記録ID: 567126
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳(赤岳)初ピッケルで赤岳挑戦も文三郎尾根にて敗退(><
2014年12月29日(月) ~
2014年12月30日(火)
長野県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 28:27
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,292m
- 下り
- 1,544m
コースタイム
天候 | 29日:雪のち曇り 30日:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸山荘まで:林道なので問題なし。 北沢:沢沿いの道だがアイゼンなしでも通行可能。 赤岳鉱泉〜行者小屋:トレースがしっかりついている森林帯なので特に問題はない。 文三郎尾根:行者小屋以降はアイゼン(10本以上)とピッケルなど雪山装備必須。 傾斜がきつい岩場で非常に滑りやすく滑落の可能性がある。 |
写真
撮影機器:
装備
備考 | 完全に風邪ひいてまいました。。。 |
---|
感想
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
関東、関西、東海などからアルプス登山のベテラングループに
年末の八ヶ岳をお誘い頂きました。
この山は本格的なアルパインになってくるので
12本爪アイゼンやピッケルは必要になります。
ヘルメットとピッケルについてはメンバーに借りました。
初のピッケルや山行でしたが、なんとなく使用法がわかった気がします(^^;。
ただ初の雪のアルプスで事前に準備していなかった感は否めず、
実際、行者尾根にて遅れを取ってしまいました。
恐る恐る地吹雪の吹く鉄階段をなんとかクリアしたものの
次は強風の岩斜面を登るということになり、集団からはぐれてしまった中で
単独で突き進むには不安があった為、文三郎尾根途中で敗退しました。
メンバーによると一番進んだ人でも山頂直下の分岐からやや進んだところ
ということでいずれにせよ困難な状況だったことには変わりはなかったようです。
正月も八ヶ岳に行かれる方がおられると思いますので
何かの参考になれば幸いです。
(メンバーは3日滞在の方もおられます)
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
八ヶ岳は行きたい山の一つなんで羨ましいなあ〜
あ、もちろん夏山ね。そんな技量持ち合わせてないんで
風邪気味だったんですか。それはお疲れさまでした。
その他メンバー15人って、誰が誰やら分からん状態ですね
そんな中、アルプスの洗礼を受けたということですね。
でも、これが何年か後に笑い話のように生かされるんでしょうね。
では、良い年をお迎えください。
冬は確かに気軽とは言えません(((^_^;)
夏場でも楽しめますので機会があれば。
メンバーも初対面の人がほとんどでしたので緊張しましたが
いざ山頂を目指すとなると連帯感が生まれましたよ。
山は不思議ですね~。
また、このメンバーでリベンジが出来たらなあと思っています。
Ikajyuさん、お疲れ様でした。
想像できないようなシチュエーションだったんですね。ともかく、無事に下山良かったです。また冬の八ヶ岳の凄さ聞きたいです🎵
大晦日、私は御殿場にいます。天気が良ければ、日本百名山の金時山の山頂で初日の出を拝む予定です。天気が微妙なのでどうなることやら。
来年もよろしくお願いします。。雪の伊吹山、霊仙山、横山岳、鈴鹿の山々に是非きてください。
よいお年を🎵
帰って来ました~(笑)
気象条件は最悪だったようです。
冬の厳しさは体感しましたが出来れば今度はすばらしさを満喫したいです。
初富士をそれぞれ違う場所から拝むことになりそうですね。
お互いみれることを祈っております。
また、ご一緒するときは宜しくお願いします。
なかなか刺激の強そうな2日目だったようでお疲れ様でした。
すごい雰囲気だな・・・と思いつつも、やっぱ登りたくなってしまいます(天気のいい日に )
たしかこの後も関東方面の遠征続いてくんですよね?
年始荒れ気味の天気なのでお気をつけて
来年もよろしくお願いいたしますm(__)m
いろいろ山について教えて頂いた貴重な体験でした。
天候こそすぐれませんでしたが実際に厳しさや危険など知ることが出来ましたし
次につながると確信しております。
関東遠征はしばらく続きますよ(*^^*)。
いろいろな観点から山を楽しんで行きたいと思います。
ikajyuさん、こんにちは
かなり厳しい八ヶ岳厳冬登山だったようですね。
詳しい状況はわかりませんが、まずは無事下山出来てなによりです。
登頂出来なくても、とてもいい経験と山行になったんだろうなと思います
周りにベテランさんが多かったので
まるでガイド登山のような充実した内容で楽しめました。
メンバーの顔見せになりましたが今後、登山を共に楽しんでゆきたいなあと
思わせてくれる気さくなメンバーでした。
また、再リベンジが出来ればなと思っています。
凄くハードな登山で、お疲れ様でした
大所帯なのはいいけど、離脱する人は自然と置いてかれる感じなんかな?
吹雪のなか置いてかれたらパニックなりそうやけどこういうスタイルの登山もあるのかな?
厳しそうですが一度は挑戦してみたいですね
ちょっとまだ面識が多くなかったのと人数が多かったので
お互い把握しきれなかったのではないかと思いました。
向こうも私が来てなかったことを心配されてました。
状況判断も自分で行うことになるのでやや緊張しました。
ikajyuさん、お疲れさまでした。
行者小屋で何となく出発してしまい、
ikajyuさんがいないことを途中で知ってかなり焦りました。
今更ですが、本当にごめんなさい。
下山中にikajyuさんと出会うことができ、ホッとしました。
今回、大所帯(かつ寄せ集め)の難しさをあらためて考えさせられました。
事前にパーティ全体でコミュニケーションをとり
全員でコンセンサスをもっと詰めておく必要があったと反省しきりです。
また山へご一緒できましたら幸いです。
ありがとうございました。
すいません。準備に手間取って皆さんがいつのまにか
出発されていたのを気付きませんでした。
そうですね。あの人数でしかも初対面の人も多かったので
統率を取るのは非常に難しいところですね。
私も風邪ひいてたりして事前にコンタクトを取ることが
出来てませんでしたし反省しています。
山ですがまたご迷惑にならなければ
是非ともお願いします。
是非!
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