明神平
- GPS
- 09:19
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 1,562m
- 下り
- 1,542m
コースタイム
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 7:57
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
薊岳から木の実矢塚への入口が分かりにくい。 桧塚へのルートは、踏み跡、テープ、標識ともにしっかりしている。 |
写真
感想
7月の遠征に向けて、テント泊の装備と手順の確認をするために、明神平に行った。せっかくなので薊岳と桧塚にも行ってみる。大又から登り、大きく周回する計画だったが、体力が疑わしいので(笑)、直前に林道終点から登ってベースキャンプを設置する形式に変更した。荷物の初期重量は15kgに設定した(弱気)。山頂付近の水場で浄水を作って約17-18kgも少し試してみる(かなり弱気)。
7時半過ぎに到着したが、すでに駐車場は8割ほど埋まっていた。長い登りの林道を進んだ後、何度か渡渉して上がっていく。そこそこ上った所にベンチがあったので、ヒルなどがついてないかチェックをする。そこからつづら折りを上がると水場があった。以前、台高山脈を縦走した時にも使った水場だ。ここで2リットル強の浄水を作った。さらに少し登って明神平にテント張る。
軽く食べてから、まず薊岳に向かう。このルートは初めてだが、道はそこそこ良い。蝉がいっぱい鳴いていて、夏を感じる。薊岳に到着後、南にある木の実矢塚にも行こうとしたが、入口がわかりにくい。少し迷ったが、薊岳の直下を(無理矢理)トラバースするように進むと尾根に出る。尾根に出れば良い道が続く。
一旦、テントに戻り再び軽食を取る。薊岳まで意外と距離があったので、少し休んでから桧塚に向かう。まず明神岳に登る。明神岳付近からは台高山脈が遠くまで見えそうだが、今日は霞んでいて確認できなかった。明神岳の少し先から桧塚に向けて一気に下る。思ったより道は良い。踏み跡、テープ、標識がある。ピークで折れ曲がる所もしっかりと標識があって間違えることはない。しかも、最初の急坂以外は緩やかな道が続いて歩きやすい。桧塚奥峰は非常に良い眺めだ。ただ虫が多い...写真に虫が映り込むので、何枚も取る必要があった。その先の桧塚は残念なことに眺めが無い。桧塚も松坂香肌イレブン。そのうち全部回ってみよう。
桧塚から戻る前に、右足の外側に疲れを感じてアミノバイタルを摂取した。やはり持久力が落ちているので、早めの手当が必要だ。帰りの林道で対向車と出会いたくないので、翌日はゆっくり出発した。結果、対向車は1台だけだったので助かった。クッカー、アタックザックなど、いくつかの装備を切り替えたが、おおよそ問題無かった。しかし、テント泊手順の一部を忘れていた(結露対策)。手順を再確認しよう。
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