雲母峰：ウソ谷↑雲母谷↓でロープワーク

2023年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 5.6km
• 登り: 641m
• 下り: 644m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:32

12:02 宮妻峡駐車場
12:04 12:10 宮妻峡キャンプ場
15:35 15:52 雲母峰
15:59 15:59 瀬戸川道分岐
17:29 17:32 宮妻峡キャンプ場
17:34 宮妻峡駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宮妻峡キャンプ場の駐車場

コース状況／危険箇所等

この時期、どこ行ってもヒルはいると思って気にしない
ここは駐車場からいるもんね
道中でお互いに数匹は排除
噛まれなきゃいいw

写真

有り得ないスタート時間ですが、まあ大丈夫でしょうと入渓

小滝が連続する

この暑さなら気持ちいい

敢えてシャワー浴びる

二股
進路は左股のウソ谷
下山時に右股の雲母谷から下りて来る予定

ゴルジュっぽくなってきた

ステミングで進む

ここ行こうと取り付くが何度も岩が剥がれて諦めた
右から巻いて懸垂下降で沢へ復帰する

二条の優雅な滝

ここも無理やった
左から巻いて落ち口へ

2段の滝になっていた

ここもシャワー

シャワーで正面突破

カム使って突破

楽しめた

難なくクリア
この後、藪漕ぎなしで山頂へ

雲母谷源頭
水はない

大きな滝はないのだが、ビミョーで下るにはロープが欲しい

何度もロープは出した

ここはロープなしでクライムダウン

ここもクリア

ウソ谷との出合まで戻った

装備

個人装備

タイツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子（カブー） 着替え 沢靴（モンベルサワートレッカー） スパッツ（キャラバンケイリュウスパッツ） ザック（マウンテンハードウェアスクランブラーRT35アウトドライ） 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ（ペツルアクティック） GPS ファーストエイドキット スマホ 時計 タオル ナイフ カメラ ハーネス（ロックエンパイアアルペンライト） ヘルメット（クライミングテクノロジーイクリプス） 確保器（クライミングテクノロジーBe-Up） 確保器（BDスーパーエイト） カラビナ各種 クイックドロー（BDホットワイヤー） スリング各種 補助ロープ（8.0mm×30m） カム（ワイルドカントリーゼロフレンド0.4 0.5 0.75） ゴルジュハンマー（ロックテリクスゴルジュライト） アプローチシューズ（HI-TECピークトレイル） ココヘリ ツェルト（アライスーパーライトツェルト1） ポイズンリムーバー

感想

ktn92

前日は雨予報で停滞したが、ほとんど雨降らんかったわいw。
この日は早朝に海の予定であったが、貴重な晴天を逃すまいと遅いスタートでも行けそうな雲母峰を選択。相方にも我儘言って同行してもらった。
ほぼお昼のスタートだが、ルートは短いし、日没も遅いのでそんなに心配せずにスタート。（良い子は真似しないように）
キャンプ場からすぐに入渓点。
夏本番の暑さになり、水が気持ちいい。
小滝をどんどん進み、雲母谷との二股。ここは左のウソ谷へ進入する。
最初の5m滝は行けそうな感じだったので取り付くが、岩がボロボロで何度も剥がれる。確保も無理だし上で岩とともに落下すればまずいので諦めて左岸を巻く。
これが意外と高巻きで、沢へ戻るのにロープ出して懸垂下降。
さらに進むと2段の大滝。これも無理で右岸を巻いて下の落ち口へ。
次は微妙な5mぐらいの滝が登場。こいつは水心直登し、カムで中間支点取って進んだ。
それ以外はほぼ登れる小滝で最後は藪漕ぎなしで山頂へ。山頂の展望はいまいちだったが、雲母峰2峰は大展望らしい。でも下りは本峰と2峰の中間コルから雲母谷に下るので残念ながら時間がなく展望は見れなかった。
雲母谷は大きな滝はほとんどなかったが、下るには微妙な小滝もあり、慎重にロープを何度も出して下った。
ウソ谷出合まで出ると後は消化試合。
駐車地まで戻ると満車に近かった駐車場もガランと閑散してた。
何もせずにダラダラ過ごすよりは有意義な一日であった。