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Yamareco

記録ID: 560004
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ハイキング
中国

経小屋山(行者山〜城山〜経小屋山)

2014年12月13日(土) [日帰り]
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yaji5446 その他1人
GPS
--:--
距離
8.0km
登り
756m
下り
755m

コースタイム

日帰り
山行
3:26
休憩
0:47
合計
4:13
9:07
15
スタート地点
9:22
9:28
39
行者山
10:07
10:18
22
10:40
60
分岐(十字路)
11:40
12:10
70
13:20
ゴール地点
行者山〜城山はシダの多い道 分岐から経小屋山は、急登の山道と階段 宮浜温泉からの分岐まで登れば、頂上まであと少し 
天候 晴れ時々雪
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山陽自動車道大野ICから1分 大頭神社前にPあり
コース状況/
危険箇所等
大頭神社前のPに駐車し、登山開始。鳥居をくぐり本殿に参拝。まず登山に入る前に妹背の滝を鑑賞。神社右横の川沿いの道を進むとすぐに、川の対岸の山の上から大きく広がる岩場に水が滴り落ちる雌滝に遭遇。水の量は少ないが高さ50mは見事。そのまま道なりに1分で、朱塗りの橋を渡ると目の前に迫力ある雄滝がお出迎え。迫力満点。しばらくマイナスイオンのシャワーを浴びる。城山もしくは経小屋山へ直接向かうには、そこから後方のお堂前まで戻り、左上に伸びる階段を上っていく。今回は、行者山からの縦走なので本殿まで戻り、本殿左側の登山口から登り始める。始めは石段が続くが、途中から急登の道になり、テープと踏み跡を頼りに15分で行者山山頂に到着。眺めは◎。少し休憩し、城山へ向かうが、道は、はっきりしていて迷うことはない。大きなピークを2つ乗り越え、約40分で城山に到着。山頂前には、東側が開けた展望岩、山頂からは宮島方面の展望が抜群。岩には、昔、狼煙を上げる際の旗縦穴(らしい?)が開いている。経小屋山方面へは、行者山からのシダが茂るが、迷うことはない。ただ、雪や雨のあとは、水滴が服とズボンを大きく濡らし、スパッツやゴアのシューズの良さを体感する。途中、大岩やピークをいくつか越え、妹背の滝、大野浦方面からとの分岐となる鞍部に到着。帰りは、こちらを通る。この分岐から約40分ひたすら山道を登る。階段が出始め、頑張って登り切ると宮浜温泉方面からの登山道と合流する分岐に到着。2分で、東屋のある展望地方面への分岐、右折しさらに2分で車道に到着。車道を右折すると頂上広場の東屋をすぐに確認。そのまま通り過ぎると奥の大岩の間に山頂三角点を発見する。山頂からの眺望は今ひとつだが、すぐ手前の道から望む宮島方面の眺望は素晴らしい。東屋で濡れた服を着替え、保温対策を施した後、いつもの「よもぎどら焼き」でエネルギーをチャージし、下山開始。下山は、途中までは来た道を通るが、妹背の滝方面への分岐を左折する。小川を渡ると、ほどなく荒れた林道歩きが始まる。山頂から約55分で公園に施設に到着。さらに舗装路になって橋を渡り、民家(?)の横から、妹背の滝(雄滝)の上部へ、遊歩道を通り抜ける。階段を下りると妹背の滝(雄滝)に到着。無事下山の報告とお礼をお宮にして、駐車場に戻った。
大頭神社入り口 手前電柱の右側がP
大頭神社入り口 手前電柱の右側がP
妹背の滝(雄滝)
2014年12月13日 16:40撮影
1
12/13 16:40
妹背の滝(雄滝)
行者山山頂
2014年12月13日 16:41撮影
12/13 16:41
行者山山頂
行者山展望岩から
2014年12月13日 16:41撮影
1
12/13 16:41
行者山展望岩から
城山山頂手前の展望岩から 右側は宮島
城山山頂手前の展望岩から 右側は宮島
城山山頂 説明板
城山山頂 説明板
分岐(大野浦、経小屋山、妹背の滝、城山)十字路
分岐(大野浦、経小屋山、妹背の滝、城山)十字路
経小屋山山頂近くの車道に出るところ 左から上がってきた
経小屋山山頂近くの車道に出るところ 左から上がってきた
山頂広場
山頂付近からの眺望
1
山頂付近からの眺望
経小屋山山頂三角点
1
経小屋山山頂三角点

装備

備考 ストック、スパッツはあった方が良い。

感想

 今回は、雪の舞う中での登山。頂上広場付近は、北からの寒風で日差しがあっても寒い状況でした。南側の来た道をおり始めると、ちょうど山頂付近の山が風よけになり暖かさを感じました。北風の強い日は、宮浜温泉分岐近くの東屋のある展望台で休憩を取った方がいいかもです。風向きは、気まぐれで変わりやすいですが・・・。
 経小屋山だけを目指す方は、車で、妹背の滝上部の公園付近まで車を乗り入れ、そこから登山を開始すると、かなり時間短縮で往復登山できそうです。
 また、前日の雪や夜露で草が濡れている場合は、防水対策(スパッツや防水スプレー)をしっかりとして登山を開始しましょう。この時期は、濡れると寒くてたまりません。

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