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Yamareco

記録ID: 564143
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

道畦谷南尾根〜荒地山〜道畦谷北尾根 【六甲、兵庫県】

2014年12月23日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:59
距離
8.2km
登り
635m
下り
631m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:39
休憩
0:11
合計
2:50
13:37
6
15:09
15:09
7
15:16
15:27
47
16:24
16:24
3
16:27
ゴール地点
●コースタイム
芦屋川付近P 1327 − コンビニ 1328/1334 − 芦屋川駅 − 高座滝・城山分岐 1348 − 城山登山口 1349 − 右岸新入口 1351/1352 − 旧道合流 1356 − 最初の水場 1414 − 宝泉水 1421 − 道畦谷南尾根分岐(道畦谷砂防ダム) 1424 − 道畦第三堰堤 1440 − 展望地点 1453 − 荒地山への道に合流 1505/1509 − 芦屋ゲ−トからの道との合流点(A)1513 − 荒地山 1515 − (A)で小休止 1517/1522 − 北尾根への上部入口 1527 − 展望地点 1532 − 右岸道と合流 1547 − 本来の道畦谷南尾根分岐 1549 − 道畦谷砂防ダム 1550 − 宝泉水 1552/1554 − 最初の水場 1556 − 新道分岐 1607 − 右岸新入口 1611 − 高座滝・城山分岐 1614 − 芦屋川駅 1623 − 芦屋川付近P 1627

●行動時間 03:00

天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●今回の移動
家=芦屋川付近Pー道畦谷の周回ー芦屋川付近P=家

●登山口へのアクセス
○城山登山口
・阪急芦屋川駅前の道(芦屋川右岸道)を芦屋川上流側に向けて道なりに進むといずれ高座谷に入る。最後のマンション手前に標識が立てられており、右折すると城山(鷹尾山)となっている。よく見ると、芦屋右岸道新入口との木札もかかっている。これを右折、終点が登山口
・終点には駐車余地があるようではあるが、基本的に一般駐車用ではないと思われる

コース状況/
危険箇所等
●コース状況
・芦屋右岸道への新入口には公設の標示も建植されており、新道もしっかり踏み固められている
・それ以外にも、芦屋右岸道には「入口」や途中の「宝泉水」等の私設標示がある
・道畦谷への分岐には特段の標示はない。南尾根へは、道畦谷砂防ダムから分岐する道か、その先にある「石の置かれた顕著な分岐」を直進する。北尾根へは先述の「顕著な分岐」の先暫くにある「左に逸れる道」に入る。標示がないので分かりにくい
その他周辺情報 ●買う、食べる
・芦屋川近辺には、コンビニエンスストアやコープなど買い物できる場所多数あり
・また、駅近辺には飲食店多数あり。高座の滝の茶屋も食事可能。山の茶屋で食べるのもよい

