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Yamareco

記録ID: 5643902
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
積丹・ニセコ・羊蹄山

ニセコアンヌプリ・イワオヌプリ・ニトヌプリ・チセヌプリ・シャクナゲ岳

2023年06月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
09:51
距離
22.4km
登り
2,252m
下り
2,232m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:38
休憩
0:47
合計
10:25
6:36
6:38
21
6:59
7:00
29
7:29
7:31
19
7:50
7:50
18
8:08
8:09
8
8:17
8:17
4
8:29
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18
8:47
8:47
22
9:15
9:19
5
9:45
9:46
57
10:43
10:44
29
11:58
12:02
20
12:22
12:23
25
12:48
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5
12:53
12:58
20
13:18
13:25
5
13:30
13:30
2
13:32
13:33
18
13:51
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32
14:23
14:27
37
15:51
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37
16:28
16:28
15
16:43
16:44
6
16:50
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
イワオヌプリからニトヌプリへのルートで崖を横切る場所あり
その他周辺情報 すぐ近くにニセコ五色温泉がある
インフォメーションセンターの駐車場から各山々を巡る。
天候は悪いが雨は降っていない。
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インフォメーションセンターの駐車場から各山々を巡る。
天候は悪いが雨は降っていない。
ニセコアンヌプリの登山口はニセコ五色温泉野営場のすぐ横にある。
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ニセコアンヌプリの登山口はニセコ五色温泉野営場のすぐ横にある。
道は整備されていて快適。
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道は整備されていて快適。
ちょっとしたガレ場もあり。
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ちょっとしたガレ場もあり。
1時間もかからないうちにあと500mの標識まで到達。
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1時間もかからないうちにあと500mの標識まで到達。
山頂に到着。強風と視界不良で長居はできなかった。
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山頂に到着。強風と視界不良で長居はできなかった。
山頂は広くて避難小屋もある。
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山頂は広くて避難小屋もある。
下山時に少しの間だけ街並みが見えた。
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下山時に少しの間だけ街並みが見えた。
いったん駐車場まで戻り、すぐ横の橋からイワオヌプリへ出発。グーグルマップではここが登山口となっていた。
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いったん駐車場まで戻り、すぐ横の橋からイワオヌプリへ出発。グーグルマップではここが登山口となっていた。
橋を越えるとニセコ神社があった。
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橋を越えるとニセコ神社があった。
ここから本格的に登山道になる。
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ここから本格的に登山道になる。
草木は多いが整備されている。
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草木は多いが整備されている。
やや急なガレ場。
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やや急なガレ場。
ガレ場を登ると小さめのお鉢に着いた。ここから時計回り・反時計回りどちらでも山頂へ行ける。
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ガレ場を登ると小さめのお鉢に着いた。ここから時計回り・反時計回りどちらでも山頂へ行ける。
上の方はザレ場になっている。ガスって視界ゼロだがピンクテープを頼りにルートを進む。
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上の方はザレ場になっている。ガスって視界ゼロだがピンクテープを頼りにルートを進む。
山頂らしき場所に到着。標識はなかった。以前はあったらしい。
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山頂らしき場所に到着。標識はなかった。以前はあったらしい。
イワオヌプリ東峰まで行ってみたが、あるのはピンクテープのみだった。
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イワオヌプリ東峰まで行ってみたが、あるのはピンクテープのみだった。
次はニトヌプリに向かう。
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次はニトヌプリに向かう。
ところどころに標識があるので迷わない。
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ところどころに標識があるので迷わない。
ニトヌプリ頂上へ到達。同じくガスの中で何も見えず。
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ニトヌプリ頂上へ到達。同じくガスの中で何も見えず。
チセヌプリへ向かうため、反対方向に下山する。
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チセヌプリへ向かうため、反対方向に下山する。
舗装された大きな道路に出る。
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舗装された大きな道路に出る。
チセヌプリ登山口には広い駐車場もあった。
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チセヌプリ登山口には広い駐車場もあった。
大きな岩場をよじ登る。急登が多い。
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大きな岩場をよじ登る。急登が多い。
1時間もかからないで山頂到達。
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1時間もかからないで山頂到達。
眺望は全く望めず。
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眺望は全く望めず。
シャクナゲ岳を目指して反対側のルートを降りる。
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シャクナゲ岳を目指して反対側のルートを降りる。
下まで降りてきたが、さらにここからまた登り。
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下まで降りてきたが、さらにここからまた登り。
さすがに両脚が悲鳴を上げ始める。
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さすがに両脚が悲鳴を上げ始める。
山頂まであと少し。
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山頂まであと少し。
大きい岩場の急登がキツい。
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大きい岩場の急登がキツい。
振り返るとシャクナゲ沼が眼下に見えた。
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振り返るとシャクナゲ沼が眼下に見えた。
やっとのことで5つ制覇。
このあと再度チセヌプリ・ニトヌプリを登ることを考えると気が重い。
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やっとのことで5つ制覇。
このあと再度チセヌプリ・ニトヌプリを登ることを考えると気が重い。
だいぶ天気がマシになってきた。
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だいぶ天気がマシになってきた。
再びチセヌプリ山頂へ。
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再びチセヌプリ山頂へ。
登山口の駐車場が見えてきた。
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登山口の駐車場が見えてきた。
道路奥の矢印あたりがニトヌプリ登山ルート。標識も何もないので注意。
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道路奥の矢印あたりがニトヌプリ登山ルート。標識も何もないので注意。
アブにまとわりつかれながら急登を這い登る。
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アブにまとわりつかれながら急登を這い登る。
やっとニトヌプリ山頂まで戻ってきた。
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やっとニトヌプリ山頂まで戻ってきた。
ニトヌプリから見たイワオヌプリとニセコアンヌプリ。山頂は雲に覆われている。
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ニトヌプリから見たイワオヌプリとニセコアンヌプリ。山頂は雲に覆われている。
崖を横切る箇所。滑りやすいので危険。
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崖を横切る箇所。滑りやすいので危険。
最後のロープを使った急登。
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最後のロープを使った急登。
今回はスタートからゴールまで合計7回ほど山を登り降りした。
最後の方は疲労で登るペースが落ちた。
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今回はスタートからゴールまで合計7回ほど山を登り降りした。
最後の方は疲労で登るペースが落ちた。

