箱根、大涌谷から神山、駒ヶ岳

2014年12月13日(土) [日帰り]

• GPS: 03:56
• 距離: 8.6km
• 登り: 663m
• 下り: 645m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:18
• 合計: 3:57

8:20 大涌谷
8:39 8:45 大涌谷分岐
9:16 9:17 冠ヶ岳
9:36 9:39 神山
10:25 10:26 駒ヶ岳（箱根）
10:32 10:39 駒ヶ岳山頂駅
11:56 11:56 大涌谷分岐
12:17 大涌谷

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大涌谷の有料駐車場。

コース状況／危険箇所等

特になし。

写真

大涌谷下の道路脇。以前見た時は噴気は一切なく、木だけ倒れていたんですが、すごい状況。

まだ数台しか車のいない大涌谷の駐車場。

富士山と愛鷹山、箱根外輪山（富士山の下が長尾峠）。

ここの登山道入ってすぐが、大涌谷の一番すごい眺めだと思うんですが、観光客はここまで来ませんね(^^;

丹沢がよく見えます。右から蛭ヶ岳、檜洞丸、大室山が立派。

金時山。その左脇に、御正体山。

今年いっぱい、ケーブルカー早雲山駅からお中道までの登山道は通行止めらしいです。

箱根の植生は、伊豆っぽいですね。

上に行くにつれ、霧氷が美しい。

冠ヶ岳頂上。

朝早かったためか、冠ヶ岳の往復路が、一番きれいでした。

神山頂上。

この看板は。。。例のクマ、サルとかのダジャレ看板と同じ作者ではないだろうかw

ニョロニョロっぽい草(^^;

神山と駒ヶ岳の鞍部の草原。駒ヶ岳方面。

一瞬だけ、神山が雲の間から見え、日の光もあたりました。

箱根とは思えない荘厳な姿。

駒ヶ岳頂上直下のササ原。

なんかの造形物みたいな。

神山。さっきの凄みは全然ないですが(^^;

駒ヶ岳頂上。ここはもう観光地だけど、ときおり日が照ると、こんな幻想的な風景に。

お中道から相模湾の海岸線。

明神ヶ岳と丹沢。

大涌谷に戻って来ました。

硫黄地獄で玉子を食べました。真っ黒なのは、大涌谷で買った黒玉子をあっためてるから(^^;

硫黄地獄のお湯噴出口。ここは熱くてお湯に触れません。

感想

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ちょっと軽め、近場で、箱根の中央火口丘の山に行ってきました。ふたつの超大型観光地を通る、ちょっと生臭いところですが、その間は考えてるよりはわりと登山者も少なめ。少なくとも、金時山に比べると、静かに歩けます。
ただ一番の目的は、大涌谷に向かう途中の噴気の活発化してるという場所と、硫黄地獄でしたけど。

他の周辺地域はすばらしい快晴のようですが、箱根の神山、駒ヶ岳頂上付近だけ、暗雲に包まれていて、たまに日差しが出て、風景もちら見できますが、ほとんどガスっていました(^^;

大涌谷は雲の下で晴れていたけど、すごい冷たい強風。1300m以上くらいから、霧氷がすばらしくきれいで、時間がたつとともに、雪のようにパラパラと降ってきました。きっとエルフランドはこんな風景なんだろうという感じ（雪が積もっちゃうと、ちょっと違うんですよね。さらに青空でなく、白いイメージ）。

硫黄地獄は、すっかり管理されてるイメージの箱根でも、珍しく放置された源泉。噴き出し口付近は触れないほど熱く、周囲もあったかくて幸せ感いっぱい。手だけ温泉につかりました(^^;
数年前来た時は、すぐそばの沢に、岩の間からまた別の熱水が流れこんでいて、自然の足湯があったのですが、今では沢に水がまったくなく、お湯も全然出ていません。

あと、帰りに湯河原に出て、行ってみたかったラーメン屋に行ってきました(^^;