●日帰り温泉
・付近から灘区にかけては、天然温泉を名乗る先頭もいくつかある
・日帰り温泉も多数あり

この付近で駐車【芦屋川付近にて】
2014年12月23日 13:27撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
12/23 13:27
この付近で駐車【芦屋川付近にて】
芦屋川の河原の冬色【芦屋川〜城山登山口】
2014年12月23日 13:41撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
12/23 13:41
芦屋川の河原の冬色【芦屋川〜城山登山口】
城山と高座谷の分岐。分岐の表示を拡大すると…【芦屋川〜城山登山口】
2014年12月23日 13:48撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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12/23 13:48
城山と高座谷の分岐。分岐の表示を拡大すると…【芦屋川〜城山登山口】
城山の解説板に「芦屋川右岸新入口」の木札がぶら下げられている【芦屋川〜城山登山口】
2014年12月23日 13:48撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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12/23 13:48
城山の解説板に「芦屋川右岸新入口」の木札がぶら下げられている【芦屋川〜城山登山口】
【城山登山口にて】
2014年12月23日 13:49撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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12/23 13:49
【城山登山口にて】
ここが「新入口」【城山登山口〜道畦谷砂防ダム】
2014年12月23日 13:51撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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12/23 13:51
ここが「新入口」【城山登山口〜道畦谷砂防ダム】
ちゃんと公設の標示も設けられている【城山登山口〜道畦谷砂防ダム】
2014年12月23日 13:52撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
12/23 13:52
ちゃんと公設の標示も設けられている【城山登山口〜道畦谷砂防ダム】
旧道に合流。反対側の通行止め状況は昨年同時期の記録を参照されたし【城山登山口〜道畦谷砂防ダム】
2014年12月23日 13:56撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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12/23 13:56
旧道に合流。反対側の通行止め状況は昨年同時期の記録を参照されたし【城山登山口〜道畦谷砂防ダム】
最初の水場【城山登山口〜道畦谷砂防ダム】
2014年12月23日 14:14撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
12/23 14:14
最初の水場【城山登山口〜道畦谷砂防ダム】
水は細い【城山登山口〜道畦谷砂防ダム】
2014年12月23日 14:15撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
12/23 14:15
水は細い【城山登山口〜道畦谷砂防ダム】
宝泉水が近づき、道畦谷左俣付近で行われている工事に関係する防護工が見えてくる【城山登山口〜道畦谷砂防ダム】
2014年12月23日 14:20撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
12/23 14:20
宝泉水が近づき、道畦谷左俣付近で行われている工事に関係する防護工が見えてくる【城山登山口〜道畦谷砂防ダム】
その前に「宝泉水」【城山登山口〜道畦谷砂防ダム】
2014年12月23日 14:21撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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その前に「宝泉水」【城山登山口〜道畦谷砂防ダム】
やがて、道畦砂防ダム。ここからも南尾根への道が分かれているが、この先の分岐から入る方が明瞭だった【道畦谷砂防ダムにて】
2014年12月23日 14:23撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
12/23 14:23
やがて、道畦砂防ダム。ここからも南尾根への道が分かれているが、この先の分岐から入る方が明瞭だった【道畦谷砂防ダムにて】
砂防ダムから行く手を見ると…。本道は写真の中の右下へと進むが、前方にも…【道畦谷砂防ダムにて】
2014年12月23日 14:24撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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12/23 14:24
砂防ダムから行く手を見ると…。本道は写真の中の右下へと進むが、前方にも…【道畦谷砂防ダムにて】
…赤い印のある木が見える【道畦谷砂防ダムにて】
2014年12月23日 14:24撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
12/23 14:24
…赤い印のある木が見える【道畦谷砂防ダムにて】
行く手を工事に阻まれているようで、ちょっと心配になる【道畦谷南尾根にて(道畦谷砂防ダム〜岩梯子最上部合流点)】
2014年12月23日 14:26撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
12/23 14:26
行く手を工事に阻まれているようで、ちょっと心配になる【道畦谷南尾根にて(道畦谷砂防ダム〜岩梯子最上部合流点)】
うんと進んだあとで、工事に行く手を阻まれる。しかし、右手斜面へと踏み跡は続いている【道畦谷南尾根にて(道畦谷砂防ダム〜岩梯子最上部合流点)】
2014年12月23日 14:32撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
12/23 14:32
うんと進んだあとで、工事に行く手を阻まれる。しかし、右手斜面へと踏み跡は続いている【道畦谷南尾根にて(道畦谷砂防ダム〜岩梯子最上部合流点)】
こんな岩ばかりの登りが続く【道畦谷南尾根にて(道畦谷砂防ダム〜岩梯子最上部合流点)】
2014年12月23日 14:35撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
12/23 14:35
こんな岩ばかりの登りが続く【道畦谷南尾根にて(道畦谷砂防ダム〜岩梯子最上部合流点)】
荒地山山頂部が見えてくる【道畦谷南尾根にて(道畦谷砂防ダム〜岩梯子最上部合流点)】
2014年12月23日 14:37撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
12/23 14:37
荒地山山頂部が見えてくる【道畦谷南尾根にて(道畦谷砂防ダム〜岩梯子最上部合流点)】
芦屋川には新しい堰堤【道畦谷南尾根にて(道畦谷砂防ダム〜岩梯子最上部合流点)】
2014年12月23日 14:37撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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芦屋川には新しい堰堤【道畦谷南尾根にて(道畦谷砂防ダム〜岩梯子最上部合流点)】
「第三堰堤」後々シンボリックに何度も見える【道畦谷南尾根にて(道畦谷砂防ダム〜岩梯子最上部合流点)】
2014年12月23日 14:40撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
12/23 14:40
「第三堰堤」後々シンボリックに何度も見える【道畦谷南尾根にて(道畦谷砂防ダム〜岩梯子最上部合流点)】
そこからほんの暫く平坦な岩尾根【道畦谷南尾根にて(道畦谷砂防ダム〜岩梯子最上部合流点)】
2014年12月23日 14:40撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
12/23 14:40
そこからほんの暫く平坦な岩尾根【道畦谷南尾根にて(道畦谷砂防ダム〜岩梯子最上部合流点)】
船のような断面の岩【道畦谷南尾根にて(道畦谷砂防ダム〜岩梯子最上部合流点)】
2014年12月23日 14:43撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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船のような断面の岩【道畦谷南尾根にて(道畦谷砂防ダム〜岩梯子最上部合流点)】
最初の展望地点より。大阪方面がよく見渡せる【道畦谷南尾根にて(道畦谷砂防ダム〜岩梯子最上部合流点)】
2014年12月23日 14:53撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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12/23 14:53
