甘利山・千頭星山

2023年06月18日(日) [日帰り]

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• 距離: 7.6km
• 登り: 662m
• 下り: 663m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

駐車場は一杯

明日行く櫛形山

サルオガセが付いている樹が多い

奥甘利山の頂上

行く手に千頭星山

美人ツツジ

奥甘利山先の鞍部

岳樺が交じる

頂稜は散歩道

千頭星山頂上が間近

頂上

帰り道から八ケ岳（左）と奥秩父

美男カラマツ

甘利山見返り

椹池

椹池

感想

miyamako

駐車場10：00〜甘利山10：25〜奥甘利山11：00/11：10〜千頭星山12：25/13：25〜甘利山14：55〜駐車場15：25

　さすがにレンゲツツジシーズンの日曜日だけあって、車の往来も多く、すれ違いに難渋する所もあった。甘利山のツツジは終盤だが、良く開いている株もあり、青い富士山を背景に華やかな眺めだった。奥甘利山へは短いが急登。左手には翌日登る予定の櫛形山が大きな山容を構えている。一旦下った鞍部は気持ち良い笹原で、ここからは八ツが青いスカイラインを覗かせている。左へ斜上していく道は中々急だが、散在するヤマツツジの朱が慰めになる。元気なおばさんに後ろに付かれ、煽られるので苦労する。この日は時節柄かグループ登山が多く、ソロはほとんど見かけない。カラマツ林に岳樺が目立つようになると、間もなく道は分岐し、大西峰のピークは通らずに南へ向かう。笹原をカラマツの群れが縁取り、爽やかな稜線だ。冬にスキーで歩いてみたい風景だ。陽が照っているので少し暑苦しいのが残念。気持ち良い漫歩を続け、最後に小さな丘を登れば千頭星山の頂上。針葉樹が交じり、落ち着いた雰囲気がある。ゆっくり休んでから、来た道を戻る。途中からは甘利山の頂上の広場が遠く見えるが、歩いてみると意外に早く着く。人が少なくなった割には、まだ蒸し暑い駐車場には車が残っていた。