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Yamareco

記録ID: 5617261
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

編笠山(観音平からピストン)

2023年06月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:56
距離
7.9km
登り
962m
下り
957m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:33
休憩
1:23
合計
6:56
距離 7.9km 登り 964m 下り 959m
9:44
60
スタート地点
10:44
40
11:24
11:30
94
13:04
14:07
72
15:19
30
15:49
15:58
18
16:16
16:21
19
16:40
ゴール地点
天候 晴れ☀(序盤曇りがち、のちほぼ快晴☀)
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
観音平の奥側上段の駐車場に停めました。
朝9:30過ぎくらいの到着で、富士見平の手前の右カーブあたりから路駐が始まって観音平までビッシリでしたが、降りてくる車が何台かあったので一応駐車場をグルリと回ってチェックしたら、1台分だけ空いていて超ラッキーでした。

準備してたら隣の車の方が下山されてきて、もう1台分だけ空き、その直後にちょうど来た方も停められました。遅めに来ると、こういうラッキーがあったりしますね。

それにしても、今まで観音平には数え切れないくらい来ていますが、富士見平の手前から路駐が始まってるのは初めて見ました。過去最長記録ですね〜
コース状況/
危険箇所等
■観音平〜雲海
林の中の笹原の緩やかな道で始まり、大きめの石がゴロゴロしてますが、概ね歩きやすい道だと思います。
ずっと眺望なしですが、雲海では富士山が見えます。

■雲海〜押手川
歩きやすい道が続きますが、押手川が近くなると大きな岩の道になり、滑らないように注意しながら歩きます。この日は濡れてて、より気を使いました。
この間もずっと眺望なしです。

■押手川〜編笠山山頂
どんどん傾斜が急になり山頂まで急登一辺倒って感じです。
一歩の段差が高いところもチラホラ出てきて結構大変。
ですが、登っていくに連れて眺望の良い場所がところどころ出てきて、山頂が近くなると森林限界を超えて、一気に眺望が開けます。
その他周辺情報 ■コンビニ
ローソン小淵沢インター店