感想

消費カロリー:3071kcal、水分摂取量:4.5L、行動食としてカロリーメイト600kcal
現地スタート地点の気温は12℃。目的地まで札幌から車で片道1時間30分ほど。片道約100km。
札幌から高速道路を使って余市ICまで行き、5号線を南下してニセコ方面へ。スマホのGPSをオンにしてグーグルマップで目的地を設定してナビ通りに向かい、現地まで迷うことはなかった。
今回はニセコ町五色温泉インフォメーションセンターの駐車場をスタート地点に設定し、ニセコアンヌプリ→イワオヌプリ→ニトヌプリ→チセヌプリ→シャクナゲ岳の順番で4ヌプリ+シャクナゲ岳制覇を目指した。
駐車場に戻ってくるまでにニトヌプリとチセヌプリを2往復ずつしたので、実質合計7回山を登り降りしたことになる。距離も時間も長く、かなりキツい工程だった。
現地の天候は朝から夕方前まで終始曇りで、山頂は軒並みガスっていて景色は全く見えず。しかし涼しくて直射日光もなく、長時間の工程にはちょうど良い気候だった。
まずはニセコアンヌプリに向かったが、登山道は広くしっかりと整備されていて、5つの山の中では一番歩きやすかった。下山時に少し眺望を望めたが、周囲に遮るものがなくて晴れた日は格別だったことだろう。
イワオヌプリは笹薮や植物が少なく、ガレ場もそこまで大きい岩がないので登りやすかった。山頂の標識がなくなっていたのは残念だった。
イワオヌプリからニトヌプリまでのルートは人通りが少なく、生い茂った草木が多め。ちょっとした崖を横切る箇所やロープを使う急登もあり、アスレチックなルートだった。
チセヌプリとシャクナゲ岳は大きい岩場の急登が多く、登りも下りも時間がかかる感じだった。岩の上にデカい毛虫がポツポツと居座っていて、下りの時に岩場に手をついたらムニュっとした感覚が・・・。
4ヌプリ+シャクナゲは総じてバリエーションに富んだコースで、距離的にも時間的にもかなり体力と気力がいるものだった。個人的には日帰り幌尻岳の次くらいにはキツかった。
帰りはすぐ近くのニセコ五色温泉に入った。登山後の温泉もまた格別。
登山翌日は歳のせいか膝関節を痛めてしまった。筋力的にはなんとでもなるが関節は鍛えようがないので、今度の長丁場は膝サポーターが必須になりそう。

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