適な登山計画が立てれます。
良い時代ですね。
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