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Yamareco

記録ID: 5644942
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

南の北っ端『入笠山』と花の湿原

2023年06月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:45
距離
12.3km
登り
652m
下り
647m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:22
休憩
0:22
合計
4:44
距離 12.3km 登り 652m 下り 654m
5:12
54
6:06
10
6:16
8
6:24
7
6:31
12
7:19
7:20
11
7:31
3
7:47
7:48
11
7:59
8:00
10
8:10
8:11
4
8:31
8:42
10
9:00
9:05
0
9:18
37
9:55
1
9:56
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
沢入登山口
 アクセスのための林道は終始舗装路
 キャパは40台ほどだが、行儀良く停められれば50台くらいまでイケそう
 トイレあり、大は和式、結構清掃は行き届いていて綺麗
コース状況/
危険箇所等
総じて整備状況は良く、登山道自体の状況が悪い箇所は全く無い
命の危険を感じさせる箇所はない
二つの湿原は遊歩道で木道が多い
その他周辺情報 温泉
 ふれあいセンター ふじみ
  入浴料金:600円
  泉質:アルカリ性単純硫黄温泉(低調性アルカリ性低温泉)
  http://fujimimachi-shakyo.jp/publics/index/4/
食事
 勝味庵 本店
  茅野市のR20沿いにあるトンカツ屋
  https://tonkatsu-katsumian.com/
沢入登山口の駐車場、この時点で駐車していたのは7台ほど
2023年06月24日 05:12撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
6/24 5:12
沢入登山口の駐車場、この時点で駐車していたのは7台ほど
駐車場横の入山口
2023年06月24日 05:12撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/24 5:12
駐車場横の入山口
樹木に囲まれているが東向き斜面なので早朝でも明るい
2023年06月24日 05:20撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/24 5:20
樹木に囲まれているが東向き斜面なので早朝でも明るい
歩き易い道を淡々と登る
2023年06月24日 05:44撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
6/24 5:44
歩き易い道を淡々と登る
湿原は植生保護のため柵で囲まれている
2023年06月24日 06:03撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
6/24 6:03
湿原は植生保護のため柵で囲まれている
入笠湿原、アヤメの時期らしい
2023年06月24日 06:04撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/24 6:04
入笠湿原、アヤメの時期らしい
レンゲツツジも時期らしい
2023年06月24日 06:07撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/24 6:07
レンゲツツジも時期らしい
北西向き斜面はこれからか?
2023年06月24日 06:07撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
6/24 6:07
北西向き斜面はこれからか?
入笠湿原からの入笠山
2023年06月24日 06:09撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/24 6:09
入笠湿原からの入笠山
レンゲツツジ、色が薄め
2023年06月24日 06:12撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/24 6:12
レンゲツツジ、色が薄め
レンゲツツジ、色が濃いめ
2023年06月24日 06:13撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/24 6:13
レンゲツツジ、色が濃いめ
入笠湿原の説明
2023年06月24日 06:13撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/24 6:13
入笠湿原の説明
山彦荘、営業前
2023年06月24日 06:15撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
6/24 6:15
山彦荘、営業前
クリンソウ、標高の低い場所では色が抜け始めたものも
2023年06月24日 06:21撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/24 6:21
クリンソウ、標高の低い場所では色が抜け始めたものも
一旦登ってからぐるっと周回して木段で湿原に戻ります
2023年06月24日 06:29撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
6/24 6:29
一旦登ってからぐるっと周回して木段で湿原に戻ります
花は東向き斜面に多い
2023年06月24日 06:30撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
6/24 6:30
花は東向き斜面に多い
入笠湿原からお花畑に向かう
2023年06月24日 06:35撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
6/24 6:35
入笠湿原からお花畑に向かう
クリンソウ、この辺が旬か?
2023年06月24日 06:37撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
6/24 6:37
クリンソウ、この辺が旬か?
クリンソウの群生地
2023年06月24日 06:40撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/24 6:40
クリンソウの群生地
ここも植生保護で柵に囲まれている
上の方はレンゲツツジが旬らしい
2023年06月24日 06:42撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/24 6:42
ここも植生保護で柵に囲まれている
上の方はレンゲツツジが旬らしい
ツマトリソウ、旬はもう少し早い時期らしい
隠れるように咲いている
2023年06月24日 06:48撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/24 6:48
ツマトリソウ、旬はもう少し早い時期らしい
隠れるように咲いている
スズラン、これも旬はもう少し早い時期らしい
これも隠れるように咲いている
2023年06月24日 06:48撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/24 6:48
スズラン、これも旬はもう少し早い時期らしい
これも隠れるように咲いている
車山高原と蓼科山、奥の薄っすらしたのは浅間連山か?
この頃はまだ雲は上がってきていなかった
2023年06月24日 06:50撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/24 6:50
車山高原と蓼科山、奥の薄っすらしたのは浅間連山か?
この頃はまだ雲は上がってきていなかった
湿原内の散策路から本格的な山道に
2023年06月24日 07:00撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
6/24 7:00
湿原内の散策路から本格的な山道に
八ヶ岳、山頂には少し雲が掛かっている
2023年06月24日 07:04撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/24 7:04
八ヶ岳、山頂には少し雲が掛かっている
富士山も望める
2023年06月24日 07:04撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/24 7:04
富士山も望める
佛平峠、峠っぽくない
2023年06月24日 07:14撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
6/24 7:14
佛平峠、峠っぽくない
大阿原湿原へは下ります
2023年06月24日 07:21撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/24 7:21
大阿原湿原へは下ります
シットリ感がだいぶ漂います
2023年06月24日 07:25撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/24 7:25
