雪の松笠山。紅葉がきれいだった穴場発見!

2014年12月13日(土) [日帰り]

• GPS: 03:32
• 距離: 7.2km
• 登り: 443m
• 下り: 435m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:55
• 休憩: 0:41
• 合計: 3:36

距離 7.2km 登り 443m 下り 452m

9:16 スタート地点
10:59 11:40 松笠山
12:52 ゴール地点

天候

小雨から雪、のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR芸備線の戸坂(へさか)駅。広島駅から2駅です。

コース状況／危険箇所等

今回は、雨、雪のため、濡れた岩、積もった落ち葉など滑りやすい箇所がありました。　ただ、基本は整備された登山道なので、危険個所はありません。

写真

12/13 9:04

JR戸坂駅が出発点です。ICOCAは乗り降りともに使えます!

12/13 9:19

12/13 9:20

松笠山は、お寺や神社のある山です。

12/13 9:21

今日は、会社のイベントの登山です。
先頭を切るのは、会社の山岳部の方です。やはり紙の地図をケースに入れて持たれていました。さすが~。

12/13 9:23

滝のある場所に到着しました。
ここで一番びっくりしたのは、落ち葉がとても赤いことです。
紅葉の頃にはすごくきれいだったでしょうね。来年の紅葉の頃には訪れてみたい穴場です。

12/13 9:24

滝も祀られています。

12/13 9:28

滝の上から見たきれいな落ち葉と大きな燈籠です。

12/13 9:47

標高が上がってくると道の脇には雪が見えてきます。

12/13 9:51

雪の降る中、前進します。

12/13 9:52

ちょっと寄り道して、湯釜古墳なるものを見に来ました。
古墳とはお墓だと思うのですが、湯釜というだけあって、昔はここから湯が沸いていたという言い伝えもあるそうです。

12/13 10:01

12/13 10:04

神社に到着。雪が降り続きます。

12/13 10:04

真言宗のお寺の鐘もあります。

12/13 10:04

屋根は真っ白になっていました。

12/13 10:09

大みそかには、先着108名様に記念品贈呈だそうです。
一人一回鐘を突かせてくれるようですね。
ただ、最近は108名集まらず、一人何回もつかせてもらえるとのうわさもあります。
興味のある方はどうぞ~。

12/13 10:10

正式名称は「松笠観音寺」です。

12/13 10:17

12/13 10:18

ここでもちょっと寄り道をして八畳岩というところに来ました。

12/13 10:19

雪で、遠方は望めませんが、眼下に見えるのが、広島市で最大の川である太田川です。

12/13 10:19

近くでみるとわかりませんが、太田川をここから遠目でみると結構蛇行しているのですね。

12/13 10:36

途中にあった四等三角点。
四等もあるのですね。初めて知りました。

12/13 10:55

12/13 10:56

山頂につきました。
新雪を歩くと、キュッキュッと音がして気持ちいいです!

12/13 10:56

3cmくらいかな？

12/13 10:57

松笠山頂上の三角点。

12/13 11:36

標高は374.3mです。
12月なので、低めの山が選ばれたと思いますが、
それでもこんな雪になるなんて、主催者側は想定外だったことでしょう。

12/13 11:36

ここより北はほぼ全域で降雪中のような感じでした。

12/13 12:07

空海の霊水　とのこと。

12/13 12:08

立派な水子観音像がありました。
足元にいる子供たちがかわいいです。
ちょっと、命について考えさせられました。

12/13 12:09

ピントがぼけてますが、この地点で−1℃でした。頂上はもっと低かったことでしょう。

12/13 12:29

分岐点にこんな名前がついていました。
名前をつけることって楽しいですね。
最初の二文字、「一休」を「いっきゅう」と読むか、「ひとやすみ」と読むかという話も出ました。
いろんな方の発想に触れるのは単独行ではない楽しみの一つですね。

12/13 12:33

巨大燈籠まで戻ってきました。
上の大きな岩を支えているのが、中をくりぬかれた石。
強度は大丈夫？
地震でも落ちていないし、壊れてもない~。
などと話に花が咲きました。

12/13 12:35

悪い人はここから先は立ち入り禁止です(^^;)。

12/13 12:36

12/13 12:39

巨大燈籠を横から見ると、下にも結構岩を積んでいました。
落ち葉が赤いこのゾーンは紅葉の穴場？
来年は、もう少し早くきまーす。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

kawaken1

久しぶりの団体登山。
初めての雪中行軍。
皆さん、いつもよりもおしゃべりが少なめだったかもしれません。
それでも、いろいろなお話をさせていただくことができました。
でも、雪の中の登山も、将来の思い出話の一つとしていいかも~。