安達太良山頂 本日は快晴なり
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 350m
- 下り
- 752m
コースタイム
11:27 安達太良山頂
12:00 牛の背 矢筈が森分岐
12:15 昼食
12:30 出発
12:40 峰の辻通過
勢至平経由
14:30 安達太良スキー場到着
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年01月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
*快晴でした。山頂乳首にスノーシューで無理やりあがりました(笑) *道路はスキー場付近で圧雪ですが、帰りにはほぼ解けていました。 *スキー場は、駐車料金無料!太っ腹で感激。 *ゴンドラは片道切符を買いました。900円。 *山頂駅から、最初は低い樹林帯を突き抜けます。トレースがなければルート取りに困惑しそう。でも、天下の安達太良ですから、ルートははっきりです。 *山頂が見えますから、ほぼまっすぐに上ります。見えないときは・・・尾根一本なので上へ上へだが・・・帰ったほうがいいですよ。下山が怖いです。ポールは立っているが目立ちませんから。 *乳首にあがるには・・・我々は無理やりスノーシューで行きましたが、ここはアイゼンだとサクサクですね。スノーシューの歯も結構役立ちますよ。実はアイゼン持って来てたんだが、取り替えるの面倒くさ〜みたいな不精者でした^^; シューのクランボン、試してやっか、という感じでいっちゃいました。 *乳首から牛の背の稜線に向かうトラバース道、ここは夏でも細くてちょっと嫌。今日はかなりアブナイ・・・でも雪質がよくて、うまくシューが効きまして、トラバース成功です。 *頂上も稜線も風は強いが、飛ばされるほどじゃない。矢筈が森まで安全に歩けました。一昨年の秋は、ここを文字通り四つんばいになって通過したほど。 *矢筈が森からは、スノーシューの面目躍如。スキーのトレースを追っかけて、直滑降で、降ります。一応雪崩注意ですよ^^; *下りは勢至平経由で。だらだらのくだりです。ここは飽きましたね^^;ただ馬車道との合流後も、冬は安達太良の眺望がずっと楽しめますよ。 *ゴンドラコースは前後に人が見える程度で夏に比べたらすきすき^^ *勢至平コースは立派なトレースがありましたが、この時間は登山者が少ない。牛の背を歩く人はほとんどいませんでしたが、最後に振り返ったら2パーティが稜線に見えました。たいていはゴンドラコースピストンか、くろがね小屋から登ってゴンドラに降りるパターンじゃないかなあ。 *スキーヤーとボーダーが大体5割。シューが3割、わかんが1割。出っ歯アイゼンで歩いているグループも。わかんは背負ってましたが^^ |
写真
感想
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*福島だけ天気が持ちそうだったので、はるばるやってきました。朝にネットで天気を調べて、地図を出して、バタバタしてました(笑)
*昨年の9月には峰の辻で敗退しておりまして、一昨年の11月は登頂したんですが、暴風で、恐ろしい目に。今日は三度目の正直で、風はあったものの、快晴の安達太良でした。牛の背、馬の背と行きたかったが、時間切れで矢筈が森で降りました。安達太良の稜線は、歩けないときのほうが多いよ^^
*意外に混んでませんでした。追い越したのが一人、この方はスキーのシールがあわないのかな、かなり大変そう。追い越されたのが一人、この方とはちょっと立ち話。「昨日も登ったんだけど、途中でガスと強風で帰ったんですよ。で、天気がいいのでリベンジに来ました(笑)」とか。シューでガシガシ登っていかれましたね。ちなみに、この方は「鉄山方面の稜線は風強いよ。正月に一人死んでるし・・・」と脅かしてくれましたね〜^^
*稜線を降りるとポカポカで、いつもは風の通り道になる場所で、乳首を見ながらランチタイム。短いけど、豊かな時間でした。
*逆光でうまく撮るコツ、どなたか教えてください。ていうか、まずカメラを買い換えないといかんね^^;昨日家電屋さんに行って、10分悩んだが、次の給料でてからにしようっと、という考えが間違いかも^^;
*相棒さん、足を痛めまして、下り大変でした。平地と登りはなんともなく、下りになると、右足の膝の横外側にかなりの痛みが出てます。触ってもいたくないのですが、下っていると引っ張られるような痛み。筋肉痛ではないそうです。どなたかアドバイスあればお願いいたしますね^^
安達太良山お疲れ様です。
乳首は最後の部分で岩登りだったと記憶していますが、スノーシューで登られたのですね。
私もスノーシューのクランポンの性能には感心しましたが、それでもあの岩場は難しかったのでは無いでしょうか。
