富良野岳だけ…

2023年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 04:44
• 距離: 9.5km
• 登り: 723m
• 下り: 727m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:47
• 休憩: 0:13
• 合計: 5:00

3:35 十勝岳温泉凌雲閣
4:02 4:06 新Z
4:19 4:20 新D
4:32 4:33 上富良野岳分岐
5:53 5:54 縦走路分岐
6:33 6:33 富良野岳
6:55 7:00 縦走路分岐
7:55 7:56 上富良野岳分岐
8:03 8:03 新D
8:17 8:17 新Z
8:35 十勝岳温泉凌雲閣

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

雪渓は小規模ですけど数は結構ありました。
朝一の登山者であった自分は、試しを主目的に数か所で軽アイゼンを使用しましたが、おそらく他の方は全員ツボ足だったのではないかと思います。

写真

6/17 3:35

入山届を記載して出発です。自分が最初だったようです。

6/17 3:42

昨日の時点で、てんくらは一日中C予想。
この時は「またまた、てんくらさんったら〜。これはトリプルAでしょ〜」なんて思ってました…

6/17 3:49

6/17 4:00

ヌッカクシ富良野川の水量は「ちょろちょろ」でした。

6/17 4:01

6/17 4:19

最初のターゲットをロックオン！
この状況を観て、今日は予定通りイケる！と思っていました。

6/17 4:22

ここ、つい上に行ってしまいそうになりましたが、登山道は右です。（写真では切れてます。）

6/17 4:24

ほぼ同じ場所から来た方を振り返る。
下りの時もまっすぐ下りてしまいそうになりますが、登山道は右の岩のところです。

6/17 4:25

6/17 4:35

ワオ！
アゲアゲでした。

6/17 4:41

ここは、先の階段が見えたので、迷わず。

6/17 4:44

おっ、トラバース雪渓ですな。
殿、「その時」が来ましたぞ。

6/17 4:46

テッテレー♪
「もんべるの〜 すぱいくてん〜」

6/17 4:52

ショウジョウバカマ。
今日の主役でした。

6/17 4:53

ユキワリコザクラ（ピンボケご容赦）。

6/17 5:02

ここで道迷いで10分位ロス。
真っすぐ登ってしまいましたが、正解は右方向でした。

6/17 5:30

この時期に、ここでサンカヨウ？

6/17 5:32

6/17 5:33

6/17 5:36

振り返って十勝岳。
雲が多くなってきたな…

6/17 5:46

ヒメイチゲかな？

6/17 5:53

ありゃ、十勝岳のてっぺんも雲隠れ…

6/17 5:54

富良野岳分岐です。

6/17 5:58

キバナシャクナゲ？

6/17 5:59

このあたりから風もかなり強くなり、上富良野岳方面はものすごい勢いでガスが飛んでいきます。

6/17 5:59

霞んでますが、個人的に「カムイミンタラ」と呼んでいる原始ヶ原です。

6/17 6:01

富良野岳頂上方向もガスっぽくなっています。

6/17 6:03

一番緊張した雪渓。左側はずっと下まで急斜面。もちろん装着。
「Don't Worry! I'm Wearing！」「Crampons!」

6/17 6:14

コメバツガザクラとウラシマツツジの競演。

6/17 6:16

ハクサンイチゲも群落咲きしてました。

6/17 6:24

ミネズオウで良いのかな？

6/17 6:27

はい、ご覧のとおり、てんくらさんの言うとおりでした。
とっとと退散です。

6/17 6:31

メアカンキンバイ？

6/17 7:27

下山中、振り返ると富良野岳のガスがとれてる…
一番ダメダメな時間に頂上にいたのか…

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

asakamurasaki

他のユーザーさんのゼブラゼブラの十勝連峰レコを読んでずっと身悶えしてたけど、野暮用でなかなか出撃ならず、ようやくその時がきました。
でも、この週末のてんくらはずっとC。できれば富良野岳〜上富良野岳〜上ホロの新設小屋をチラ見したいけど、天候次第では富良野岳ピストンと決めて出発。
この時期の十勝連峰は初チャレンジなので、チェンスパではなく軽アイゼン（まだ使ったことのないmont-bellのスノースパイク10）を携帯。雪渓は規模様々で10か所くらいだったでしょうか。ツボ足でも大丈夫かと思いますが、斜面トラバース場を中心に試しのため数か所で使用しましたが、安心感は想像以上でした。
肝心の天候は、しばらくはピーカン＆無風の最高の状況でしたが、富良野岳分岐手前から雲行きが怪しくなり、富良野岳頂上は強風＆ガス。富良野岳分岐まで下りて、上富良野岳まで行くかしばらく悩みましたが、そっち方面もガスに覆われていたので、好物の稜線歩きは良い条件の時まで取っておくこととして、ピストン選択しました。
次は再開した上ホロテン場に泊まって、今回歩けなかった稜線を楽しみたいと思います。