■温泉
スパティオ小淵沢 延命の湯
https://www.spatio.jp/hotspring/
観音平の駐車場は富士見平の手前あたりから路駐ビッシリ。奥側上段の駐車場が1台分だけ空いていて本当にラッキーでした。
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観音平の駐車場は富士見平の手前あたりから路駐ビッシリ。奥側上段の駐車場が1台分だけ空いていて本当にラッキーでした。
さぁここから出発です。駐車スペースではない場所にも車がねじ込まれてました。
2023年06月17日 09:46撮影 by  J3273, Sony
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6/17 9:46
さぁここから出発です。駐車スペースではない場所にも車がねじ込まれてました。
駐車場下段からの道に合流。序盤は緩やかでとても歩きやすい道で始まります。
2023年06月17日 09:49撮影 by  J3273, Sony
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6/17 9:49
駐車場下段からの道に合流。序盤は緩やかでとても歩きやすい道で始まります。
徐々に斜度が上がり、木の根っこや石がありますが、概ね歩きやすい道が続きます。
2023年06月17日 10:14撮影 by  J3273, Sony
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6/17 10:14
徐々に斜度が上がり、木の根っこや石がありますが、概ね歩きやすい道が続きます。
雲海(という地名)に到着。みなさんここで一休み。
富士山が見える上の方まで進みます。見えるかな〜?
2023年06月17日 10:35撮影 by  J3273, Sony
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6/17 10:35
雲海(という地名)に到着。みなさんここで一休み。
富士山が見える上の方まで進みます。見えるかな〜?
見えました!
ほとんど毎日見てるのに、見えるとなぜか嬉しい富士山。
2023年06月17日 10:36撮影 by  J3273, Sony
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6/17 10:36
見えました!
ほとんど毎日見てるのに、見えるとなぜか嬉しい富士山。
アップで。ちょっと雲がかかってますが、とてもイイ天気。
2023年06月17日 10:36撮影 by  J3273, Sony
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6/17 10:36
アップで。ちょっと雲がかかってますが、とてもイイ天気。
雲海から先も根っこと石の道が続きます。
2023年06月17日 11:21撮影 by  J3273, Sony
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6/17 11:21
雲海から先も根っこと石の道が続きます。
押手川です。ここは青年小屋方面と編笠山山頂との分岐点。このあと山頂まで休憩に適した場所がないので、皆さんここで休憩します。
2023年06月17日 11:27撮影 by  J3273, Sony
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6/17 11:27
押手川です。ここは青年小屋方面と編笠山山頂との分岐点。このあと山頂まで休憩に適した場所がないので、皆さんここで休憩します。
ここまで雲海以外は全然眺望無しでしたが、ところどころ開けた場所が出てきます。こちらは富士山や天子山塊方面。
2023年06月17日 12:17撮影 by  J3273, Sony
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6/17 12:17
ここまで雲海以外は全然眺望無しでしたが、ところどころ開けた場所が出てきます。こちらは富士山や天子山塊方面。
こちらは南アルプス方面。
2023年06月17日 12:17撮影 by  J3273, Sony
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6/17 12:17
こちらは南アルプス方面。
こちらは南アルプスの北端あたり。
2023年06月17日 12:18撮影 by  J3273, Sony
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6/17 12:18
こちらは南アルプスの北端あたり。
大きな石の道にハシゴが現れます。ハシゴを使わずに左に巻く道もあります。
2023年06月17日 12:30撮影 by  J3273, Sony
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6/17 12:30
大きな石の道にハシゴが現れます。ハシゴを使わずに左に巻く道もあります。
大きな石の道はどんどん急になり、結構大変。でも木々がだんだん低くなってきて眺望も良くなってきます。
2023年06月17日 12:38撮影 by  J3273, Sony
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6/17 12:38
大きな石の道はどんどん急になり、結構大変。でも木々がだんだん低くなってきて眺望も良くなってきます。
南アルプスも全体が見えるように。
2023年06月17日 12:47撮影 by  J3273, Sony
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6/17 12:47
南アルプスも全体が見えるように。
富士山の手前には広い甲府盆地も。
2023年06月17日 12:48撮影 by  J3273, Sony
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6/17 12:48
富士山の手前には広い甲府盆地も。
富士山から南アルプスまで全部丸見え。
2023年06月17日 12:49撮影 by  J3273, Sony
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6/17 12:49
富士山から南アルプスまで全部丸見え。
山頂までホントにあとちょっと。
確かにここから10分足らずでした。
2023年06月17日 12:53撮影 by  J3273, Sony
