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Yamareco

記録ID: 7430058
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ハイキング
中国山地西部

恐羅漢山 広島方面おじゃまその1

2024年11月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:53
距離
8.6km
登り
604m
下り
605m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:37
休憩
0:16
合計
2:53
距離 8.6km 登り 604m 下り 605m
7:22
3
スタート地点
8:46
8:47
10
8:57
9
9:06
9:17
30
9:47
9:51
24
夕方所用に付きとんぼ返り。せっかく来たので十方山も訪ねたかった...。
天候 久しぶりの☀腫れ☀
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山陽道~中国道戸河内I.C.で下り,国道191号で現地(大雨の後だったので県道は通らず遠回り)。往復440kmだった。
コース状況/
危険箇所等
夏焼峠からは上がらず,ゲレンデの横を直登。
駐車場~恐羅漢登山口→車道歩き
恐羅漢登山口~立山分岐→ゲレンデの横を直登
恐羅漢山~水越峠登山口→杉の古木の森をハイキング
下りたら林道を歩いて戻る。
その他周辺情報 スキー場周辺に宿泊施設あり。
今日は少しゆっくりおかやまを発って,山陽道~中国道で現地へ。大雨後の県道は荒れていそうだったので,国道191号で少し遠回り。恐羅漢山への道中は路面が若干荒れ気味。紅葉ドライブで天気は上々だ♪
今日は少しゆっくりおかやまを発って,山陽道~中国道で現地へ。大雨後の県道は荒れていそうだったので,国道191号で少し遠回り。恐羅漢山への道中は路面が若干荒れ気味。紅葉ドライブで天気は上々だ♪
二軒屋の広い駐車場から周回コースでスタート。道べりはゴマナ,ヨメナと菊科の花たちが最後の彩り。
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二軒屋の広い駐車場から周回コースでスタート。道べりはゴマナ,ヨメナと菊科の花たちが最後の彩り。
恐羅漢方面。ゲレンデの上のガスがどんどん切れていく。
恐羅漢方面。ゲレンデの上のガスがどんどん切れていく。
恐羅漢スノーパークへの車道を案内に従って上がる。朝日に山の木々が鮮やか。
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恐羅漢スノーパークへの車道を案内に従って上がる。朝日に山の木々が鮮やか。
しばらく車道歩きを。道べりに黄色いルドベキア,ヨシノアザミ,キクバヤマボクチと秋の花たち。
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しばらく車道歩きを。道べりに黄色いルドベキア,ヨシノアザミ,キクバヤマボクチと秋の花たち。
安芸太田町になる前は戸河内町だったのが分かるマンホール。三段峡,イワナ,紅葉,アジサイと観光資源が豊かですね。
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安芸太田町になる前は戸河内町だったのが分かるマンホール。三段峡,イワナ,紅葉,アジサイと観光資源が豊かですね。
恐羅漢スノーパークのゲレンデの端っこを通って最短ルートで山頂へ。ゲレンデには人工降雪機がスタンバイしシーズンを待つ。
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恐羅漢スノーパークのゲレンデの端っこを通って最短ルートで山頂へ。ゲレンデには人工降雪機がスタンバイしシーズンを待つ。
アスレチックのある丘を過ぎると,朝通ってきた深入山が開ける。よい形の山です。
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アスレチックのある丘を過ぎると,朝通ってきた深入山が開ける。よい形の山です。
落ちたて散りたての錦秋絨毯。朝日が当たるとまだ色鮮やかさが残る。
ウリハダカエデやコミネカエデのオレンジや黄色が道べりに。
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落ちたて散りたての錦秋絨毯。朝日が当たるとまだ色鮮やかさが残る。
ウリハダカエデやコミネカエデのオレンジや黄色が道べりに。
ゲレンデ横のショートカットは急登でキツい。
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ゲレンデ横のショートカットは急登でキツい。
リフトトップから振り返れば芸北の山なみ。どれがどれか...いまいち分からない。
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リフトトップから振り返れば芸北の山なみ。どれがどれか...いまいち分からない。
さらに稜線へと詰めていく。ブナの木々はすでに落葉しているものが多い。コシアブラ,ナナカマド,ブナの葉っぱたち。
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さらに稜線へと詰めていく。ブナの木々はすでに落葉しているものが多い。コシアブラ,ナナカマド,ブナの葉っぱたち。
やっとブナのオレンジ色に出会えた。本格的な紅葉の山は今シーズン初でうれし♪
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やっとブナのオレンジ色に出会えた。本格的な紅葉の山は今シーズン初でうれし♪
山頂に近付くと秋の山らしくなってくる。空が青いと何でこんなに鮮やかなのか。
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山頂に近付くと秋の山らしくなってくる。空が青いと何でこんなに鮮やかなのか。
ときどきエエ感じのブナも出迎えてくれる。
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ときどきエエ感じのブナも出迎えてくれる。
ショートカットで稜線へ。立山分岐からは恐羅漢山頂まではすぐ。
ショートカットで稜線へ。立山分岐からは恐羅漢山頂まではすぐ。
西中国山地最高峰の恐羅漢山1346.4m初と〜ちゃこ。3名の方がお休み中でした。
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西中国山地最高峰の恐羅漢山1346.4m初と〜ちゃこ。3名の方がお休み中でした。
北東方向の山なみ。地理に疎くどこがどこかピンと来ないが,この後向かう深入山は分かる。
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北東方向の山なみ。地理に疎くどこがどこかピンと来ないが,この後向かう深入山は分かる。
南側には十方山の山影を見ながら稜線を進む。苔むす古道に杉の大木が並んだコースは幽玄な佇まい。座れそうな巨大サルノコシカケ。
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南側には十方山の山影を見ながら稜線を進む。苔むす古道に杉の大木が並んだコースは幽玄な佇まい。座れそうな巨大サルノコシカケ。
ほどなく旧羅漢山1334mピークへ。写真でよく見る梯子がある。
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ほどなく旧羅漢山1334mピークへ。写真でよく見る梯子がある。
ぐらつきがある怪しい代物をよじ登る。恐羅漢方面はあまり見えないが,益田方面,日本海はなんとなく分かる感じ。
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ぐらつきがある怪しい代物をよじ登る。恐羅漢方面はあまり見えないが,益田方面,日本海はなんとなく分かる感じ。
完全逆光な鳥。こちらをチラ見して逃げた。カヤクグリ?
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完全逆光な鳥。こちらをチラ見して逃げた。カヤクグリ?
十方山がずいぶん近くになった。このまま歩けば1時間半くらいで往復できそうだが...。後の予定があるので今回は断念。
十方山がずいぶん近くになった。このまま歩けば1時間半くらいで往復できそうだが...。後の予定があるので今回は断念。
水越峠の登山口まで半トレラン。歩きやすいよい道だった。
水越峠の登山口まで半トレラン。歩きやすいよい道だった。
獅子ヶ谷登山口。ここから十方山に行ける。またの機会に。
獅子ヶ谷登山口。ここから十方山に行ける。またの機会に。
道は出水で相当荒れてる。川か道か分からない。
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道は出水で相当荒れてる。川か道か分からない。
心地よい林道歩き。スライドした方数人。谷沿いの紅葉もなかなかよい。
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心地よい林道歩き。スライドした方数人。谷沿いの紅葉もなかなかよい。
二軒屋Pに下りて周回完了。どこまでも青い空でパート2の深入山へ。
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二軒屋Pに下りて周回完了。どこまでも青い空でパート2の深入山へ。

