甲斐駒ヶ岳

2023年06月19日(月) [日帰り]

• GPS: 12:41
• 距離: 21.8km
• 登り: 2,828m
• 下り: 2,814m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:11
• 休憩: 0:27
• 合計: 12:38

距離 21.8km 登り 2,828m 下り 2,822m

2:15 矢立石登山口
2:39 2:46 竹宇駒ヶ岳神社
4:00 4:00 笹の平分岐
4:59 4:59 刃渡り
5:15 5:15 刀利天狗
5:43 5:44 五合目小屋跡
5:46 5:48 屏風小屋跡
6:29 6:30 七丈小屋
7:18 7:18 八合目御来迎場
8:12 8:12 駒ヶ岳神社本宮
8:21 8:40 甲斐駒ヶ岳
9:40 9:40 六合石室
10:14 10:14 三ッ頭
10:29 10:29 烏帽子岳
12:26 12:26 大岩山
12:49 12:49 中ノ尾根分岐
13:12 13:12 駒岩
13:47 13:47 雁ヶ原・錦滝分岐
13:56 13:56 尾根直登道・鞍掛山方面トラバース道分岐
14:01 14:02 錦滝分岐
14:08 14:08 雁ヶ原
14:12 日向山(雁ヶ原・山頂標識側)
14:14 14:14 日向山
14:56 矢立石登山口
14:56 ゴール地点

天候

晴れ、風無し、ガス、雲モクモク、暑かったです！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

矢立石無料駐車場　ガラガラ、
この度は周回するつもりで尾白川には停めませんでした。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。
迷いもありません。

写真

6/19 2:47

暑さにやられない様に、日の出前に出発！

6/19 2:48

去年の今頃もお世話になりました。

6/19 5:00

ナイフエッジ状の岩場を鎖に頼り登りました。
どうも足が前にでないようで、おかしいな？

6/19 5:46

5合目小屋跡、この辺りでハシゴを握る手にはチカラがはいらず、下山を考えました。
ここから戻るのも辛いので七丈小屋まで頑張って、休んでから下山しようと思いました。

6/19 6:27

なんとか着きました。しばし、ウロウロして、この上の日の当たるテン場で休む事にしました。

6/19 6:30

第二も通り過ぎて、1張りあったテン場でしゃがみ込んで朝日を浴びながらおにぎりを頬張りました。ガスで富士山も鳳凰三山も見えません😭
チクショッ！少し回復した様なので、山頂を目指します！

6/19 7:13

オスだけど、女神さまに思えた❗️
砂遊びしていてとても可愛い❗️

6/19 7:16

八合目御来迎場にて、山頂見えた！
もう少しだ､､､

6/19 7:25

一歩一歩、確実に！

6/19 7:44

2本の鉄剣が刺さっている九合目あたりの烏帽子岩、小生にどうかチカラを与えて下さい。

6/19 8:04

息を切らし這いつくばってあがる姿にスライドされた方々にはアドベンチャーワールドだね、と､､､はぁ、はぁ、応援ありがとうございます😭

6/19 8:12

ハイマツの稜線をのぼりきり、西峰に到着。

6/19 8:12

駒ヶ岳神社の祠や石碑、鉄剣がまつられている。
やったー、もう山頂だ！

6/19 8:13

いや、あと一踏ん張りだ！

6/19 8:13

去年地蔵尾根から歩いた南アの女王、仙丈ヶ岳！
美しい！

6/19 8:16

摩利支天へ歩く余裕がとても無い、残念😭

6/19 8:19

山頂の祠と山頂標。

6/19 8:19

山頂標と仙丈ヶ岳！

6/19 8:23

鋸岳方面…
さぁ、燃料入れて、休もう､､､
冷たい岩の上で暖かい日差しを感じ目を閉じました。
どうしよう、悩んでいても、しょうがない、
背中が痛くて、起き上がりました。