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6/17 12:53
山頂までホントにあとちょっと。
確かにここから10分足らずでした。
森林限界に出ました。
2023年06月17日 12:56撮影 by  J3273, Sony
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6/17 12:56
森林限界に出ました。
中央アルプスと御嶽山が見えるように。
2023年06月17日 12:56撮影 by  J3273, Sony
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6/17 12:56
中央アルプスと御嶽山が見えるように。
編笠山山頂に到着しました。
ん、山頂の手前に白い標柱のようなものがあります。
2023年06月17日 12:59撮影 by  J3273, Sony
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6/17 12:59
編笠山山頂に到着しました。
ん、山頂の手前に白い標柱のようなものがあります。
それは真新しい山梨百名山の標柱でした。なぜ山頂からズラしたんでしょう?この構図が良いのかな?
2023年06月17日 13:00撮影 by  J3273, Sony
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6/17 13:00
それは真新しい山梨百名山の標柱でした。なぜ山頂からズラしたんでしょう?この構図が良いのかな?
山頂には昔ながらのお団子の標柱があります。
奥には南八ヶ岳のオールスターがズラリ!
2023年06月17日 13:03撮影 by  J3273, Sony
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6/17 13:03
山頂には昔ながらのお団子の標柱があります。
奥には南八ヶ岳のオールスターがズラリ!
山頂に居合わせた方に撮って頂きました。ありがとうございました!
2023年06月17日 13:04撮影 by  J3273, Sony
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6/17 13:04
山頂に居合わせた方に撮って頂きました。ありがとうございました!
素晴らしい大展望です。
手前に西岳、そして諏訪湖、霧ヶ峰、美ヶ原、奥に北アルプスと乗鞍岳。
2023年06月17日 13:06撮影 by  J3273, Sony
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6/17 13:06
素晴らしい大展望です。
手前に西岳、そして諏訪湖、霧ヶ峰、美ヶ原、奥に北アルプスと乗鞍岳。
奥に御嶽山と中央アルプス。手前に南アルプス北端部の入笠山など。
2023年06月17日 13:06撮影 by  J3273, Sony
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奥に御嶽山と中央アルプス。手前に南アルプス北端部の入笠山など。
こちらは南アルプスがズラ〜リ。
2023年06月17日 13:06撮影 by  J3273, Sony
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こちらは南アルプスがズラ〜リ。
こちらは天狗岳、蓼科山など。奥には頚城山塊も。
2023年06月17日 13:07撮影 by  J3273, Sony
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こちらは天狗岳、蓼科山など。奥には頚城山塊も。
もう一回南八ヶ岳の面々。
2023年06月17日 13:07撮影 by  J3273, Sony
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6/17 13:07
もう一回南八ヶ岳の面々。
アップで。権現岳とギボシ。その間に権現小屋も見えますね。
2023年06月17日 13:08撮影 by  J3273, Sony
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6/17 13:08
アップで。権現岳とギボシ。その間に権現小屋も見えますね。
赤岳、横岳、阿弥陀岳。横岳の手前に中岳も。
2023年06月17日 13:08撮影 by  J3273, Sony
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6/17 13:08
赤岳、横岳、阿弥陀岳。横岳の手前に中岳も。
蓼科山と北横岳。奥には頚城山塊。
2023年06月17日 13:09撮影 by  J3273, Sony
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蓼科山と北横岳。奥には頚城山塊。
手前に西岳。そして霧ヶ峰、美ヶ原、鉢伏山。奥に北アルプス。
2023年06月17日 13:09撮影 by  J3273, Sony
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手前に西岳。そして霧ヶ峰、美ヶ原、鉢伏山。奥に北アルプス。
さらにアップで、穂高連峰、槍ヶ岳、常念岳あたり。
2023年06月17日 13:10撮影 by  J3273, Sony
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さらにアップで、穂高連峰、槍ヶ岳、常念岳あたり。
乗鞍岳と御嶽山。
やはりスマホだとアップの撮影は難しいですね。
2023年06月17日 13:10撮影 by  J3273, Sony
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乗鞍岳と御嶽山。
やはりスマホだとアップの撮影は難しいですね。
中央アルプスの木曾駒ケ岳、空木岳など。手前は南アルプス入笠山など。
2023年06月17日 13:10撮影 by  J3273, Sony
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中央アルプスの木曾駒ケ岳、空木岳など。手前は南アルプス入笠山など。
こちらは南アルプスのオールスター。鋸岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳、たぶん間ノ岳も。日向山の砂浜も良くわかります。
2023年06月17日 13:10撮影 by  J3273, Sony
