天下峯・天下峯三等三角点

2023年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: 03:47
• 距離: 10.7km
• 登り: 478m
• 下り: 488m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:29
• 休憩: 0:19
• 合計: 3:48

距離 10.7km 登り 486m 下り 493m

13:01 王滝渓谷 駐車場
13:15 妙昌寺・不動山分岐
13:37 王滝渓谷宮川散策道
13:43 古美山園地 駐車場
14:28 天下峯
14:32 砦跡地
14:46 14:59 反射板
15:13 砦跡地
15:25 山頂下分岐
15:37 馬頭観音
15:51 15:52 古美山園地 駐車場
15:54 王滝渓谷宮川散策道
16:10 16:15 王滝湖かけ橋
16:38 妙昌寺・不動山分岐
16:49 王滝渓谷 駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

王滝渓谷駐車場を利用（約50台）
マップコード：30 268 192*53

コース状況／危険箇所等

天下峯山頂までの登山道は明瞭で案内標識もしっかり設置されています。その先の砦跡地から天下峯三等三角点までは踏み跡が薄くなり不明瞭。赤いペンキマークがまばらにありますが GPSがあった方がいいでしょう

写真

7/2 13:01

王滝渓谷駐車場。思っていた以上に車が多い

王滝渓谷添いの道を行きます

7/2 13:17

橋をわたると妙昌寺（左へ）分岐。不動山山頂に展望台があるけど展望は大したことないそうです

7/2 13:32

前方に赤い「王滝湖かけ橋」。現在工事中通行止めです

7/2 13:41

進んでいくと宮川散歩道（右）分岐。帰りに行きます

7/2 13:46

さらに行くと一般道に出て分岐。この三差路を左へ

7/2 13:52

数百メートル行って右へ

7/2 14:01

やがて山道に変わり、山姥の足跡という岩がありました。どこに足跡が残っているかはわかりません

7/2 14:08

山道がやがてとこさぶ道という林道に変わり、天下峯は この分岐を左へ

少し登ると山頂下分岐。ここを左へ行き、帰りに右側の道から下りてきます

7/2 14:14

150mくらい先に弘法堂

天下峯山頂は、弘法堂の手前から右へ登っていきます。石仏が祀られた道です

7/2 14:18

岩室の中にも石仏。全部で88体祀られているそうです

天下峯山頂部は全山露出巨岩だそうで、垂直にそそり立つ巨岩の横を登っていくところもあります。

7/2 14:26

26年ぶりの天下峯山頂です

山頂展望：炮烙山（左 683m）と六所山（中央すぐ右 611m）

7/2 14:25

山頂下の岩の上から見た岡崎市の村積山（257m）。 最終目的地は天下峯最高点の三等三角点なので 休憩せずに行きます

7/2 14:33

5分ほど行ったピークが《砦跡地》だそうです

砦跡地から先は踏み跡が薄くなりますがところどころに こうした赤マーク。時々GPSも確かめながら進みます

最終目的地三等三角点に到着。どなたが取り付けたか小さな山標

三角点の横にフェンスで囲まれた反射板。展望はないようなので おやつタイム休憩して下山します

7/2 15:20

砦跡地を過ぎたところの分岐を左へ下ってくると巨岩が次々と現れます。ちょうど天下峯の山頂下あたり

7/2 15:22

見上げるほどの巨岩。15m以上あるでしょう

7/2 15:36

里まで下りてきた三差路にある馬頭観音。4体あるので、どれが馬頭観音なのか判然としません

宮川散歩道分岐から下りてきました。このあと渓谷歩きです

7/2 16:00

前回はこうした岩の上をわたって歩きました。しかし、今日は水量が多く、岩も滑りそうなので 川の左岸沿いの道を歩きます

ここまでくるといったん岩の中の流れは終わり広い砂浜が現れます

このあたりが川遊びの所でキャンプ場

7/2 16:14

木の橋をわたり「王滝湖かけ橋」東端のベンチまできまて最後の休憩。事前の調べで分かっていましたが、現在工事中で通行止め。先ほどの木の橋をわたり返して 大回りして帰ります

今日はこんな花を見かけました

王滝湖かけ橋がわたれなかったので、下流の赤い吊橋をわたり、駐車場まで帰ってきました。もう夕方5時ちょっと前なので 車はだいぶ少なくなっていました

撮影機器：

DMC-TZ18 Panasonic

感想

モタ

梅雨本番の時期で九州では水害が出ているようです。そんなときに申し訳ないことながら 当地はつかの間の好天に恵まれました。これを逃す手はないないということで 昼からウォーキングに出かけました。体力、脚力維持の目的です。今回は豊田市にある王滝渓谷と天下峯。天下峯は徳川家康の祖先・松平親氏が子の山頂で天下泰平を祈願したという伝承がある山。愛知の130山の一座なので既登の山ですが、山頂の奥に天下峯三等三角点があることが分かったので 行ってみることにしたわけです。 歩行距離10km強、この日、現地豊田市は最高気温が35.3度という猛暑日で 全国の観測地点の中で一番高温になったようです。それでも比較的カラッとしていて それ程の暑さは感じず、タオルで汗をぬぐうこともありませんでした。
詳しくは次の「天下峯山行記」をご覧ください。
http://www.katch.ne.jp/~mota/tozanA117-2.html