写真を見る限り、八紘一宇も雪の中の様ですね。
さっそくコメント頂いて、恐縮です^^;
岩場ですが、MSRのヒールリフター上げるの忘れてまして(笑)悪戦苦闘しながら、一回だけずり落ちましたが、登りました。むしろ下りがちょっと怖いですね。私は2mほどシリセードしましたよ。ちなみに、あの岩場の鎖は雪に埋もれてますから、つかめません^^;
MATSUさんのスノーシュー日記ちゃんと読んでおりますが、私はまだ4回目なのでコメントする立場になし〜でもね、シューがなければ、私は先週の蔵王にも、今日の安達太良にも登っていなかったと思います。私には、とりあえず唯一の冬山の武器なんですね。雪原を歩くためではなく、登るために私は使っています。東北の山だからだけどね^^ MATSUさん、膝痛は大丈夫でしょうか。気をつけてくださいね。
冬の安達太良ハイキング。最高に気持ちよさそうなレポート、楽しく拝見させていただきました。
安達太良の冬山登山、目印とかはあるんですか?なんとなく怖いような・・・
やはり地図と磁石とGPSとかは必携なんでしょうか。冬山はあまり経験がないので。
初めての山に、冬に行くということはしません(低山は別)。
私は、クライマーじゃなくて、日曜ハイカーなので^^; 安達太良も蔵王も頭に地図は入っていますから、多少天候が変化しても大丈夫。でも吹雪いたら・・・帰ります^^ 地図とコンパスは必携ですし、GPSあれば初めての山でも歩けると思います。
この山は山頂直下が結構ツルツルのことがありますから、アイゼンは必携ですよ。今日はモナカ状態で、ところどころアイスバーン。普通斜面のアイスバーンはシューで大丈夫ですが、トラバース時のアイスバーンは・・・迂回しました(笑)アブナイ時は、ストックでツンツンしたり^^
ここは、ゴンドラ使えばkajyukiさんの足だと50分で着くよ。天気図にらんで、ネットで天気予報見て、雨雲レーダー6時間を朝にチェックして、どうぞ行ってみてください。足はシューと最低6本アイゼン。あとはいつも強風なので、上で着るものをもっていけばいいです。頂上付近で食事は無理ですから、戻ってくる途中で。行動食を用意してくださいね。でも雪山一人で行くなら、慣れた山からでしょうね・・・
では、おやすみなさい。
kiyosiさん、安達太良山ハイクお疲れ様でした。
憧れの冬の安達太良、素敵な画像有難うございます。
私も1度はチャレンジしてみたいナ〜〜。
コメントありがとうございます。
憧れの冬の安達太良・・・確かにそうですね。本格的な山屋さんに混じって、こそっと登ってきました(笑)日帰り速攻登山だと、全ては天気ですよね〜。好天が保証されるならサクッといくんですけどね。でも事故も多い山なのでやはり準備は細心に、です。K-HINOさんも、機会があれば是非^^
あと、写真は失敗ですよ〜^^;恥ずかしいですが、プレミアム会員になったから、とりあえずあげとけみたいな(笑)
ARKです。 おばんです。
kiyoshiさんとお仲間が、乳首登りや稜線歩きをやっている頃、安達太良や箕輪がよ〜く見える山のテッペンで写真を撮っていました。
(^O^)
超望遠レンズ!を使えば、登っている姿が撮れた!かも?
(^_^) チョット、ムリ、カ
スノーシューで、乳首登りとは・・・・・
(゜_゜;) ヤルモンダ、オミソレシマシタ
私と同じことを考えていましたね(笑)私も
猫魔と雄国沼,考えてましたよ^^
その内容は、それはARKさんのレコードに書きますね^^
ARKです。 レスのレスになり、すみません。
え〜と、安達太良に積雪期に行った時、と、云っても雪山歩きは初心者ですが・・・
→雪山=スキー(主にゲレンデ)の時代がほとんど・・・
乳首は、軽アイゼンに履き替えました (^^ゞ
あと、帰りは、「忠実に」ロープウェイの所まで戻り、しっかりと、富士急さんに貢献しました。 (^_^) 笑
あと、雄国沼方面ですが、
裏磐梯スキー場からリフト利用で来る方々もいるようです。
スキー or ボード で雄国沼あたりまで降りてきて、雄国山、あるいは他まで登って、滑って降りてきて帰るようです。
紹介していただいたブログの話しですが、鉄人もいるんですね〜
(^O^) 苦笑
今後とも、よろしく。
いろいろ歩いているですね、ARKさん。雄国沼の情報ありがとう。今年はきっとまだ氷結してないよね。冬山で溺れたら洒落にならないし^^; 私は雪山は30代に船形と栗駒あたりをちょこっとしか歩いていないので、結構おっかなびっくりですよ(笑)もう山やらないと思って、中古のピッケルもワカンも捨てちゃったし(あれ〜^^;)
年も年なので、とにかく安全第一で、ARKさんの記録を参考にしながら登ります^^
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