権現岳 観音平から日帰り周遊

2023年06月25日(日) [日帰り]

• GPS: 08:11
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,296m
• 下り: 1,306m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:28
• 休憩: 0:34
• 合計: 9:02

距離 12.0km 登り 1,320m 下り 1,331m

5:19 観音平
5:52 5:53 八ヶ岳横断歩道分岐
7:13 7:15 ヘリポート跡
7:33 7:34 木戸口公園
8:36 8:37 前三ツ頭分岐
8:58 9:01 三ッ頭
9:52 10:03 権現岳
10:05 10:09 権現小屋
10:17 10:23 東ギボシ
10:32 10:39 西ギボシ
10:50 10:50 のろし場
12:02 12:04 青年小屋
13:09 13:10 押手川
13:47 13:48 雲海
14:28 14:28 観音平
14:31 ゴール地点

天候

梅雨の合間の晴天。風弱し。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音平駐車場
5:00 十分に空きあり。日曜日だったのに。
6:30到着された方は、満車だったと仰っていました。

コース状況／危険箇所等

6/25アブはいませんでした。

その他周辺情報

道の駅小淵沢にある延命の湯。大人一人830円。規模の大きなお風呂で余裕のある入浴。湯上がりに八ヶ岳牛乳飲んで最高に整う。

写真

6/25 5:15

5時着。車が溢れかえって路上駐車祭りになると聞いていた観音平ですが、この日はだいぶ余裕ありました。ラッキー！

6/25 6:08

小泉口コースを登ります。周遊は反時計回りです。八ヶ岳のイメージとちょっと違う、ダケカンバの明るい林と笹斜面。

6/25 7:12

雲の中、展望なし😂

6/25 7:29

標高上げたら、ようやく山容が見えてきた！

6/25 7:30

視界が開けて大興奮です！この角度からは赤岳は見えない。

6/25 7:33

木戸口公園。ちょっと広めな空間でした。

6/25 7:45

たくさん咲いていました。

6/25 7:55

近づいてきた！

6/25 7:57

編笠山はピラミダルでどっしり美しいな。その肩に青年小屋が頼もしく見えます。遠い飲み屋がこちらを誘っています。待ってて！

6/25 8:34

雲海に浮かぶ南アルプス！ここは天国なのかという異世界感。

6/25 8:35

北アルプスがお隠れになる寸前！
槍までよくわかります。

6/25 8:38

再び南アルプス。今年は北岳に登りに行くからね、と雲海越しにお約束。

6/25 8:40

三ツ頭に出た瞬間、思わず歓声が出てしまう南八ヶ岳オールスターズの景色。赤岳ほんとカッコいいな。。
これから目指す権現岳はいかにも尖っていて恐ろしい。。

6/25 8:43

あそこまで行くの

6/25 9:08

雲に隠されちゃいそう！

6/25 9:26

険しい角度、道のりに見えても、必死に目の前の課題に向き合っていると、あれ？意外と大丈夫だ！ってなったりする。人生そういうことってあるよね。
近づくと、なんてことなく登れている。

6/25 9:40

すれ違った方から一輪だけ咲いている黒百合を教えてもらいました。
黒百合ヒュッテの由来、あなただったのね。

6/25 10:02

かくして山頂！

6/25 9:57

編笠山を見下ろす格好。青い屋根の青年小屋に向かいます。

6/25 10:15

ギボシから、権現岳を振り返る。ギザギザがトリケラトプスみたい。
権現小屋は2023年もお休みするようです。

6/25 10:20

怯えていたギボシの鎖場トラバース。落ち着いて進めば大丈夫！

6/25 10:30

この尾根を歩いてきた自分、えらい

6/25 11:14

着きました！遠い飲み屋。ではなく、青年小屋。

6/25 11:15

軽食提供の11時にちょうど良くなるように、観音平からわざわざ反時計回り周回にしていたのです。
信州りんごの和牛カレー、いただきます！

6/25 11:37

ご飯もりもり！

6/25 11:54

編笠山を見上げます。このイワイワが苦手なんですわ。
前にも登頂してるので、今回はスルーさせてもらいますわ。

6/25 13:43

この花の名前、なんだっけな？

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

ririmonta

日帰りのスケジュールだけど、八ヶ岳に行きたい！中でも行ったことないルートで赤線増やしたい！
そんなワガママを叶えるスケジュールを組んで、南八ヶ岳の最南端を味わってきました✨
苔むしたイメージとはおよそ違う斜面をひたすら登り、三ツ頭で一気に南八ヶ岳オールスターズが視界に飛び込んできた時は、めちゃくちゃ感動で思わず声が出ました。
朝の時間は南アルプス、北アルプスまで見通せて、今まで登った山たちがこぞって応援してくれているみたいに感じられました。
同時に、山の角度を見てなんて険しそう…と恐ろしくなったのも事実。でもね、一歩ずつ近づいて、もう一度見渡すと大したことなくなってるのよね。仕事と一緒。最初で怯んで挑戦しなくなるんじゃなくて、何が合っても挑む人にその先の道筋が示されるのだな。