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こちらは南アルプスのオールスター。鋸岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳、たぶん間ノ岳も。日向山の砂浜も良くわかります。
鳳凰三山ですが、スミマセン、完全にピンボケ。。。
2023年06月17日 13:11撮影 by  J3273, Sony
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鳳凰三山ですが、スミマセン、完全にピンボケ。。。
最後に槍ヶ岳、穂高連峰、常念岳をさらにアップです。槍の穂先も良〜くわかりました。
2023年06月17日 13:18撮影 by  J3273, Sony
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最後に槍ヶ岳、穂高連峰、常念岳をさらにアップです。槍の穂先も良〜くわかりました。
何度も来ている編笠山での大展望の勝率は割と低いのですが、今日は過去最高レベルのサイコーでした!
名残惜しいのですが下山します。
2023年06月17日 14:02撮影 by  J3273, Sony
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何度も来ている編笠山での大展望の勝率は割と低いのですが、今日は過去最高レベルのサイコーでした!
名残惜しいのですが下山します。
富士山を眺めながら。
2023年06月17日 14:04撮影 by  J3273, Sony
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6/17 14:04
富士山を眺めながら。
南アルプスを眺めながら。
2023年06月17日 14:04撮影 by  J3273, Sony
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南アルプスを眺めながら。
まだ森林限界を超えているのでいい眺めのまま下ります。
2023年06月17日 14:10撮影 by  J3273, Sony
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6/17 14:10
まだ森林限界を超えているのでいい眺めのまま下ります。
あぁ〜、また森に入ってしまう〜
2023年06月17日 14:38撮影 by  J3273, Sony
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あぁ〜、また森に入ってしまう〜
押手川で一休み。
2023年06月17日 15:11撮影 by  J3273, Sony
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押手川で一休み。
そして雲海で休憩。
2023年06月17日 15:48撮影 by  J3273, Sony
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そして雲海で休憩。
雲海ではまた富士山を望めました。
2023年06月17日 15:49撮影 by  J3273, Sony
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雲海ではまた富士山を望めました。
雲海からはいつも観音平まで真っすぐ降りて、富士見平の方への道は歩いたことがありませんでしたが、途中に展望台があるということで、今回は行ってみます。写真の右への道です。
2023年06月17日 15:58撮影 by  J3273, Sony
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雲海からはいつも観音平まで真っすぐ降りて、富士見平の方への道は歩いたことがありませんでしたが、途中に展望台があるということで、今回は行ってみます。写真の右への道です。
ここがその展望台の場所ですが。。。
2023年06月17日 16:15撮影 by  J3273, Sony
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ここがその展望台の場所ですが。。。
何とか甲斐駒ヶ岳が望めました。
2023年06月17日 16:20撮影 by  J3273, Sony
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何とか甲斐駒ヶ岳が望めました。
ただ、この道は今日一番歩きやすい道でした。
2023年06月17日 16:30撮影 by  J3273, Sony
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ただ、この道は今日一番歩きやすい道でした。
駐車場への分岐まで降りてきました。この写真は振り返って来た道を撮ったところ。
2023年06月17日 16:38撮影 by  J3273, Sony
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駐車場への分岐まで降りてきました。この写真は振り返って来た道を撮ったところ。
分岐を右に、駐車場上段に向かいます。
2023年06月17日 16:38撮影 by  J3273, Sony
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分岐を右に、駐車場上段に向かいます。
駐車場まで戻ってきました。いやぁ〜満喫できました。
2023年06月17日 16:39撮影 by  J3273, Sony
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駐車場まで戻ってきました。いやぁ〜満喫できました。
撮影機器:

感想

相棒とサシでの山行は久々です。
確認したら4か月ぶりでした。
というわけで、相棒はちょっと楽めところ希望、私も前日に出張から帰ってきたばかりなのでそれがいいということになり、結果的に近場の編笠山に来ました。

まぁでも編笠山はあまり楽ではないですね〜
でもそれなりに汗もかきたいので、このくらいキツイところでちょうど良かったです。

それにしても頂上からの大展望が素晴らしかったです。
編笠山での眺望の勝率は低いのですが(たぶん3〜4割くらい…)、過去最高くらいに周囲の山々が良く見えました。
今まで気づいたことがなかった恵那山も見えました。

近くにこんな眺めの良い山があるというのは幸せですね。

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