雌阿寒岳(登りやすい山。晴れていれば絶景が見れた山)

2023年07月01日(土) [日帰り]

• GPS: 04:20
• 距離: 7.4km
• 登り: 756m
• 下り: 809m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:25

距離 7.4km 登り 788m 下り 829m

6:09 雌阿寒温泉コース登山口
6:34 6:39 雌阿寒温泉2合目
6:47 6:48 雌阿寒温泉3合目
7:13 7:24 雌阿寒温泉5合目
8:07 雌阿寒温泉8合目
8:31 8:41 雌阿寒岳
8:57 9:10 雌阿寒温泉8合目
9:34 雌阿寒温泉5合目
9:54 9:55 雌阿寒温泉3合目
10:02 雌阿寒温泉2合目
10:24 雌阿寒温泉コース登山口
10:34 ゴール地点

天候

小雨のち一瞬の晴れ間のち曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

羅臼岳下山後、秘境知床の宿 地の涯でお風呂をいただきました。
車でJR知床斜里まで戻り、居酒屋 波の華で晩御飯を済ませ
野中温泉横の駐車場で車中泊。

コース状況／危険箇所等

危険の少ない山。最初、樹林帯から始まり、樹林帯を抜けると岩のゴツゴツした道に変わりますが非常に登りやすい山です。
この時期天気が変わりやすいようで、山頂付近は少し風が強かったです。

その他周辺情報

■お風呂
・雌阿寒温泉　山の宿　野中温泉：
シャンプー等は無いのですが、熱めで、総トドマツ造りの湯船、硫黄泉が濃くて最高！ただし仕切りの日よけの目隠しの間からチラチラ男湯が見えたりするので内湯がお勧めです。
・北海道阿寒湖温泉・ニュー阿寒ホテル：
阿寒湖が一望できる屋上温泉プール（SPA）が有り、湯あみ着もあり、いつまでも漬かっていた気分になります。温泉街なので食事処も揃っています。

■ラワンブキ鑑賞圃場
成長すると2〜3メートルの高さなるアキタブキの仲間。
6〜7月ごろ刈り入れがあり見頃。トトロの気分が味わえます。
※セコマに売ってあるラワンブキの総菜も美味しくいただきました。

■オンネトー
雌阿寒岳の麓にある周囲2.5kmの美しい湖。
五色沼の異名を持つ北海道三大秘湖の一つ。
日の射す角度や見る角度、季節や天気などによって一日に何度も色を変える

写真

7/1 6:04

天気も良くないので、オンネトーコース（砂混じりの雨だと湿って体力を削られそう）からを予定していましたが、小雨の為、登りやすい雌阿寒コースの山頂ピストンで戻ります。

7/1 6:10

駐車場から野中温泉の先にある登山口から出発します。

7/1 6:35

最初は木の根が張った道が続きます。

7/1 7:05

樹林帯を抜けるとハイマツです。
一瞬、晴れ間が指してきました。
このまま晴れる事を祈っていたのですが...

7/1 7:07

虹が見えてきました。

7/1 7:15

ハイマツが生い茂っている、少し通りづらい箇所もあります。
もう少し育ったら、通り抜けしずらいだろうと思いながら通過。

7/1 7:46

岩の道が続きます。
雨は止んでいますがガスが張れません。
土は乾いているのでとても歩きやすいです。

7/1 8:30

9合目以降はガスガスで風も少し強めです。

7/1 8:33

雌阿寒岳山頂に頭頂しました。
道標が割られてました。
小屋で買ったTシャツに着替え、写真を撮ってそうそうに下山です。

7/1 8:42

本来なら火口や雌阿寒富士が綺麗に見える場所なだけにかなり残念です。

7/1 10:39

中野温泉で登山バッチを購入しました。

7/1 10:45

野中温泉の内湯は濃いめ、熱めの硫黄泉で最高でした。

7/1 12:54

北海道のフキは1mを越す葉っぱのものはよく見かけましたが、背丈が2mを超すものはここラワンブキ鑑賞圃場(足寄町)以外に見かけませんでした。葉っぱの下に入り記念撮影したりとトトロ気分で楽しみました。

撮影機器：

OPPO Reno5 A OPPO

感想

tagawa

道東遠征2座目。
途中、晴れ間も見えたので山頂の天気に期待しましたが山頂は風も強く長くは居られませんでした。
本来なら火口や雌阿寒富士が綺麗に見える予定だっただけに非常に残念です。とても登りやすい山なので、またいつか来て景色の良い写真を撮りたいと思います。
下山後の野中温泉の硫黄泉とワランブキも見学出来たので満足感の高い旅でした。


当初の予定では羅臼岳の次は斜里岳の予定でしたが、あまり天気がよくなさそうで増水の可能性を考慮し明日、斜里岳。今日は登りやすい雌阿寒岳に変更になりました。
オンネトー国設野営場でのテント泊も夜の大雨を避けるため中止になり、野中温泉横の駐車場で車中泊。（慣れないと辛いですね。）