最初の展望地点より。大阪方面がよく見渡せる【道畦谷南尾根にて(道畦谷砂防ダム〜岩梯子最上部合流点)】
眼下に、先ほどの「第三堰堤」【道畦谷南尾根にて(道畦谷砂防ダム〜岩梯子最上部合流点)】
2014年12月23日 14:53撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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眼下に、先ほどの「第三堰堤」【道畦谷南尾根にて(道畦谷砂防ダム〜岩梯子最上部合流点)】
展望地点の「大岩」【道畦谷南尾根にて(道畦谷砂防ダム〜岩梯子最上部合流点)】
2014年12月23日 14:57撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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展望地点の「大岩」【道畦谷南尾根にて(道畦谷砂防ダム〜岩梯子最上部合流点)】
次の展望地点。こちらの方が広く見える【道畦谷南尾根にて(道畦谷砂防ダム〜岩梯子最上部合流点)】
2014年12月23日 14:59撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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12/23 14:59
次の展望地点。こちらの方が広く見える【道畦谷南尾根にて(道畦谷砂防ダム〜岩梯子最上部合流点)】
芦屋浜方面も【道畦谷南尾根にて(道畦谷砂防ダム〜岩梯子最上部合流点)】
2014年12月23日 14:59撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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12/23 14:59
芦屋浜方面も【道畦谷南尾根にて(道畦谷砂防ダム〜岩梯子最上部合流点)】
第二の眺望地点の岩。層状に切れている【道畦谷南尾根にて(道畦谷砂防ダム〜岩梯子最上部合流点)】
2014年12月23日 14:59撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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12/23 14:59
第二の眺望地点の岩。層状に切れている【道畦谷南尾根にて(道畦谷砂防ダム〜岩梯子最上部合流点)】
印が最近塗り直されている【道畦谷南尾根にて(道畦谷砂防ダム〜岩梯子最上部合流点)】
2014年12月23日 15:00撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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12/23 15:00
印が最近塗り直されている【道畦谷南尾根にて(道畦谷砂防ダム〜岩梯子最上部合流点)】
一般的にはこんな赤マークが多い【道畦谷南尾根にて(道畦谷砂防ダム〜岩梯子最上部合流点)】
2014年12月23日 15:05撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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12/23 15:05
一般的にはこんな赤マークが多い【道畦谷南尾根にて(道畦谷砂防ダム〜岩梯子最上部合流点)】
南尾根の上部の分岐点はこの目印。○と×が同居している【岩梯子最上部合流点にて】
2014年12月23日 15:08撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
12/23 15:08
南尾根の上部の分岐点はこの目印。○と×が同居している【岩梯子最上部合流点にて】
岩稜帯の最上部。先ほどの分岐点からここまでは、すぐ【岩梯子最上部合流点〜荒地山】
2014年12月23日 15:09撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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12/23 15:09
岩稜帯の最上部。先ほどの分岐点からここまでは、すぐ【岩梯子最上部合流点〜荒地山】
落ち着いた冬の木立を進む【岩梯子最上部合流点〜荒地山】
2014年12月23日 15:12撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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12/23 15:12
落ち着いた冬の木立を進む【岩梯子最上部合流点〜荒地山】
懐かしの荒地山手前分岐標識。10年も前だが、これを最初に貼付けた方が作業しに来られていたのを覚えている【岩梯子最上部合流点〜荒地山】
2014年12月23日 15:13撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
12/23 15:13
懐かしの荒地山手前分岐標識。10年も前だが、これを最初に貼付けた方が作業しに来られていたのを覚えている【岩梯子最上部合流点〜荒地山】
【荒地山山頂にて】
2014年12月23日 15:15撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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12/23 15:15
【荒地山山頂にて】
戻って、芦屋ゲート方面へ。最初の公設標示の裏から北尾根へ【北尾根の上部分岐にて】
2014年12月23日 15:27撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
12/23 15:27
戻って、芦屋ゲート方面へ。最初の公設標示の裏から北尾根へ【北尾根の上部分岐にて】
その標示の支柱に「北尾根」の文字【北尾根の上部分岐にて】
2014年12月23日 15:27撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
12/23 15:27
その標示の支柱に「北尾根」の文字【北尾根の上部分岐にて】
こちらのほうが、なだらかだと思う【道畦谷北尾根(北尾根の上部分岐〜右岸道合流点)にて】
2014年12月23日 15:31撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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12/23 15:31
こちらのほうが、なだらかだと思う【道畦谷北尾根(北尾根の上部分岐〜右岸道合流点)にて】
「第三堰堤」がはるかに眼下にある【道畦谷北尾根(北尾根の上部分岐〜右岸道合流点)にて】
2014年12月23日 15:32撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
12/23 15:32
「第三堰堤」がはるかに眼下にある【道畦谷北尾根(北尾根の上部分岐〜右岸道合流点)にて】
途中の展望地点。こんな岩から大パノラマを望める【道畦谷北尾根(北尾根の上部分岐〜右岸道合流点)にて】
2014年12月23日 15:32撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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12/23 15:32
途中の展望地点。こんな岩から大パノラマを望める【道畦谷北尾根(北尾根の上部分岐〜右岸道合流点)にて】
芦屋川右岸道にはこんな形で合流。どこにも目印がない【右岸道合流点にて】
2014年12月23日 15:47撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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12/23 15:47
芦屋川右岸道にはこんな形で合流。どこにも目印がない【右岸道合流点にて】
そこから暫くで、有名な岩のある分岐。写真の中では左手が道畦谷南尾根へ。右手は道畦谷北尾根や弁天岩へと続く【右岸道合流点〜城山登山口】
2014年12月23日 15:49撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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12/23 15:49
そこから暫くで、有名な岩のある分岐。写真の中では左手が道畦谷南尾根へ。右手は道畦谷北尾根や弁天岩へと続く【右岸道合流点〜城山登山口】
宝泉水で一休み【右岸道合流点〜城山登山口】
2014年12月23日 15:52撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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12/23 15:52
宝泉水で一休み【右岸道合流点〜城山登山口】
駅まで戻ってきた【芦屋川駅にて】
2014年12月23日 16:23撮影 by  Canon PowerShot SX230 HS, Canon
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12/23 16:23
駅まで戻ってきた【芦屋川駅にて】
撮影機器:

