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Yamareco

記録ID: 5667990
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道東・知床

斜里岳(滝横の沢登りがアスレチックのように楽しい山)

2023年07月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
tagawa その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:30
距離
11.8km
登り
1,144m
下り
1,147m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:45
休憩
0:44
合計
6:29
距離 11.8km 登り 1,154m 下り 1,147m
5:50
96
7:26
7:27
49
8:16
8:35
29
9:04
7
9:11
9:18
26
9:44
9:45
32
10:17
10:21
35
11:10
11:22
4
11:26
ゴール地点
天候 ガス→一時強風→曇り
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道東3座目。前日の雌阿寒岳から車で移動して斜里岳登山口横の清岳荘へ移動。
お風呂は、雑誌HOに割引券があったので、
北海道阿寒湖温泉・ニュー阿寒ホテルで済ませてからの移動です。
コース状況/
危険箇所等
旧道、滝横の登りは滑るので要注意。滝の高度感もあり2ヵ所程滑りやすい場所があありました。清岳荘にはヘルメット推奨の張り紙もあります。
その他周辺情報 ■阿寒岳方面
・北海道阿寒湖温泉・ニュー阿寒ホテル:
阿寒湖が一望できる屋上温泉プール(SPA)が有りいつまでも漬かっていた気分になります。温泉街なので食事処も揃っています。
・雌阿寒温泉 山の宿 野中温泉:
シャンプー等は無いのですが、熱めで、総トドマツ造りの湯船、硫黄泉が濃くて最高!ただし仕切りの日よけの目隠しの間からチラチラ男湯が見えたりします。
気になる方は、最高の内湯を使ってください。(個人的に露天風呂より内湯の方が熱いですが泉質を薄めていない分、良いと思いました。)
■女満別空港方面
パパスランドさっつる:
北海道はどこに行っても温泉があるイメージです。
道の駅に併設されている温泉でシャンプーも設置されています。
お土産にハスカップを買って車で頂きました。
斜里岳の「シャリ」はアイヌ語で「葦の生えた湿原」という意味。
古くはアイヌ語でオンネヌプリ(親山、大きな山、年老いた山)と呼ばれていた標高1,547mの山です。

清里コース登山口まで砂利道が続き、鹿もたくさんいました。
2023年07月02日 11:49撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/2 11:49
斜里岳の「シャリ」はアイヌ語で「葦の生えた湿原」という意味。
古くはアイヌ語でオンネヌプリ(親山、大きな山、年老いた山)と呼ばれていた標高1,547mの山です。

