【コラボ☆登山】百松沢山 <途中撤退>
- GPS
- 06:40
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 658m
- 下り
- 647m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 7:00
【すれ違った人】0組
天候 | 晴れたり雪が降ったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
手稲平和霊園の駐車場が除雪されていなかったので、 1台を手稲平和霊園の入口に路駐。 残りは平和ノ滝駐車場に停めた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の雨の影響か麓の方はザクザク。 登るにつれてふかふかのパウダー。 前半の渡渉箇所は、 スノーブリッジがまだ不安定なので慎重に。 |
その他周辺情報 | 下山後はそのまま解散したので、 温泉やラーメン等は無し。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
毛帽子
靴
ザック
スノーシュー
行動食
飲料
レジャーシート
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
5名それぞれが個別に面識はあるけれど、
「全員がゲスト」な感じの面白い集まりになりました。
急なお誘いだったのに遠くから参加してくれたどみさん、
ノートレースの中、GPSでルートを確認しながら
ラッセルして道を拓いてくれたRyo隊長とN氏、
機敏に動いて良い写真たくさん撮ってくれたnoshiさん、
みなさんどうもありがとう^^
長い帰路ものんびりおしゃべり歩き、楽しかったです。
また行きましょう!
2014年12月21日(日)
この日は「感動」と「絶望」を味わった。
■感動■
この日を夢見た。夢で見たコラボが現実になった。
今回一緒に登る4人が集まった瞬間、僕の顔面は崩壊。
雪上、ニヤニヤを制御できない僕がそこに居た。
破顔一笑のオレ
登頂経験者であるN氏とボクチンとで交代しながらラッセルしてたが、
登るべき尾根を間違えてしまった。
OMB!(オーマイブッダ!)
白い景色の中、同じような地形を歩くのは難しいと感じた。
それはまるで、徳川の歴代将軍の名前を全部覚えるに等しい。
無念、標高800mm付近で敗退してしまった。
「ここは八十沢山ということで・・・」
(百松沢山は標高1038m)
急な登りの所では口は息をするに必死だけど、
平地は山の話題が尽きなかった。
会社ではこんなに山の話はできないもんな〜。
とても感動を覚えました。
会社の人に、「好きな山はなんですか?」
って聞かれて「二ペソツ山です!」って答えると、
大概は?顔(はてながお)されるもんだ。
ある時から好きな山を聞かれたら僕はこう答えるようにした。
「藻岩山かナンガ・パルバット」
■絶望■
1年見続けてきた「軍師官兵衛」が終わってしまった。
黒田官兵衛は面白かった。とても面白かっただけに・・・。
来年の「花燃ゆ」は幕末が舞台となるのでかなり期待している。
数日前、533mさんからスノーハイクの誘いが舞い込んできて、タイミングよく参加することができました。
冬は「ゲレンデを滑る」か「ボードを背負って登って滑る」かのどちらかしか経験がなく、スノーシューで登って、スノーシューで下るというのは初めてです。前日に尻ボードもゲットして、気合い十分でセッションしました。
【服装】
アンダーウェア:(Wacoal)CW-X HTY077&HSY077
ベースレイヤー:(mont-bell)#1107526 ジオライン M.W.ラウンドネックシャツ Women's
ミドルレイヤー:(phoenix)Shaggy Boa Fleece Jacket
タイツ:(mont-bell)#1107139トレールタイツ Women's
アウター:(Patagonia)Powder Bowl Jacket & Powder Bowl Pants
【良かった点】
お山を一緒に歩いたことがあるのは、I_am_Ryoさんだけですが、それ以外のメンバーは、11月の個展に来てくれた人ばかりなので、全員面識がありました。3ヶ月ぶりの登りだったので、みんなの足を引っ張るんじゃないかと心配していましたが、装備が軽かったこともあり、お喋りしながらワイワイ楽しく歩けました。先頭の2人がラッセルを交代しながら歩いてくれたので、3人目以降はとても楽でした。
【悪かった点】
