足和田山・パノラマ台【富岳22景★逆さダイヤモンド】
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- GPS
- 00:36
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 800m
- 下り
- 1,048m
コースタイム
天候 | 冬晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・紅葉台〜足和田山(五胡台)の登山道は、東海自然歩道を兼ねる。日中日当たりのよい箇所では凍った土が解けてぬかるむ。 ・三湖台とパノラマ台の山頂部は木が刈られていて、見晴らしが良い |
写真
感想
先週に引き続き、富士山周辺を散策することにしました。
事前にシュミレーションした結果、最初に本栖湖でダイヤモンド富士を迎える計画でした。新富士ICを降りると、天気は冬晴れのようで富士山の大きな山容が見えました。
路面凍結はわずかのようで、ほぼ予定した通りに本栖湖畔に到着しました。そしてご来光を迎えると、北側の斜面から日が昇りました。湖面の水が少し波立っていたため、綺麗に逆さ富士は成立していませんでした。
周辺を散策しながら、西湖の南側にある紅葉台まで行って、三湖台から足和田山(五湖台)へ向かいました。三湖台は、スポーツグランドのような広い場所で、木が刈られていて、西と北側の展望が抜群でした。本栖湖や青木ヶ原樹海、御坂山地が見渡せましたが、生憎南アルプスには雪雲が流れて来ているようで全く姿が見えませんでした。稜線伝いに五湖台まで行くと、山頂に展望台があったものの、高木などがあり、樹間からの展望でした。富士山の東面には日差しが当り、山頂部に雲が湧き始めていました。森の野鳥を観察しながら、紅葉台まで来た道を戻りました。
精進湖畔からパノラマ台へ向かいました。途中にパノラマ平の展望が開けている箇所があり、南側の視界が開けていました。尾根に合流後、少し進むと目的地のパノラマ台に到着しました。東と南側の展望が抜群でした。富士山はご機嫌斜めとなってしまし、西から流れて来る雲に上部が覆われていましました。山頂で雲が取れるのを待っていましたが、結局今日は無理と判断して下山することにしました。下山中、パノラマ平から富士山の雲が消え始めていることが分りました。精進湖畔に戻ると、富士山の山頂部に少し雲が湧いたり消えたりする程度で、機嫌を直したようでした。帰路、本栖湖と田貫湖に立ち寄りました。先週と同様に午後から富士山が雲に隠れしまって、あきらめていましたがその後一転して雲が消えました。山頂付近では忙しく雲が湧いたり消えたりを繰り返していました。少し低めの気温の冬晴れで、ほぼ一日中富士山を眺めながらの周辺散策ができました。
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