粟ヶ岳


- GPS
- 07:25
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,338m
- 下り
- 1,338m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 7:26
天候 | 素敵な青空 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
怖かった箇所は3連梯子付近。鎖場は雪が多くトレースもしっかりしていたので今回に限り不安要素は小さかった。北峰下部の急斜面も下降時に腰の引ける場面があった。 |
その他周辺情報 | 100円風呂(七谷コミュニティセンター)。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
ズボン
靴下
アウター手袋
予備手袋
ゲイター
靴
ザック
アイゼン
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ワカン
|
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感想
6時ころ除雪端着で6時半ぐらいから歩きはじめたいなと思っていたが、家をでたのが6:40。
車は5〜6台。
晴天故、放射冷却で冷えて歩くぶんには好条件。
第2貯水池堰堤の雪もまだ高くなく怖さをかんじるほどでもない。
登山届ポスト近くの沢を越えてすぐの斜面にトレースはついている。夏道はもっと奥から取り付く。
トレースはあるが急登には変わりなく、速度は上がらない。
いったん平坦になり、再び立ち上がる辺りでワカンを着ける。
3合目、主尾根に乗る手前も急登。梯子は埋まっている。
あいかわらずなだらかにはなってくれもせず、ベンチの雪の下であろう大栃平。
3連梯子も雪の下。トップの人は苦労したと思われる。また、帰りは怖いかもと思える角度でトレースは刻まれていた。
鎖場は雪が多く、かつトレースが絶妙で怖さを感じることなく通過。
粟庭の頭の通過も先行トレースをなぞれば無問題。
ここから小屋のある砥沢峰まではいつも疲労から足の止まる事が多い。今回もしかり。
小屋でまだ高く遠い北峰を仰ぎ、しばし思案(山頂は踏めずとも、もうちょっと登ってみよう)。
1100mほどからかウインドクラストしはじめる。
先を行く登山者が豆粒大で確認できる。5名のようだ。
北峰までなかなか届かない。ワカンの爪がやっと立つほどカチカチの雪面。
北峰まで来てなんとか山頂も射程距離に。七頭へのルートや川内の峰々の視線にはげまされじわじわと山頂が近づく。先行の人々は山頂へ達したようだ。
そのうち下ってくる登山者と交差するようになる。風はさほど強くない。
どうにか山頂着。
北峰からの急降下はかかとを刻みながらゆっくりと降りる。
きのう買ったおにぎりを車に忘れた。小屋でみなさん休憩してて、仲間に入りたかったが、空腹優先で小屋では止まらず下る。
粟庭の頭の手前の急降下は慎重に。
3連梯子付近、思ったほど怖さを感じずに通過できた。
中央登山道登山口(第2貯水池)から車までが遠かった。途中、横になって休みたくなるほど。
2月ころのような積雪量、この時期珍しいほどの青空。今年の山じまいはこれ以上ない条件だった。
もしかすると下山の時にすれ違った方でしょうか?
間違っていたらスミマセン。
それにしても、いいお天気で最高でしたね!!
あの景色を共有できたかと思うと感無量です!!!
上半身グレーで黒のズボン。みなさんが小屋でまったりするのを無愛想にスルーしたおっさんです。
厳冬期並の美しさでしたよね。
実は車内におにぎりを置き去りにしたので小屋でのランチができなかったのでした。
青、黄のザックを見かけたら次回はお声がけくださいな。
quin hedさん、こんにちは〜!
この日は絶好の登山日和でしたね♪
しかも粟ヶ岳に行かれるとは、さすがです(^^)v
これから雪庇もどんどんとでっこなるし
冬の粟ヶ岳はおっかねんでしょうね〜?
すんばらしい写真ありがとうございました!
次回の山行も期待してます
おっかな加減は微妙です。(雪が)少なくても多くてもそれぞれおっかね時ありますから。
今回、ピッケルを忘れたんですけど先行してくれた皆さんのトレースに助けられた部分が大きいです。
今日行った山でも安田のショと会いましたヨ。
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