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Yamareco

記録ID: 5661774
全員に公開
沢登り
日光・那須・筑波

阿武隈川水系 南沢

2023年06月29日(木) [日帰り]
 - 拍手
tanukigo その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:55
距離
11.3km
登り
1,676m
下り
1,660m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:23
休憩
0:32
合計
4:55
7:27
36
8:03
8:04
171
10:55
11:26
6
11:32
11:32
50
12:22
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
)榁に降り立つ
2023年06月29日 07:48撮影 by  SH-53C, SHARP
6/29 7:48
)榁に降り立つ
南沢出合
2023年06月29日 07:50撮影 by  SH-53C, SHARP
6/29 7:50
南沢出合
2023年06月29日 07:55撮影 by  SH-53C, SHARP
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6/29 7:55
2023年06月29日 07:57撮影 by  SH-53C, SHARP
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6/29 7:57
2023年06月29日 08:11撮影 by  SH-53C, SHARP
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6/29 8:11
2023年06月29日 08:31撮影 by  SH-53C, SHARP
6/29 8:31
ぞ緝滝
今回はパス右から高巻く
1
ぞ緝滝
今回はパス右から高巻く
2023年06月29日 09:02撮影 by  SH-53C, SHARP
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6/29 9:02
2023年06月29日 09:23撮影 by  SH-53C, SHARP
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6/29 9:23
2023年06月29日 09:29撮影 by  SH-53C, SHARP
6/29 9:29
2023年06月29日 09:30撮影 by  SH-53C, SHARP
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2023年06月29日 09:47撮影 by  SH-53C, SHARP
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6/29 9:47
2023年06月29日 10:21撮影 by  SH-53C, SHARP
6/29 10:21
上部のスラブは直登
岩が非常に脆い
2023年06月29日 11:02撮影 by  SH-53C, SHARP
6/29 11:02
上部のスラブは直登
岩が非常に脆い
甲子山ピークへ突き上げる
2023年06月29日 11:11撮影 by  SH-53C, SHARP
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6/29 11:11
甲子山ピークへ突き上げる
2023年06月29日 11:11撮影 by  SH-53C, SHARP
6/29 11:11
下山
最後は甲子大橋を渡って駐車スペースへ
2023年06月29日 12:15撮影 by  SH-53C, SHARP
6/29 12:15
下山
最後は甲子大橋を渡って駐車スペースへ

装備

個人装備
ラバーソール ウエット上下2ミリ
共同装備
50m8.5ダブル1本 アルパインヌンチャク6本 カム#0.3〜#0.75不使用 ハーケン5枚不使用 スリング長短10本

感想

今シーズンの梅雨は空梅雨で雨が少ない。しかし天候は日々不安定で梅雨時期にしては夏の様な雷雨が頻繁に発生する。
そうなれば岩は不安定な為、降雨が有っても影響の少ない沢を楽しみに、阿武隈川水系 南沢に行ってきました。
目印である甲子温泉 大黒屋手前の駐車スペースよりアプローチ開始。少し車道を辿り暖斜面より沢何処へ降り立つ。前日の豪雨の影響から増水を心配していたものの、遡行開始点に立った時点で降雨の影響は感じられなかった。
【阿武隈川水系 南沢】 東京起点沢登ルート120 参照
ー崙擦ら暖斜面を下降し入渓。堰堤2個程左岸より高巻、遡行し30分程で南沢出合へ。出合は規模が小さいので水量が少ないと分かりにくい感じだった。
10m滝 思いの他迫力があった。水線右側から登るが、最初の滝とも有り更に、岩が脆く緊張を強いられた。
水線右側から登り上部抜け口付近で一手、左にトラバースする個所が悪かった。トラバース付近に残置2つ確認。抜け口はガバが多いが岩が脆いので要注意。
3段の滝。直登すればルート上の核心ピッチ。
1段目は小さいナメ。2段目快適なトイ。3段目核心。遠目から望むと直瀑に感じられるが取り付きまで足を進めると行けそうだった。沢慣れしている方なら問題ないと感じた。言い訳だが実績不足の為、初使用の沢靴に信頼が持てなかったので、左岸より高巻く。踏み跡は明瞭。
8mの滝。水線右側を登るが、此処も岩が脆く緊張。携帯したトポに記載される残置は無かった
5m程だがホールドスタンスは細かい。右側を登る。
Х梗个隆砲ぢ臑譟どのラインでも登攀可能な為、各々水線登攀を楽しむ
┘肇歉紊任漏某乾團奪繊1麑椶ら望む大滝は迫力が有った。
登攀自は左のザレから高度を上げ中間部で階段状の岩へラインを移す。事前の調べでは残置が有るとの事だだったが見当たらなかった。更に岩の節理が不発達な為NPも決められない。スタカットにしたが結局最上部付近までフリー登攀。しかし落差が有るので力量によっては確保は必要に感じる
印象が薄くて詳細は割愛
トポ上に現れる奥の二俣。右俣を選択。二俣出だしより高度を上げると一気に水量が減り、沢幅も2m程へと縮小されナメ状になる。途中滑った階段状の滝を処理し、ナメに喘ぎ高度を上げると上部にはスラブ壁が現れる。
トポによればスラブ壁基部よりトラバースと記載されるがそのまま直登。
スラブ壁は非常に悪い。岩が脆すぎ。ホールドはともかくスタンスさえ一手一手崩れる状態だった。時間を費やし慎重に突破。緩いスラブの為高度感は無いが滑落したら止まらない事が脳裏をかすめ緊張だった。
しかし直登すれば藪漕ぎ一切無しに甲子山ピークへ突き上げるのは爽快!

下山は一般道を辿り1時間程で駐車スペースへ。  

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