恐羅漢・旧羅漢でまさかの元気を貰う

2023年06月25日(日) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 6.8km
• 登り: 525m
• 下り: 528m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:33
• 合計: 5:18

距離 6.8km 登り 525m 下り 535m

8:31 恐羅漢山登山口
9:12 夏焼峠
9:36 9:37 早手峠
10:59 11:02 恐羅漢山
11:23 平太小屋原
11:36 11:55 旧羅漢山
12:06 平太小屋原
12:24 12:31 恐羅漢山
13:46 13:49 恐羅漢山登山口
13:49 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り（20℃）

アクセス

広島市内から車で1時間半
十方山林道分岐から駐車場間の道路は、一部凹凸が激しい箇所があるので、あまりスピードを出さない方がいいでしょう。

コース状況／危険箇所等

この時期虫が多いので防虫ネットがあればベスト。
危険個所はないが、ゲレンデ方向へ下りる道は、一部粘土質の個所があり滑りやすいのでストックがあった方がベター。

写真

6/25 8:29

奥が駐車場
先客が1台のみだったので、時期を過ぎたのか若干不安になりながらスタート。

6/25 8:36

前日雨じゃなかったので湿度は快適

6/25 8:38

ゲレンデの横にシランが咲いていた。

6/25 8:45

ツクバネソウ
日本レッドデータによると山口県は絶滅危惧種�粁爐吠�類されているようだけど実態はいかに。

6/25 8:50

ヤマアジサイ

6/25 8:50

最後のミズタビラコかな。

6/25 9:02

コアジサイ
ここは白っぽね。

6/25 9:06

ここのヤマボウシはまだ元気で。

6/25 9:15

笹は身長くらい、周りが見えないのが少し不気味。
途中二人の女性からの情報で、どこの場所が分からないけど熊の親子が横切ったそうな。

6/25 9:15

ギンリョウソウは種造り中。
ピンクっぽいものは見つからず
（キリシマギンリョウソウではないけど）

6/25 9:20

コナスビ

6/25 9:36

クルマムグラは終わり

6/25 9:37

実、初見

6/25 9:38

トチバニンジン

6/25 10:21

ブナかな、ご立派。

6/25 10:23

高密度なユギザサの実

6/25 10:25

バイケイソウ

6/25 10:24

ズームすると意外とかわいんだけどね。

6/25 10:27

クワガタの雌さん。

6/25 10:39

紅葉の実

6/25 10:45

オオナルコユリ

6/25 10:46

エルタテハかな。

6/25 10:46

頂上は貸切

6/25 10:50

景色は見下ろす感じ、さすが恐羅漢

6/25 10:51

昼食タイム
虫が多いと思いおにぎりのみ。
ローソンの海幸おにぎりは具沢山で美味しいのだ。

6/25 11:10

エンレイソウは種作り中。

6/25 11:17

サラサドウダンも同様に。

6/25 11:37

旧羅漢山へ到着

6/25 11:52

岩場から。
今年も同じ場所で見る事が出来た。
下山開始

6/25 12:56

下山道のコアジサイは色鮮やか、ズームは初見

6/25 13:12

イワガラミだそうで。

6/25 13:12

左右についているからミヤマナルコユリかな。

6/25 13:15

ヒヨドリバナ

6/25 13:17

クロヅルだそうで。

6/25 13:19

展望が開けた。

6/25 13:23

食事中、近寄っても気が付かず。

6/25 13:24

6/25 13:27

お花畑を通過中

6/25 13:29

黄色いお花は、ブタナ（タンポポモドキ）かな。
ヨーロッパ原産の帰化植物らしく複雑な気持ち。

6/25 13:28

ヒメシジミかな。

6/25 13:30

ベニシジミかな。

6/25 13:35

昆虫さん達とってはいいんだけど。

6/25 13:39

セイヨウノコギリソウかな。2株のみ。
ヨーロッパ原産、帰化植物で昔から薬草に使われていたような。

6/25 13:42

ムラサキシジミかな。

6/25 13:42

オカトラノオの蕾状態

6/25 13:43

ゲレンデの横にハナショウブ

ここからは見たかったお花、初見
ショウ〇〇ン

ちょっとお疲れのようだったけど
なんとか間に合った。

ギリギリセーフ

下から失礼

コラボ
蕾は他にもう一つ確認

実が出来初めかな。

これはいい感じ、これが進むと赤くなるらしいけど見てみたいねえ。

岩の上をうろうろしていると、立っている岩はゆるぎ岩だったらしく、相棒の危うく気分が悪くなりそうに。

奥に1つ

登りはまったく見なかったけど、下山道には沢山。

奥にひっそり咲くものや、

蕾のものや、

ここは群生、15株程。

意外と密になり。

下山終了間近、ゲレンデ横にまさかのイチヤ〇〇ウ

奥にもひっそりと。
小さいの合わせて8株程、今後が楽しみ。

6/25 14:55

前回、深入山の帰りによしおの鯛焼き食べれず。
今回も無理だろうと思い「どらもっち」を食べる。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

iPhone SE (2nd generation) Apple

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

かずまい

ショウキさんを見たく吉和にするか迷いましたが、楽なこのお山を選択、ぎりぎり間に合ってよかったです。3年ぶり。

下山途中、老猿さんのご一行様が登って来られ、少しお話をさせて頂きました。
老猿さんからお声をかけて頂き、第一声が「環天空のハロを見た？」。
話のネタは想定してましたが、まさかこれがくるとは、大ベテランの余裕流石です。
他3名の方含め大変お元気のある方々で元気を貰いました。
火山の整備やパトロール、お礼を言えばよかったと後悔。

ササちゃんはあまり期待してませんでしたが、下山途中に70株程度確認、下の方にも20~30株程度見られ、いいものを拝ませてもらいました。

出会った人は12組程。