清里コース登山口まで砂利道が続き、鹿もたくさんいました。
清岳荘(2,120円)に前泊しました。
電機はしっかりしているのでTVも有りビックリ!
室内照明、洗面台、簡易水洗トイレ、洗い場(施設外)、飲料用自動販売機、登山バッチ、Tシャツがあります。
靴洗い場はドラム缶に水が張ってあるだけなので期待しない方が良いです。
施設内の水は飲料用ではないので飲み水を持っていく必要があります。
寝床は2階の綺麗なフローリングで、エアーマットだとキュッキュッして煩いかもです。忘れた人用に段ボールもあるようです。
2023年07月02日 04:15撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/2 4:15
清岳荘(2,120円)に前泊しました。
電機はしっかりしているのでTVも有りビックリ!
室内照明、洗面台、簡易水洗トイレ、洗い場(施設外)、飲料用自動販売機、登山バッチ、Tシャツがあります。
靴洗い場はドラム缶に水が張ってあるだけなので期待しない方が良いです。
施設内の水は飲料用ではないので飲み水を持っていく必要があります。
寝床は2階の綺麗なフローリングで、エアーマットだとキュッキュッして煩いかもです。忘れた人用に段ボールもあるようです。
5:00ガスがかっている中、登山スタートです。
2023年07月02日 04:54撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/2 4:54
5:00ガスがかっている中、登山スタートです。
今回は、下二股から沢伝いの旧道コースを登り、登頂後、上二股の分岐から尾根を歩く新道コースで下山するポピュラーなルートを行きます。
2023年07月02日 04:56撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/2 4:56
今回は、下二股から沢伝いの旧道コースを登り、登頂後、上二股の分岐から尾根を歩く新道コースで下山するポピュラーなルートを行きます。
最初の頃は草が両側に生い茂る鬱蒼とした道を歩きます。
2023年07月02日 05:09撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/2 5:09
最初の頃は草が両側に生い茂る鬱蒼とした道を歩きます。
登山開始から約20分。川の端から端までピンクテープのついたロープが張られた箇所が渡渉開始地点です。
2023年07月02日 05:15撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/2 5:15
登山開始から約20分。川の端から端までピンクテープのついたロープが張られた箇所が渡渉開始地点です。
岩の上を渡っていくので水に浸かるという事はありませんでした。
2023年07月02日 05:26撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/2 5:26
岩の上を渡っていくので水に浸かるという事はありませんでした。
川横の壁に捕まりながら横移動します。
2023年07月02日 05:35撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/2 5:35
川横の壁に捕まりながら横移動します。
仙人洞がありました。横に深いので万が一の時はビバーク出来そうです。
2023年07月02日 05:41撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/2 5:41
仙人洞がありました。横に深いので万が一の時はビバーク出来そうです。
下二股の分岐には紙垂(しで)がかかっています。
こちらが旧道コースの入り口
2023年07月02日 05:51撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/2 5:51
下二股の分岐には紙垂(しで)がかかっています。
こちらが旧道コースの入り口
下二股の分岐
2023年07月02日 05:53撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/2 5:53
下二股の分岐
沢横の道もアスレチックのようで楽しいです。
2023年07月02日 06:06撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/2 6:06
沢横の道もアスレチックのようで楽しいです。
岩の上を渡って行きますか
2023年07月02日 06:13撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/2 6:13
岩の上を渡って行きますか
滝横の登り。木が茂っているので避けながら登ります。
2023年07月02日 06:21撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
7/2 6:21
滝横の登り。木が茂っているので避けながら登ります。
滑りやすいので要注意です。
2023年07月02日 06:38撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/2 6:38
滑りやすいので要注意です。
捕まりながら登って行きます。
手が泥だらけになるので、園芸手袋かボツボツのついた軍手がお勧めと小屋の方が言っていた意味をここに来て実感しました。
2023年07月02日 06:40撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/2 6:40
捕まりながら登って行きます。
手が泥だらけになるので、園芸手袋かボツボツのついた軍手がお勧めと小屋の方が言っていた意味をここに来て実感しました。
まだまだ滝登りが続きます。
2023年07月02日 06:59撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
7/2 6:59
まだまだ滝登りが続きます。
ここも滑りやすいので注意。
2023年07月02日 07:03撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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7/2 7:03
ここも滑りやすいので注意。
滝を抜けると沢道になりました。上二股の分岐は近いようです。
2023年07月02日 07:21撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/2 7:21
滝を抜けると沢道になりました。上二股の分岐は近いようです。
上二股に到着。
分岐には携帯トイレ専用テントも張られていました。
2023年07月02日 07:25撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/2 7:25
上二股に到着。
分岐には携帯トイレ専用テントも張られていました。
山頂手前の標識。樹林帯を抜けたので若干、風が吹いてきました
2023年07月02日 07:56撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/2 7:56
山頂手前の標識。樹林帯を抜けたので若干、風が吹いてきました
山頂手前に建てられた祠。
ガスの中に狐が先頭にいます。どうやら山頂まで導いてくれるようです。
2023年07月02日 08:11撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/2 8:11
山頂手前に建てられた祠。
ガスの中に狐が先頭にいます。どうやら山頂まで導いてくれるようです。
斜里岳山頂に到着です。ガスで写真に撮れませんでしたが、やはり狐が先に登っていました。
2023年07月02日 08:18撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/2 8:18
斜里岳山頂に到着です。ガスで写真に撮れませんでしたが、やはり狐が先に登っていました。
下山です。先程の山頂矢印に戻ってきました。
2023年07月02日 08:43撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/2 8:43
下山です。先程の山頂矢印に戻ってきました。
帰りは、上二股の分岐から登って新道に向かいます。途中、竜神の池の分岐があり10分程降って池にたどり着きます。水は透き通って底が綺麗に見えました。晴れていれば色も変わって綺麗だろうな〜と思い暫く写真撮影。
2023年07月02日 09:12撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
7/2 9:12
帰りは、上二股の分岐から登って新道に向かいます。途中、竜神の池の分岐があり10分程降って池にたどり着きます。水は透き通って底が綺麗に見えました。晴れていれば色も変わって綺麗だろうな〜と思い暫く写真撮影。
熊見峠です。登る前に山頂手前と、熊見峠は風が強く吹く場所と小屋の方に聞きましたが噂通り。帽子が飛ばされるくらいの風の強さです。
2023年07月02日 09:32撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/2 9:32
熊見峠です。登る前に山頂手前と、熊見峠は風が強く吹く場所と小屋の方に聞きましたが噂通り。帽子が飛ばされるくらいの風の強さです。
熊見峠の標識。
ここから下二股まで、泥だらけになりながらのくだりです。
2023年07月02日 09:41撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/2 9:41
熊見峠の標識。
ここから下二股まで、泥だらけになりながらのくだりです。
帰りはパパスランドさっつるで入浴し、ハスカップが売られていたので、軽くあらって車でビタミン摂取しました。
2023年07月02日 12:12撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
7/2 12:12
帰りはパパスランドさっつるで入浴し、ハスカップが売られていたので、軽くあらって車でビタミン摂取しました。
撮影機器:

感想

北海道遠征3座目。
登り始めは霧雨でカッパを着てスタートしましたし。直ぐに雨は止んだのですが、ガスははれずお天気良くなかったのですが、沢や滝登りがアスレチックのように楽しくて、また来たい!と思いました。
小屋で売っているTシャツもカッコよくて3人で同じ深緑のシャツを購入し記念撮影しましたし。
メンバーの一人が滝の箇所で前滑りして前面浸るというトラブルもありましたが、とても思い出に残った山です。

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