旧恐羅漢山〜広見山〜半四郎山（匹見林道より）

2023年06月24日(土) [日帰り]

• GPS: 09:36
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,234m
• 下り: 1,236m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:25
• 休憩: 1:10
• 合計: 9:35

距離 16.1km 登り 1,234m 下り 1,239m

9:40 半四郎山登山口
10:40 10:41 ハゲノ林道分岐
10:55 11:05 壊れた木橋（ハゲノ林道）
11:30 11:31 三本栃
12:34 12:44 カマのキビレ
13:26 14:01 旧羅漢山
14:27 カマのキビレ
15:20 ジョシのキビレ
15:36 15:37 広見山・ジョシのキビレ分岐
16:56 17:03 広見山
17:51 半四朗山
18:16 18:20 向半四郎山
19:13 19:14 半四郎山登山口
19:15 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

広島市西区旭橋西詰交差点より約68キロ

写真

6/24 9:06

国道(酷道)488号線は昨年秋に通った時よりは状態はよいようでしたが、倒木が道を塞いでいました。動きそうだなと少し揺すってみましたが、中途半端に折れていて、車で引っ張るとかノコギリで切らないと無理っぽかったです。ちなみにバイクで下を潜りました・・・。

6/24 9:09

匹見林道入り口には、見慣れない看板が・・・、
寄贈 2022年10月甲佐家 孫　となってます。
昨年秋に来たのは10月上旬だったので、そのあとに出来たのでしょう。

6/24 9:09

甲佐家は半四郎山の所有者だったそうです。桑原良敏の『西中国山地』に書いてありました。

6/24 9:47

ウツボグサ

6/24 9:47

オカトラノオ

6/24 10:11

広見川

6/24 10:23

匹見林道は昨年秋よりは状態が良くなってはいましたが、倒木が一本ありました。

6/24 10:37

ハゲノ谷入り口

5/27 11:15

2012年当時の同じ場所

6/24 10:51

朽ち果てたハゲノ谷に掛かってた橋。

5/27 11:45

同じ橋。
2012年にはもう落ちていましたが、まだ橋の雰囲気が残っています。

6/24 11:52

カマのキビレまで3回ぐらい道を見失う・・・

6/24 12:41

カマノキビレまで意外と時間が掛かりました

6/24 13:17

大岩が出てきたらもう直ぐ山頂

6/24 13:23

旧恐羅漢山頂

6/24 14:39

カマノキビレからジョシノキビレまでの尾根道の入り口に”中の道”との看板がありました。十数年前は笹漕ぎ道だったんですが、現在は歩きやすくなってます。

6/24 15:15

ジョシノキビレ

6/24 15:31

ジョシノキビレから匹見側に下って広見山の登山道に合流する渡渉地点

6/24 16:56

広見山山頂は半四郎山から登ると分かりやすいのですが、逆から登ると山頂付近では笹で道を見失いやすいと思います。私はマンマと道を見失い藪漕ぎして時間をロスしました。

6/24 16:59

広見山山頂では霧が出ていました。
ただ、山頂付近の平坦部では霧が無くても道を見失ったと思います。

6/24 16:59

広見山から向半四郎山に掛けての尾根道にはササユリが結構咲いていました。

6/24 17:48

半四郎山山頂

6/24 18:05

ヨツバヒヨドリ

6/24 18:16

向半四郎山山頂

6/24 19:10

日没までに登山口にたどり着きました。

撮影機器：

uTough-6020 OLYMPUS IMAGING CORP.

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

shyrider

匹見林道と旧恐羅漢山への登山道の様子を見に行ってみました。林道は昨年10月上旬よりは状態が良くなっていましたが、それでも倒木がありました。ハゲノ林道分岐からの登山道は不明瞭な部分があり、カマのキビレまで3〜4回道を見失ってしまい結構時間が掛かりました。下山はジョシのキビレに抜けましたが、こちらの方が迷わず歩けました。
広見山とジョシのキビレへの分岐で長い林道歩きで戻るか、広見山〜半四郎山を越えて戻るかを迷いましたが、昨年秋に通った経験から、この先では広見山山頂付近以外では不明瞭な箇所はほとんどない、日没時間までには下山出来そう、など大丈夫そうだなと判断し、ライトを確認して広見山に向います。広見山山頂付近では予想通り道を見失い少々時間が掛かりましたが、その先は順調に進んで終盤の向半四郎山からの尾根から外れて谷の植林地帯に下りてくる標高910m付近で少し道を見失ないかけたものの直ぐに分かって日没までに下山することが出来ました。