シットリ感がだいぶ漂います
大阿原湿原に到着
入笠湿原よりも標高が高いためか?花の時期が少し遅め
2023年06月24日 07:30撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/24 7:30
大阿原湿原に到着
入笠湿原よりも標高が高いためか?花の時期が少し遅め
大阿原湿原は木道等に囲まれて湿原内へは入れない模様
2023年06月24日 07:32撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
6/24 7:32
大阿原湿原は木道等に囲まれて湿原内へは入れない模様
陽の射す部分ではレンゲツツジが咲き始めた模様
2023年06月24日 07:33撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
6/24 7:33
陽の射す部分ではレンゲツツジが咲き始めた模様
東側の道は日が射さないためか鬱蒼とした感じ
2023年06月24日 07:38撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
6/24 7:38
東側の道は日が射さないためか鬱蒼とした感じ
コケが生しています
2023年06月24日 07:43撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/24 7:43
コケが生しています
木道上にも苔が上がってきています
結構滑り易いので要注意
2023年06月24日 07:47撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/24 7:47
木道上にも苔が上がってきています
結構滑り易いので要注意
この辺で大阿原湿原の水は沢へ流れ込む
2023年06月24日 07:47撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
6/24 7:47
この辺で大阿原湿原の水は沢へ流れ込む
この辺もレンゲツツジが咲き始めた
2023年06月24日 07:50撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/24 7:50
この辺もレンゲツツジが咲き始めた
開花前のレンゲツツジ
2023年06月24日 07:56撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
6/24 7:56
開花前のレンゲツツジ
どうやらウマノアシガタと言うらしい
キンポウゲっぽい
2023年06月24日 07:57撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
6/24 7:57
どうやらウマノアシガタと言うらしい
キンポウゲっぽい
茶色い苔と緑の苔、棲み分けています
2023年06月24日 07:58撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/24 7:58
茶色い苔と緑の苔、棲み分けています
クリンソウ、標高が上がるとさらに色が濃くなる
2023年06月24日 08:07撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/24 8:07
クリンソウ、標高が上がるとさらに色が濃くなる
この分岐は左が入笠山
2023年06月24日 08:20撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
6/24 8:20
この分岐は左が入笠山
入笠山への最後の登り
2023年06月24日 08:23撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
6/24 8:23
入笠山への最後の登り
入笠山山頂[1955M]に到着
2023年06月24日 08:31撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/24 8:31
入笠山山頂[1955M]に到着
山頂にある方位盤
2023年06月24日 08:32撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
6/24 8:32
山頂にある方位盤
諏訪方面
2023年06月24日 08:33撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
6/24 8:33
諏訪方面
甲斐駒や仙丈も望める
雲が無ければこっちの方に富士山が望めるハズ
2023年06月24日 08:33撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/24 8:33
甲斐駒や仙丈も望める
雲が無ければこっちの方に富士山が望めるハズ
中央アルプス南部
2023年06月24日 08:34撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
6/24 8:34
中央アルプス南部
雲が掛かっていないのが空木岳
2023年06月24日 08:34撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/24 8:34
雲が掛かっていないのが空木岳
真ん中辺りが宝剣岳とか木曽駒、雲が掛かって良く判らない
2023年06月24日 08:35撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
6/24 8:35
真ん中辺りが宝剣岳とか木曽駒、雲が掛かって良く判らない
入笠山からの下り
レンゲツツジが上がってきています
2023年06月24日 08:42撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
6/24 8:42
入笠山からの下り
レンゲツツジが上がってきています
ヒュッテ入笠(旧マナスル山荘)、天体観測の施設があるらしい
2023年06月24日 09:00撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
6/24 9:00
ヒュッテ入笠(旧マナスル山荘)、天体観測の施設があるらしい
ランチ営業前、さすがに2時間待つ気にはならなかった
2023年06月24日 09:01撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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6/24 9:01
ランチ営業前、さすがに2時間待つ気にはならなかった
ヒナギク
2023年06月24日 09:12撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
6/24 9:12
ヒナギク
法華道への分岐、ここは法華道を使って下山
2023年06月24日 09:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
6/24 9:18
法華道への分岐、ここは法華道を使って下山
この先で往路の道と合流します
2023年06月24日 09:23撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
6/24 9:23
この先で往路の道と合流します
下山しました
この時点で駐車していたのは41台、満車状態
お行儀よく停めれば50台くらいまではイケそう
2023年06月24日 09:54撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
6/24 9:54
下山しました
この時点で駐車していたのは41台、満車状態
お行儀よく停めれば50台くらいまではイケそう
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン タイツ 靴下 グローブ レインウエア上下 雨具(傘・ザックカバー) 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 保険証 スマートフォン(GPS) 時計 タオル カメラ 忌避剤

感想

この週末も梅雨の晴れ間で山に登れそうな雰囲気があった。今週は仕事が忙し過ぎてチョッとお疲れ気味だったので、それほど厳しくなさそうな南アルプスの北っ端、入笠山を選択した。山の上はシットリ感があるものの、下界の纏わりつくような鬱陶しさは全くない。快適そのもの。前日に雨が降ったようだが、道も泥濘んだ部分はほとんどなかった。
本格的な夏前で花の時期ではあるが、この時期の登山はこれまでなかなかできないでいた。調べてみると入笠山や入笠湿原は花の時期は多くの草花が望めそう。ただ、花の時期はそれぞれが短いらしいので全種類は見られなさそう。それでも標高差があるので標高の高い場所では5月下〜6月上旬頃の花が見つけられたりしたのは結構うれしいものであった。
今回はゴンドラで人が大勢上がってくる前の時間帯を狙い、雲が上がってくる前にアチコチ見て回れたのも正解であった。入笠山山頂に到着した頃がギリ周辺の山々が望めた時間帯だった。もう少し遅いと山頂も雲に囲まれて視界が無かったのではないだろうか?

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1/5
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