6/19 8:43

ヘッドライトもあるし、ゆっくり帰ろう。
とにかく足元が滑るので、気をつけて､､､集中、集中、
山頂を振り返り､､､

6/19 8:45

身体はグデングデンですが、心の中では気持ちいいって叫んでみました。

6/19 8:45

甲斐駒ヶ岳の山頂の祠がドンドン小さくなっていく､､､

6/19 8:53

甲斐駒ヶ岳見納めカナ､､､

6/19 9:01

ハイマツを縫って気持ちいい稜線歩き､､､

6/19 9:05

真ん中の岩場にオスがメスも近くにいましたハート💕

6/19 9:14

去年はガスと強風で必死過ぎて、この辺りは何も憶えてません。鎖か〜、くだりは苦手ダナ〜、

6/19 9:19

鋸岳にはこの先行く事はないだろうから、やはり見納めですネ。

6/19 10:27

烏帽子岳到着で、全行程の半分くらいカナ？
なんとかなりそうです。

6/19 11:42

苔の岩の上でもう歩けないって、しゃがみ込みベソかきながら、塩せんべいをかじった。😭
周りを眺めとても美しいと我にかえり、また歩きはじめました。

6/19 12:26

腕力に頼りながら長い鎖や黄色いロープとイヤというほどに戯れ、急斜面の果てに大岩山に到着💦一鎖一鎖ごとに息を切らしあがりました。

6/19 12:45

毛むくじゃら山？
このあとの鞍掛山はとても鎖、ロープを握る力が
ありませんので遠慮いたしました。🙇

6/19 14:00

南の島に到着！

6/19 14:07

思わず白砂の眩しさに目を細めてしまった！

6/19 14:09

日向山、山頂標！
メンタルよく頑張ってくれました。
ありがとう😊
無事下山出来そうです！
お山に感謝と言うよりはこのコンディションでは失礼をいたしました。また、整えて出直します！

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

フク・ハギ

やはり、長距離運転、睡眠不足とこれから向かうハイクはとても辛いコンディションとなります。年齢的にも、付け焼き刃的な歩き方にも無理があるのかもしれません。
前回の鳳凰三山とこの度の甲斐駒ヶ岳とイメージしていたハイク通りにはならず、とても辛い歩きとなり苦慮している次第であります。
たしか去年の今頃も悩んでましたね、
さぁて、どう〜する？
見苦しハイクでしたが無事下山でき、これも試練カナとお山には感謝申し上げ、家族には心配かけない様、前乗りして整えていきたいです！
去年歩いたコースなので、メンタルは負けずにいられたのがこの度幸い致しました。

コメント

ねこはち

フク・ハギさん、おはようございます。

相変わらずの健脚ぶりには脱帽です。
黒戸尾根から日向山への周回コースは私にはとても真似できそうにありませんので、フク・ハギさんのレコ見て行った気分にさせてもらいました(笑)

しかも、雷鳥に出会えるとは運が良いとしか言いようがありませんね!
この調子だと、鋸山まで行けるかもしれませんね(笑)

フク・ハギさんのレコ見て楽しませてもらいました。ありがとうございました!

フク・ハギ

ねこはちさん
いつも、応援ありがとうございます😊
まぁ、人の身体、心も山の表情、天気と同じで常に安定しているわけではありませんので
素直に受け入れてその状況を理解、確認、対応できればと思いました。辛いのは仕方ない
ですね。そんな時もあります。🤗
お付き合い頂きありがとうございます♪
ところで次男坊はただ今、南の島で戻りは秋になりそうです😭

kyu-c

フク・ハギさん、こんにちは！

見苦しいとはご謙遜を。相変わらず素晴らしいペースですね。
北沢峠から楽して登った自分が恥ずかしいくらいです。
つがいの雷鳥さんに遭遇できるとは、フク・ハギさん、持ってますね〜😊

次男坊さんとのハイクは当分お預けですか。またお二人での山行記録
楽しみにしております！！

フク・ハギ

kyu-cさん
忙しいところ、コメありがとうございます😊
なかなか自分のコンディションも持続可能とはいかない様でウェーブを上手に乗りこなさないと初老なんだから楽しめないですね､､､

可愛い孫達まで気長にお待ちください♪

雲取山太郎

素晴らしい👍です。
黒戸尾根ピストンして満足してる自分が恥ずかしいです😆

フク・ハギ

雲取山太郎さん

すいません、皆様に心配をおかけしてしまい、無鉄砲な山行を慎まなければなりませんね。

太郎さん、私なんかはずいぶんと生き恥をさらしてきてますヨ！

太郎さんはいつも素晴らしい👍です。