久しぶりの尾瀬ヶ原のんびりハイク 〜絶景の家系図〜

2023年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: 06:43
• 距離: 27.4km
• 登り: 437m
• 下り: 835m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:48
• 休憩: 0:51
• 合計: 6:39

距離 27.4km 登り 439m 下り 842m

8:39 鳩待峠
9:11 9:13 至仏山荘
9:32 上ノ大堀川橋
9:39 9:40 牛首分岐
9:50 下ノ大堀川橋
9:55 尾瀬ヶ原
10:09 10:17 竜宮十字路
10:31 ヨッピ吊橋
10:35 10:36 ヨシッ堀田代
10:42 10:46 東電小屋
10:53 東電尾瀬橋
11:00 東電分岐
11:11 11:12 見晴
11:18 弥四郎小屋
11:24 原の小屋
11:31 見晴新道分岐
11:41 イヨドマリ沢
12:11 白砂峠
12:25 12:34 沼尻平
13:00 長英新道分岐
13:09 尾瀬沼東岸
13:12 13:28 尾瀬沼ビジターセンター
13:29 長蔵小屋
13:33 13:36 尾瀬沼ビジターセンター
13:39 13:40 長蔵小屋
13:56 三平下
14:07 三平峠
14:29 14:31 岩清水
14:36 冬路沢橋
14:48 14:49 一ノ瀬休憩所
15:16 15:18 大清水
15:18 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

7月最初の日曜で至仏と燧の開山直後。快晴。
・尾瀬1Pは7:55では導入、8:20に戻ったら満車で2Pへ。2Pは1割程度。結局3割くらいしか入らなかった様子。
・大雨だったので前日入りしていた車は少ないはず。
∴この時期の尾瀬Pは満車になる可能性は低い。
・大清水Pは8:03時点で1P満車、2Pは7割ほど。15:10に大清水へ下山時には50%程度。

写真

まずは大清水に電動バイクをデポ。

鳩待峠から入る。

名物の歩荷さん。

山ノ鼻までは少し人が多い。

山ノ鼻。
人は結構多いけど、ほとんどの方が至仏へ向かったと思われる。

木道を進む。

振り返れば至仏。

前方には燧。

風が気持ちいい。

池塘というよりほぼ池。

日曜日としてはガラガラ。

意図してのんびりのんびり進む。

こんな美しいところはゆっくり進まなきゃもったいない。

ヨッピ橋。ここは初めて来たと思う。

東電小屋周辺はさらに人が少ない。

どこを見ても美しい。

見晴の小屋群。

この看板を昔も見た。

今日初めての登山道っぽいところ。

燧ケ岳の南縁をかすめて進む。

沼尻。小屋が新しくなっていた。確か昔の小屋は火事になったってどなたかのヤマレコを見た気がする。

沼を抜けてきた風は冷たく気持ちがいい。

水芭蕉は完全に尽きていました。

ここは人が少し多かった。

ここは水芭蕉が咲き乱れる場所

燧。

なんか工事していた。

ビジターセンターが新築されていた。

何たら小屋。

尾瀬は小屋はいいけど給水ポイントが少ない。

野鳥もたくさん

林道へ出た。

あまりにつまらない林道歩きで走ってしまった。

大清水へ下山完了。

ここから電動バイクで一気にリターン

9.1�劼鬚燭辰�13分。

感想

Beloved Sky

日本海の低気圧が急速に発達し、相対的に本州は予想以上の高気圧圏。
しかも前日は雨だったので確実に蒼くなる日。
オフシーズン中でもこういう日はヤマカツ。
夏山経験が少なくこの時期に行きやすい山には詳しくなく調べるのも面倒なので馴染みまくった尾瀬へ🤗
2003年とか4年とか頃かな、年に10回くらい写真を撮りに来ていた。

この日の山ノ鼻から尾瀬沼間はガラガラ。
強めの日差しの中で感じるひんやりとした強めの風が心地よすぎて浸ったもん勝ちの世界へ突入。
どれだけのんびり歩くかがテーマで終日ほとんど汗はかかなかった。
ビジターセンターも沼尻小屋も新しくなっていて、尾瀬は頑張っています(税金で)！

尾瀬ヶ原は昔ハイカーに踏み荒らされてひどい状態になった。
その後ダム建設計画や自然災害とかあったけど、それを全部乗り越えて今の美しさがある。
この尾瀬に脈々と受け継がれる美しさの血統に感動する。
とてもいい場所。こんなところが地元にあるなんて幸せなことだ。

それとなぜか右足首の内側が痛くなった😢
5時間ちょっとしか歩いて無いのに・・・
木道が悪いのか・・・老化か。
最近山行くと疲れることがあります。山に癒されに行っているので痛みが出たり疲れたら意味がないんだよなぁ。