雲取山(三峯神社駐車場から往復)
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- GPS
- 09:53
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,860m
- 下り
- 1,858m
コースタイム
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 9:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
この時間以外は隣接する第二駐車場へ。 秩父は氷点下4度程度、路面凍結に注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山路は三峯神社から3.5キロ地点以上に雪が現れる。 しかし山頂まで登山路は凍結しておらず、またアイゼン使わず。 |
写真
感想
週末登山に一泊二日で八ヶ岳を考えていたが、気圧配置を見て風が強そうで、かつ数日前までの降雪の影響がありそうなので直前で取りやめ、天候の安定している雲取山日帰り登山とする。
4時半出発、関越道花園インター経由で7時に到着。
駐車場には車数台駐車。
準備をして三峯神社駐車場脇の登山口からスタート。
装備は、厚手ウールインナー上下、R1上、薄手インサレーションベスト、中厚手ソフトシェル上下。休憩時に厚めダウン。
鳥居脇に登山届を提出。
落ち葉の敷き詰められた登山路で雪はない。
神社から500メートル毎に標識があり、10.7キロ先の山頂の23番までいい目印となる。
奥宮入り口を越え、ゆるやかに上がると霧藻ヶ峰。秩父宮両殿下のレリーフが岩壁に掲げられております。トイレや小屋が隣接。ここでは視界が開け、両神、甲武信も一望。
白岩小屋到着。
傾いたあばらやで、自分の他に誰もいないので、気味が悪い。
西側に突き出た視界の開けたところで休憩。
芋ノ木ドッケの巻き道は確かに凍結していたら滑落注意ですね。今回は問題なし。
大ダワまで下って、雲取山荘へ登り。水場は凍結おらず、のどを潤す。
目の前の頂を目指し登ると、山頂到着。山頂には一人。久々の山頂も富士山や南アルプスが迎えてくれた。
避難小屋に数人、他2名程度が山頂近辺にいた。
富士山正面にしてパンとスープを頂く。
晴れていても冷え込みが厳しいのでダウンを着込む。
小屋玄関の気温計は氷点下1度。
景色を堪能後、来た道を戻る。
こちらに降りる人は見かけなかったので、帰りも一人。
芋ノ木ドッケあたりで膝が痛み始めた。
久々の冬靴の重さと固さで膝に負担がかかった模様。
白岩小屋付近で行きと同じところで休憩。
霧藻ヶ峰辺りで、もうすぐ日が沈む瞬間の紅があたりを包み壮観。
しかし、日没までに駐車場には着かないことが決定。ヘッドライトの準備をする。
樹林帯の足下の登山路のため、真っ暗。ヘッドライトの明かりを頼りに奥宮入り口を超え、登山口の鳥居を越えて、駐車場到着。
まずは汗流しをしようと大滝温泉に向かったが、なんと休業の看板。
急遽武甲温泉に変更、その前に“凛“に寄り、ネギラーメン(ネギ150グラム750円)をいただく。その後武甲温泉にて汗流し(800円)。
この日は下山される方22人と行き違うが、自分以外に日帰りの登りの人がいなかった。
この週末が今年最後の登山であったが、冬山経験ができずに残念。
しかし人気のある山を静かで天気の良い中、景色を堪能しながら、いい一日を過ごせた。
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