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Yamareco

記録ID: 5617785
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

大朝日岳

2023年06月17日(土) ~ 2023年06月18日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:38
距離
21.4km
登り
1,971m
下り
1,953m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:42
休憩
0:20
合計
4:02
12:17
90
13:47
14:05
61
15:06
15:07
22
15:29
15:30
49
2日目
山行
6:05
休憩
1:00
合計
7:05
16:19
14
5:49
5:50
46
6:35
6:36
47
7:24
7:25
13
7:38
7:38
19
8:08
8:10
8
9:23
9:24
40
10:35
10:40
11
10:51
10:51
18
11:10
11:14
7
11:21
11:21
50
12:11
12:12
31
12:43
ゴール地点
天候 1日目晴れ 風強い
2日目曇り 稜線は歩きにくいほど強い、下は晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
名古屋から深夜バスで新潟駅へ。
そこから特急いなほ号で鶴岡駅へ。
鶴岡駅でレンタカーを借りて日暮沢まで。

日暮沢までの道中の山道は車で日暮沢まで来られるようになっていた。感謝。
名古屋からならば仙台からの方がよかったと思う。
バスがなかったので今回はこれ。
コース状況/
危険箇所等
日々変わっていると思うのでわからないが今回は要チェーンスパイクか軽アイゼンかと。
雪は残るが緑と花が綺麗でした。
初めてギンリョウソウを見つけた


•日暮沢からの登り
結構な急登だった。
不安要素は少なめ。
セミとカエルの声と緑の中を歩くのはとても気持ちがよかった。
水場は見つけられず。下に降りて小さい沢があったがこれを少し登るとか?なんとか?
・稜線。
向こう側に朝日の稜線が広がる。
緑と残雪の入り混じった様が綺麗。
ただ頑張って登ってきたせいか登り返しがしんどかった。
最後の雪渓だけ長めだったのでチェーンスパイク使用。
小屋では
いつもの薄い寝袋にダウンのズボンと電熱線入りのジャケット。温度的には問題なく寝られた。外出た時はヒーターつけたが、小屋内では不使用。

竜門から朝日
記述することなし。今回一番視界が開けてほしかったところでまったくの視界不良。夏山では初めてこんなに風が強い中を歩いた。一箇所雪渓あり、夏道を下に降ってからトラバースしたが、雪渓の上を抜けていくのがこの時期の流行りのようだった。

朝日から小朝日
銀玉水あたりの雪渓が長い。チェーンスパイクで降りる。小朝日はエスケープした。こちらの道も特に問題なく歩ける。

小朝日から日暮沢
結構な急な下り。
途中崩壊したところや倒木あり、やや注意必要か。
雨降ったあとはぬかるんだ川を行くことになりそうなので嫌な感じ。

竜門滝周辺はやや迷いやすそう。
登った時はまだ倒木の処理がされていなかった。
途中迂回路あったが最初気がつかず焦った。
稜線まではいい傾斜。
その他周辺情報 大井沢温泉 ゆったり館 350円
      まるそばや 十割そば700円
いい温泉といいお蕎麦屋さんだった。
みんないい人だった。

ちなみに登山バッチは古寺案内センターか大朝日小屋で売っているようだった。今回買えなかったのが残念。

日暮沢はトイレ使用可
竜門は水場あり。今日から??
トイレも使用可。
竜門小屋周辺はドコモの電波入る。
日暮沢は圏外。
登って最初の雪渓。ここはツボ足を蹴り込んで登る。この後は要アイゼン
2023年06月17日 14:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6/17 14:24
登って最初の雪渓。ここはツボ足を蹴り込んで登る。この後は要アイゼン
綺麗で静かな山。人里離れてる感すごい。
2023年06月17日 15:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
6/17 15:28
綺麗で静かな山。人里離れてる感すごい。
竜門の分岐から小屋方向を望む。小屋はちょうど下がったところで写っていない。
2023年06月17日 16:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
6/17 16:06
竜門の分岐から小屋方向を望む。小屋はちょうど下がったところで写っていない。
2023年06月17日 16:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
6/17 16:11
これこれ。竜門小屋。綺麗な小屋だった。
2023年06月17日 16:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
6/17 16:16
これこれ。竜門小屋。綺麗な小屋だった。
2023年06月18日 05:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
6/18 5:59
二日目のガスはこんな有様。
風が強いので、日本海からの湿った風が山を登って雲になった。のかな?
最初から想定しておくべき懸念だったー。
2023年06月18日 10:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
6/18 10:10
二日目のガスはこんな有様。
風が強いので、日本海からの湿った風が山を登って雲になった。のかな?
最初から想定しておくべき懸念だったー。
2023年06月18日 10:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
6/18 10:40
2023年06月18日 10:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
6/18 10:41
2023年06月18日 11:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
6/18 11:30

感想

梅雨時期で今月は登れないだろうなと思っていたらまさかのなんの予定もない土日が。
しかも天気が良さそう。

これは何処かへ行かねばならぬと今回の登山。
雪渓のある内に登りたかったが、まさか実現するとは思っていなかった。

久しぶりの登山で気持ちのリフレッシュが出来た。セミとカエルと山を登るのは気持ちがいい。
なにより山が大きい。振り返ると人里が見えない。ずーっと見えない。

稜線まで上がって大朝日から竜門までの稜線が見えた時は感動した。もっと雪があってもよかったが、綺麗だった。
振り返れば月山に鳥海山まで拝むことができた。どちらも綺麗な山。雪があると絵になるね。

竜門小屋はひっそり10人くらいかなと思っていたら1階も2階も大賑わいだった。
この土日が開山で関係者の方が荷物を持ってきたり、水を引いたりしてくれていたそう。
この日はどこかで、水の補給をする気だったので、水場が通っていて本当に助かった。
いつも使ってばっかりの自分は感謝しかない。

ベテランさんに構っていただいてとても楽しく過ごして、就寝。

何度か風や雨?の音で目覚めたが、案の定朝起きると上空に雲が広がっていた。出発時にはガスガスで爆風。とてもいい修行になりました。
風速計欲しくなった。

途中からはもうただピークとるだけと思って歩く。

やっと小朝日の手前まで降りてくると雲から抜けて夏空に。
その後もずっと朝日の稜線が出てこなかったのはちょっと残念でした。
もう一回来いってことかな?
次は紅葉時期かな梅雨前かな。

今回は出会いに恵まれて山よりもお喋りの方が記憶に残るとても楽しい思い出になりました。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
4/5

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