箱根駒ケ岳〜神山〜ちょこっと外輪山／最高の天気でいろいろ見えました。

2014年12月19日(金) [日帰り]

• GPS: 05:37
• 距離: 12.4km
• 登り: 639m
• 下り: 1,232m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 1:07
• 合計: 5:37

9:39 駒ヶ岳山頂駅
9:54 10:09 駒ヶ岳（箱根）
10:11 10:17 駒ヶ岳山頂駅
10:56 10:59 箱根山
11:29 11:30 大涌谷分岐
11:49 12:00 大涌谷
12:07 12:13 玉子茶屋
12:19 12:19 大涌谷
13:19 13:21 湖尻水門
14:02 14:24 富士見公園
15:04 15:05 湖尻水門
15:16 桃源台

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

【往路】
7:45小田原駅発
箱根登山バス 1180円
8:46元箱根バス停着
9:30駒ヶ岳ロープウェイ 640円

【復路】
15:30桃源台発 1280円
16:30小田原駅着

写真

小田原駅からバスで出発。
箱根には登山鉄道使う方法もありますが、私はバス派です。

元箱根バス停で下車し、まずは箱根神社にお参り。

始発の9:10には間に合わなかったので、次発9:30で。
乗客は自分一人だけ。貸切です。

早速の絶景。
眼下に芦ノ湖が広がります。

海賊船アップ
今日は望遠レンズ持参です。

大島発見。

アップ
輝いています。

静岡方面。
たぶん富士市。

振り返ってロープウェイ駅。

では、場所を移して都心方面です。

アップ。
スカイツリーみえました。

こちらは三浦半島。
さらに奥に房総半島。

明神ヶ岳と丹沢。

大山アップ。
右側には筑波山がうっすらみえます。

箱根元宮。

山頂はバリバリ凍ってます。

で、富士山登場。

アップ

どアップ

左肩には南アルプス

アップ

右肩には甲斐駒？の頭が見えます。

右がこれから向かう神山。

ロープウェイ駅横の展望スポットから。

では神山に向かいます。

階段あったり、

岩場もありますが、難しいところはありません。
雪もほとんどありません。

神山山頂。
展望はありません。

神山から大涌谷方向に数分進んだところに展望が開けるところがあります。

金時山。

金時山アップ

八ヶ岳も見えます。

甲斐駒もはっきりと。

こちらは金峰山。
拡大すると五丈岩見えます。

大涌谷に向かう途中の本日一の危険地帯。
スケートリンクみたいにツルツルです。

大涌谷まできました。

観光地ですね〜。

なかなかの迫力。

外国人観光客でいっぱい。
ここは日本⁇

自然探勝路に行ってみます。

だれーもいません。
よく整備された道ですが、歩いていて楽しい道ではありません。

桃源台まできました。

時間もあるし、天気もいいのでもうひと登り。
正面に見える外輪山に上がります。

ゴルフ場の脇に登山口があります。

道は悪くない。

外輪山の尾根道まで登ってきました。
まずは左へ。

すぐに開けた場所にでます。
芦ノ湖展望公園です。

富士山はどうしても欠けてしまいます。

芦ノ湖方向は完璧。

ここは神奈川、静岡の県境なんですね。

分岐まで戻って、尾根道を北に向かいます。

富士見公園から。
山と高原地図ではピーク上に富士見公園があるような記載ですが、実際はピークを越え、少し下ったところにあります。

箱根スカイラインと富士。

いいですね。

帰りたくない。

午後になっても富士様はご機嫌でした♫

感想

512abc

爆弾低気圧が通過して全国的に晴れの予報。
眺望のよい山ということで、箱根駒ヶ岳に行ってきました。

金曜ということもあり登山道には人もまばら。
なんと行きの駒ヶ岳ロープウェイは貸し切りでした。

駒ヶ岳山頂は広い台地状になっていて、遊歩道を歩きながら、360°の眺望を楽しめます。
南アルプス、伊豆七島、スカイツリー、房総半島…いろいろ見えました。
そして、神山経由で大涌谷に下山し、ついでに観光。
ここは日本？と思うほど外国人でいっぱいでした。
静かなところに行きたい、芦ノ湖湖畔でのんびりするかと思い、大涌谷自然探勝路を桃源台までてくてく。
本当に誰もいません。

桃源台に着いたのが、午後1時。
いつもなら雲が出てくる時間ですが、この日はまだ雲一つありません。
ちょっと歩き足りないし、どこかいいスポットはないかと地図を見ると、外輪山に富士見展望台なるスポットを発見。
往復1時間30分ほどなので登山再開です。

富士見展望台はその名のとおり富士山ドーンで素晴らしい眺望。
ヘッドライト持参、防寒装備も十分だったので、このまま日没時間まで滞在し、赤く染まる富士山を眺めようかとも思いましたが、単独行ということもあり、無理せず下山しました。