感想

この週末「やっと泊で行ける!」と意気込んでいたら細切れの予定が入る...。どうしようか迷ったが,天気がものすごくよさげな文化の日。少し遠出して,西中国山地,恐羅漢山を訪ねた。
広島と島根の県境に位置する恐羅漢山,岡山県最高峰の後山より2m高い1346.4mと知る(そんな変わらんけど)。時間があったら「十方山もセットで」と目論んでいたが,パート2の深入山が本命。夕方の用事に遅れるわけにいかず恐羅漢~旧羅漢の周回コースを足早に(T_T)。
久しぶりのどピーカンで山日和になった。前日,この近辺は警報級の雨量だった。道中には踏んだらパンクしそう石が流れ出ていた。
恐羅漢へはゲレンデの直登路を上がった。上の方は紅葉が進み道べりの🍁が青空に映えていた。今季は四国方面の紅葉が拝めず,今年初の本格的🍁!がうれしい。恐羅漢~旧羅漢は展望があって周囲の山も見えた。地理に不慣れなせいで,どれがどこかが?いまいち分からない。こんなすばらしい天気でも,上りでスライドした方1名,山頂でくつろがれていた方3人,林道でスライドした4名以外は誰にも出会わない静かな山だった。
恐羅漢山(おそらかんざん)という名前には,「阿羅漢(仏教で煩悩を断ち悟りを得た聖者)さえも恐れさせるほど険しく暗い山」という意味があるそうだ。山頂部の森の深さにはその雰囲気を感じた。コースがいろいろあり,じっくり歩くと楽しさいっぱいの山域な感じが伝わってくる。地元の方の愛され山なのでしょう。岡山人はちょっとだけつまみ食い😅。パート2の深入山へ。

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