チョー怖い 夜叉神(ヤシャジン)隧道と谷斜面(ヤシャメン) 夜叉神峠〜高谷山〜鷲ノ住山 渋描き隊長やまなしハイキングコース100巡り

2023年06月29日(木) [日帰り]

• GPS: 04:09
• 距離: 9.7km
• 登り: 711m
• 下り: 647m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:10

距離 9.7km 登り 714m 下り 648m

7:10 夜叉神峠登山口
8:06 夜叉神峠
8:25 8:30 高谷山
8:55 桧尾峠
9:25 9:30 夜叉神トンネル東入口
9:46 崖澤橋
9:51 西口登山口
9:57 御野立場
10:02 夫婦滝
10:25 10:35 鷲住山展望台バス停
11:05 鷲ノ住山
11:20 鷲住山展望台バス停

天候

晴れ ☀

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

夜叉神峠駐車場に駐車
<帰り> 鷲住展望台(乗合タクシー)〜夜叉神峠

コース状況／危険箇所等

高谷山〜桧尾峠間：ロープ有
桧尾峠〜夜叉神峠トンネル入口間：トラバース道の崩落箇所あり
夜叉人峠トンネル：車両通行あり・ヘッテンがあった方が良い (2台携行、1つは頭に後ろ向きで点滅させて使用)
※夜叉神峠〜西口登山口：通行止め解除 (タクシー運転手さん情報)

危険でないところも危険！(by hamburg)
低山でもヘルメットを被りましょう！(低山でもヘルメット着用推進本部)

その他周辺情報

●夜叉神峠情報 南アルプス市観光協会
https://minami-alpskankou.jp/?page_id=5607
●やまなしハイキングコース100選【夜叉神峠】
https://yamanashi-hiking100.jp/course/detail/61
●バス・乗合タクシー情報 南アルプス市
https://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/docs/mycar_bus_taxi_tozan.html

写真

1-4.夜叉神峠登山口
初めて来ました

1-3.夜叉神峠へGO！
4.夜叉神峠に55分で到着
西登山口方面・・通行可能になったそうです

展望台には行かずに高谷山へ
良い道だ！

1-3.峠から約15分で高谷山山頂
三等三角点名称：高谷
標高：1842.07m
4.桧尾峠方面へ

だんだんガスってきた！

ロープの連続

桧尾峠に到着
案内板が倒れています
赤→(夜叉神隧道方面)に下ります

上：下りて来た高谷山方面
下：夜叉神隧道方面

6/29 9:06

この橋渡るの？
とても渡れそうにないので

橋の上部を迂回しました

朽ちた橋の次は
トラバース道の崩落
上：簡単に渡れそうに見えたけど
下：足をかけるところなく
ズルズル・・
焦りました

6/29 9:12

落ちても上がって来れそうなのが、救い
何とか無事にクリアー
「ヤシャメン(谷斜面)」と命名はどう？

上：隧道まであと少し
下：隧道の横に出ました

上：隧道横から櫛形山方面
下：夜叉神隧道歩き開始

距離1,148mあります
水が噴き出ている！

6/29 9:38

怖〜　車来ないでね！
ヘッテンを2つ持参し、1つは後ろ向きで着用し点滅させました

心霊スポットで有名になったこともあるらしい
ここをバスも走るとは

1.無事に夜叉神隧道をでました
2.このトンネルは短くて良かった
3.4.夜叉神峠から下りてくるとここにでるようです

観音経隧道・・約300m
トンネルの中でカーブしてる！

トンネルを出ると作業員の歓迎を受けました
ここをバスが通るのが信じられないなぁ

白峰三山の山頂は雲の中でした

オーバーハングしてる
この道よく作ったなぁ

6/29 10:14

早川が見えた！

甲府駅行きのバスがきた！
鷲住山展望台バス停
次のバスは2時間後なので、鷲ノ住山へ行きます

鷲ノ住山登山道の入口

あまり歩いている人はいないみたい
梯子あり！
鷲ノ住山の山頂分からず、通り過ぎてしまいました

6/29 11:09

この辺りが鷲ノ住山の山頂

鷲住山展望台バス停に戻りバスを待っていると
乗合タクシーの運転手さんに声を掛けられ、乗っていくことに
バスより約1時間早く駐車場に戻って来ました

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

hamburg

山梨ハイキングコース100選を自宅からの赤線(歩いた軌跡)と繋げて達成することを目指していますが、どこと繋げるか悩んだポイントが今回の「夜叉神峠」と「奈良田の里(No.79)」です。
色々考えた結果、先週から開通した南アルプス林道の登山バスを利用し、まずはこの両者を結び、その赤線を自宅の赤線に繋げることにしました。
南アルプス・鳳凰三山には登ったことがないため、よく聞く芦安・広河原・夜叉神峠などのバス拠点の場所が今一つ分かりませんでしたが、これでわかりました。登山バスが運行中に今回の続き「鷲ノ住山から奈良田の里」を歩きに行きます。

高谷山までは明瞭な登山道でしたが、高谷山からの下りはロープ、朽ちた橋、崩落したトラバースと気の抜けない道でした。
南アルプス林道は「よくこんなところに道を作ったなぁ」と感じさせられる道でした。帰路のタクシーの運転手さんによると、昔は一般車も通行可能だったため、シーズンは大渋滞で擦れ違いの際の事故・トラブルが絶えなかったそうです。
マイカーで走りたいと思いますが、一般車通行禁止も止むを得ないと思いました。

hamburg
渋描き隊長