感想

●感想
かねてより“行きたいルート”に掲げていた道畦谷へ。
ヤマレコの記録で事前検討させて頂いた結果に基づき、南尾根から北尾根へと周回するルートを選択。
 芦屋右岸道への入口が閉塞されていることは一年前に行って知ったが、その後新たな入口が整備されたとは喜ばしいこと。開設に尽力された関係者の方々にただただ感謝。
その道筋を使い、一気に宝泉水へ。その先の道畦谷砂防ダムから見えている赤い印に沿って道畦谷へと入り込む。暫く進むと、まだ対岸には右岸道があることがわかる。更にその先でよりしっかりした踏み跡と合流。おそらく本道はそちらであろう。
 しばらくは尾根とも谷ともつかない緩やかな登り。赤い印は続いている。やがて、はっきりとした踏み跡が続く側は、工事中の左俣に向かい「工事中」のロープにより遮られる。右折し、急斜面から尾根筋へと登る。その辺りから岩尾根を登り切るまでは赤い印は現れない。
途中には、大きな目標物となる「道畦谷第三堰堤」があり、その左岸側を通過、更に岩尾根を登ると見晴らしのよい岩の上に出る。
その先に再度見晴らしのよい岩がある。こちらは層状に切れた岩だが、全体では、先ほどと同じくらいの規模感。
 続く岩稜を登ると、ついに合流点。どうやら岩梯子の最上部に出たようだ。合流点の分岐の目印は、赤い○×マーク。
 そこから一旦荒地山の山頂を踏みに行く。帰りは北尾根。荒地山山頂手前の分岐を、今度は芦屋ゲート側へと進む。
その後、最初に現れる公設標示の背後に北尾根への分岐。公設標示には“北尾根”と手書きされている。
 南尾根よりも緩やかな歩きやすい道を進む。こちらの方が尾根らしい。途中で、先ほど脇を通った「三号堰堤」を遥か眼下に見下ろす。そこからはやや急にはなるものの手をつくほどではない斜面を進むと、無表示の分岐点で芦屋右岸道に合流。
芦屋の迷路の歩きつぶしが、また一歩進んだ。

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