阿対の石仏；笠置山から柳生街道・疱瘡地蔵・阿対へ

2023年06月13日(火) [日帰り]

• GPS: 05:28
• 距離: 9.1km
• 登り: 369m
• 下り: 170m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 1:08
• 合計: 5:24

9:58 笠置駅
10:05 10:14 史の道ハイキングコース分岐
10:44 10:51 笠置寺
10:55 11:35 笠置山
11:37 11:49 笠置寺
12:35 12:35 分岐
15:22 ゴール地点

天候

曇り　わずかに小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路；JR笠置駅下車、徒歩で笠置山から
帰路；柳生駅バス停よりバスで奈良へ（近鉄奈良とJR奈良駅へ同じバスで行ける）途中乗り換えるとやや早くなる　バスは1時間に1本以下
柳生屋敷への入場は有料（350円）花菖蒲園への入場は650円など

コース状況／危険箇所等

笠置山の胎内潜りは一部に細い岩の間などを通る、あまりに太っていると通れないのでは？？

その他周辺情報

柳生バス停近くに陶芸店、ベンダー、喫茶店、蕎麦店などがある

写真

6/13 10:05

笠置山登山登口
かなりの石段が続く

6/13 10:24

ようやく山道へ出てホッとする
結構湿気のある暗い道

6/13 10:34

後醍醐天皇関連の戦跡
元弘戦乱（1331）
要衝にあるこの山は
戦場になっている

6/13 10:40

付近の地図
後醍醐天皇行在所跡があったと

6/13 10:41

途中の田圃で
オタマジャクシ誕生中

6/13 10:42

ホタルブクロ
自然にあちこちに咲いていた

6/13 10:44

笠置山寺へ到着
本日は入場無料の日！

6/13 10:45

笠置型灯篭
復元されたもの

6/13 10:50

笠置山寺全景
鎌倉時代にはこんな立派なお寺
今は鐘楼と博物館とお堂がある

6/13 10:54

大きな丸い岩

6/13 10:55

石仏（鎌倉時代なのだろう）
コントラストを上げたが
お像は
よく分からない
毘沙門天？？

6/13 10:57

十三重塔
鎌倉時代と
上の大岩に関連？？

6/13 11:01

岩場巡りへ
かなり細い所もある

6/13 11:02

千手窟
751年以来の信仰の御山
龍神さまを祀ると
水の神様

6/13 11:03

弥勒菩薩でしょうか
坐像です

6/13 11:04

体内潜り
斜めになった細い岩の間を
太っていたり大きなリュックは、、

6/13 11:13

大岩に登る

6/13 11:14

木津川の絶景
曇りですが激しい流れ！

6/13 11:16

途中のキノコのこどもたち

6/13 11:22

開く前のキノコかな
復路みたいで可愛い

6/13 12:44

柳生へ下山しました
下山ごすぐにある
柳生公園で昼食
春は桜の広場

6/13 12:48

柳生街道を歩いて
阿対（あたや）の石仏へ

6/13 12:48

内滝川
柳生街道はこの川に沿ってある

6/13 12:49

入り口近くにある石仏
笑顔が素敵だ
頭部から推測するに
観音様？？

6/13 12:51

付近の地図
阿対から
柳生街道
（東海自然歩道でもある）

6/13 12:54

こまつなぎ？

6/13 12:55

？

6/13 12:56

オタマジャクシが生まれます

6/13 12:59

柳生の里風景
立派なお屋敷が多い
田植えの終わった田圃

6/13 13:13

後ろの方にあるのが十兵衛杉
近くへ登るのは割愛

6/13 14:03

みんなで柳生屋敷へ
19名ぐらいから団体割引
入場しない人々もあって650円

6/13 13:37

美しく保存されているお屋敷

6/13 14:08

途中で見たシジミチョウ
とても小さい

6/13 14:14

クリの花
一つの枝に雄花と雌花
丸い大きな髭があるのが雌花

6/13 14:31

旧柳生藩陣屋跡

6/13 14:41

疱瘡地蔵へ

6/13 14:44

疱瘡地蔵
六体刻まれている

6/13 15:35

阿対の石仏へ
テクテク

6/13 14:46

阿対石仏参拝
お地蔵様かな

6/13 14:48

ホタルブクロ
綺麗だ

装備

個人装備

雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 保険証 タオル ストック カメラ

感想

Konnichiha

「京都やましなの会」の例会に参加して笠置山へ
人気のお山のようで参加者が多い
私は最後にかろうじてテクテクついていく

笠置山の登口の階段はきついが、、
蒸し蒸し暑い日
笠置寺で大きな観音様を垣間見て
体内潜り；岩の御山巡りへ
狭い大岩を潜って石仏にお会いする

大岩からの眺めは抜群

降りてから柳生街道をテクテク
阿対（あたや）の石仏を拝観に、、
途中で柳生屋敷へも入場して柳生の剣術にも思いを巡らした

石仏様のお顔は笑顔を湛えているようでしっかりと平和祈願をしました
この辺り、大きな寺院が笠置山にあって後醍醐天皇軍が戦ったり
していたのだ