記録ID: 5610886
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ハイキング
京都・北摂
剣尾山~横尾山
2023年06月17日(土) [日帰り]
mikimiki
その他4人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:53
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 655m
- 下り
- 635m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:23
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 4:51
13:22
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
行者山から剣尾山へ至る登山コースには、修験道の開祖・役小角が開設したと言われる数々の行場があり、現在も毎年4月には、地元行者山先達の道が絶える事が無きよう「えぼし岩」で大護摩供が盛大に行われている。
今回は登山口から木階段を登り、途中から「行場めぐり」をして行者堂に向かう予定であった。途中で踏み跡が無くなり「行者山」の尾根コースに合流し展望地を逃したが、行者山山頂展望岩から丹波の山脈を眺望することができた。
登山道の途中には「六地蔵」をはじめとした石仏が数多く見られ、「月峯寺本堂跡」近辺には井戸跡が散見された。
「剣尾山」山頂からの眺望は、北摂の山々を隔てて京の愛宕山、生駒山、大阪湾、六甲山、遠くに丹波の山並みが続き、剣尾山がまさに摂丹国境の山であることを実感させられる。
剣尾山山頂で暫く眺望を楽しんだ後、「横尾山分岐点」の「摂丹国境石柱」経由し国土省の反射板の横に2つ目の摂丹国境石柱に出る。ここからの景観は「深山」など丹波の山々を一望でき素晴らしい。ここを南に下ると三角点のある「横尾山」山頂に到着するが眺望は良くない。
昼前なので山頂でまた、休息とランチを摂る。
山頂から岩稜尾根を軽快に下る。
途中の尾根道から剣尾山、「三草山」や能勢の集落を見ることができる。
「ひとやすみ峠」を左折し、急坂を下ると「水辺の広場」に到着する。更に林道を進むと能勢温泉駐車場に戻ることができた。
陽射しは強いが、尾根を吹き抜ける涼風を感じながらの快適な短い山行を楽しむことができました。
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