箕面の滝道〜六個山
- GPS
- 02:48
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 421m
- 下り
- 415m
コースタイム
天候 | くもりのちはれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
滝道から六個山まで、距離は短いものの急勾配をひたすらに登る。何か所か展望の開けた所があり、大阪から伊丹方面の町々が広く見渡せる。 コース上にはハイキングマップの看板が設置されており、道に迷う心配は少ないが、分岐点がわかりにくい所もあった。 |
その他周辺情報 | 駅前から箕面の滝までの散策道(滝道)は古くからの観光名所。滝道から分かれるハイキングコースが複数あり、箕面山や五月山周辺を回ることができる。 地元のハイカーが多い。 |
写真
感想
いい加減、トレーニングしに出かけなきゃ。
午後から別の予定があるので、午前中に下山できる場所を考え、箕面の山へ行くことに。
滝道は、子ども時代から高校時代、大人になってからも幾度となく来ているお馴染みのコースだが、ハイキングコースを歩くのはこれまでちょっと記憶がない。
まあでも箕面公園だし、きっと大丈夫。それよりトレーニングなんだから、ちょっと荷物重ため、ペース早めでがんばることにする。
若干寝坊したものの、箕面駅を8時半に出発。
滝道を少し歩き、一の橋からコースに入る。
初めのうちはなだらかで、ちょっとした芝生の広場があったりして、やっぱり「箕面公園」だなあ、なんて思いながら歩いていたが、とある分岐を右手に取ると急激に斜度が増してきて、息は切れるし心臓バクバクだし、いつもよりちょっとだけ重くした荷物が堪える。
しかも斜面はずっとずっと上りっぱなしで、ハイペースを課した気持ちが萎えそうになる。
分岐ごとに道を確かめるという言い訳で小休止しながら、なんとか尾根筋にぶつかる地点までたどり着いた。
ここからしばらく緩やかに下っていく。いや、結構しっかり下っている。
最後に控えている急登に怯える気持ちをうっすらと感じながら歩を進めるが、その手前のわくわく展望台でにわかに視界が広がり...
おおー。
霞んでいて遠くまでくっきりとはいかないが、せんちゅう辺りの高層マンションの向こうに大阪方面の町が見渡せる。伊丹方面の広大な緑地は空港か。
低山とはいえ素晴らしい眺めだ。
しかし今日はトレーニング。ゆっくりしてはいられない。最後の急登に挑まなければ。
そして、その分岐点はすぐにやってきた。
ゴルフ場のフェンスに沿って、所々岩をよじ登るようにしながら進んでいく。湿った岩に足を取られながら格闘していると、距離は短くすぐに頂上に到着した。
あー。着いた。
先ほどより高度は増したはずだが、手前の木々に阻まれ視界は限られている。
それでも、頭上に空を仰ぎながらしばし休憩。
帰りは同じルートの予定だったが、先ほどよじ登った岩を下りるのは避け、わくわく展望台付近まで地元ハイカーに教わった別ルートを選択。それ以降はまったく同じルートで下山した。
箕面川のせせらぎが聞こえてきて、滝道に合流。一気に日常に引き戻された。
駅前のカフェでゆずソフトをいただく。
疲れた身体にはやはり甘味がいい。
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