入山時点でスマホの充電残量は半分を切っていて、充電器を忘れてしまい、敗退地点でちょうど電池がなくなりました。ルートは完全にお任せして、後をついて行くだけだったので、ピークがどこにあったのかもよくわかっていません。ピンクテープはいくつかありましたが、地形が複雑だったので、やはり冬は低山でも怖いなと思いました。スマホのGPSアプリではバッテリーの不安も感じるので、GPSの購入も考えています。
【食料・行動食】
おにぎり、白湯、水、羊羹、チョコレート、菓子パンなど。533mさんのつみれ汁がとても美味しかったです。
【全体を通して】
冬山は夏とはまるで違い、低山でも一歩間違えると命の危険があります。天候の変化を考慮し、余裕を持って下山できるように制限時間を決めること、自分の位置を把握して、無理せずに撤退すること。「前に進む勇気」と「引き返す勇気」を常に持っていたいと思いました。
【メンバーの印象】
I_am_Ryoさん・・・ノーリフターでラッセルする体力と類稀なセンスと表現力を持つ、来年父になるサラリーマン。みんながリフターを上げる時、彼のテンションが上がります。
Nさん・・・私が出店している陶芸のイベントを見に来てくれているNさん。いつも533mさんと歩いているのが彼だというのは今回初めて知りました。優しい紳士。
533mさん・・・レコ通りのゆるふわな印象。あまり書いたら妙なファンが増えそうだけど、美人でお料理上手。歩くペースもウェアも似ているので「カラシガールズ」として、あちこち出没したいです。(笑)
noshiさん・・・後ろから見たら完全に女子で、前から見ても区別が難しいほど女子力が高いです。冬装備一式揃えたようなので、今後のレコが楽しみです。
533mさんからお誘いを頂いて、
総勢5名の豪華なコラボ登山が実現した。
533mさん・I_am_Ryoさん・dominonさん、
ヤマレコユーザーではないものの4人と接点のあるN氏。
そんな著名な方々の中に、
私のような者が加わるのは恐縮であり幸せなことだった。
デジイチを山に持ち込んだのが私だけだったので、
写真撮影を担当させて頂いた。
結果写真の大半を所有しているのが私となり、
その流れでレコも私が上げるということになった。
他の皆様であればもっと楽しいレコになったに違いないが、
稚拙なレコになってしまったことはご容赦願いたい。
私事になるが、
今回は先日購入したスノーシューのデビュー戦だった。
スノーシューの歩き方に慣れておらず、
また山行自体が2ヶ月振りとあってヘロヘロになった。
情けないことに脚も攣った。
でも良いのだ。
私のカメラの中には、
皆様の素敵な笑顔が沢山残っている。
それだけで満足なのだ。
dominonさんが以前仰っていた、
『雲の上の繋がり』。
その繋がりに心から感謝したい。
皆様、
本当にありがとうございました!
コメント
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僕も今年の4月に同じコースで登りました。
ここは地形が複雑なので、最後右の尾根に行っちゃうんですよね。
尾根に登ってから山頂が見えた時は、行くか引き返すかとっても迷う気持ちになりますね。
僕は4月で陽が長かったので強引に先に進みました。
今時期スノーブリッジは出来ているのでしょうか?
川の徒渉は大丈夫でしたか?
コメントありがとうございます。
私は雪山自体が2回目でして、
先導のお二人についていくだけでした。
登頂経験があるお二人でもルートを間違えてしまったので、
雪山の難しさを感じていたところです。
タイムリミットもあってそこで撤退することにしました。
スノーブリッジは辛うじて出来ている状態ですが、
下山時には底が抜けている場所もありました。
何とかドボンすることなく渡渉することが出来ましたよ!
やっぱりまだやばそうですね。
4月の時もシーズン終わりかけでやばかったです(笑)
年末か年始あたり狙っているんですが、今度は正規ルートで行ってみたいです(笑)
情報ありがとうございました!
私自身さっぱり分かってないので、
信憑性に難有りではありますが…w
まだ麓の方の雪は少ないようですね。
上の方はふっかふかのパウダーで楽しかったです。
どうかお気を付けください!
楽しそうな雰囲気が伝わってくる日記でした(^^) 今年から冬山始めます!
コメントありがとうございます。
終始楽しく過ごすことが出来て、
その輪の中に入れたことに感謝しております。
私も雪山は今年本格的に始めたので偉そうなことは申せませんが、
夏山とは違った難しさがあると存じております。
goproheroさんもどうかお気をつけくださいませ!
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