記録ID: 566668
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講習/トレーニング
富士・御坂
富士山(佐藤小屋周辺)
2014年12月13日(土) ~
2014年12月14日(日)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 795m
- 下り
- 795m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
4合目まで雪がありませんでした。そこから上は凍っているところがあったり、雪が積もっているところがありました。登りはアイゼンをつけませんでしたが、下りはつけました。佐藤小屋より上はカチコチ、ツルツルで、滑落停止の訓練にはもってこいでした。 |
その他周辺情報 | 吉田うどんの店は朝11時半から開くところが多いようです。家で食べるなら、うどんすきがおすすめです。 |
予約できる山小屋 |
里見平★星観荘
|
感想
今回の山行は、ボッカ(?)・耐寒・雪山歩行の訓練、雪山テントと盛りだくさんだった。
天気もよく、雪訓には適当な時期なので、かなりのグループが入っていた。
2合目過ぎの橋がやや凍っていたが、3合目過ぎまでは雪は無かった。風も無く12月の富士山とは思えない。ただ、荷物が重いせいか、始めのうちは足が上がらなかった。4合目過ぎあたりから雪道となるが、アイゼンを装着せずに登る。
佐藤小屋に近づくにつれ、雪訓の準備をする複数のグループが目に入ってくる。小屋のテント場も混みそうだし、風が強いということもあって、道路の下の樹林帯に設営。水用の雪を集めようとしたが、それ程積もっていないので、かなり苦労する。
テント内で休憩した後、トレーニングに出かける。佐藤小屋から上はカチカチ・ツルツルで、歩行訓練にはもってこいだった。
トレーニング内容は次の通り
・キックステップ(直登・直降・トラバース)
・フラットフィッテイング(〃 )
・滑落停止
・耐風姿勢
・休憩の仕方(ザックの置き方など)
雪訓メニューを一通りこなし、寒くもなってきたので、テントに戻ることにする。雪から水を作り、豆乳鍋を作るなど、雪山テントを満喫したが…
寒かった。荷物を減らすためにスリーシーズンのシュラフにしたためかもしれない。就寝後、下から深々と寒さが這い上がり、足先は朝まで冷たかった...ただ、ゴ―っという風の音はしていたが、樹林帯のテントに影響はなかった。
アイゼンの先がかなり丸くなっていたので、やすりをかけなければ。
雪山シーズンが到来したのに、体も道具も準備ができていないことがよくわかった。
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