節分草とつつじ新道で恐怖の鎖場・四阿屋山
- GPS
- 05:34
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 573m
- 下り
- 575m
コースタイム
- 山行
- 3:11
- 休憩
- 2:23
- 合計
- 5:34
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
ストック
カメラ
|
---|
感想
過去山行記録となります。
2023年2月26日
草津白根山の翌日、秩父まで移動して節分草咲き乱れる小鹿野町にある四阿屋山へ。
車中泊は道の駅龍神温泉薬師の湯でしましたが、営業時間中も駐車したままだと迷惑かかりそうだったので、福寿草園の無料駐車場に移動しました。
節分草園がオープンするのが8時半のため少し早いのもあり、朝のフクジュソウはどんなものかとまず見に行ってから一度下山して節分草園まで一般道を歩きました。
お目当ての節分草ですが、流石日本一の自生地を謳うだけはありました。
それはもう一面節分草で、これだけのものが守られてる場所は他ではなかなかないのでは?と思いました。
園内でお話しした方の話では栃木県にも素敵な自生地があるそうです。こちらも訪れてみたいです。
もう少しすると今度はアズマイチゲが咲くそうで、それはまた目を楽しませてくれるのだろうと思います。
節分草を堪能したあとはいよいよつつじ新道を利用しての四阿屋山へと登ります。
色々な方のレポを見る限りでは、最初の鎖場がなかなか難しいものの、その後は楽勝という情報も多くてそんなに不安視してませんでしたが、実際にはかなりの難易度ではないかと感じました。
鎖がぶら下ってますが、ほぼ垂直壁の5mは足場が少なくてどうしても鎖に体重かけないと登れない感じがします。
もちろんクライミングで慣れてる方から見ると全然違うものに見えるかもですが。
自分は何とかなっても連れがいる場合、上手く立ち回れるかわからず、手助けもできずな場所なのでダメだと感じたら迂回するのが良いと思います。
しかしながらこの最初の鎖場さえクリアできればその先も鎖場や細尾根は続くもののそこまで怖くはないはずです。
四阿屋山、自分が思っていたよりも難易度の高い怖い山だと思いました。
下山は通常ルートで降りるわけですが、こちらも山頂直下のつつじ新道との分岐から愛宕神社奥社までの間がなかなかの崖っぷちを降りるような感じで登る人、降る人で渋滞が起きます。
また、登山者の落とす落石もなかなか多くてつつじ新道よりもある意味危険。
良く周りを確認しながら降りた方が良い感じの場所と思いました。
愛宕神社奥社から下は少しの杉林区間を抜ければそこは福寿草園に繋がり旬の花を愛でることが出来て良い感じでした。
福寿草園にはトイレもあり、斜面でお昼を食べている人たちも多くてなかなか良い場所ではないかと思います。
フクジュソウの群生の一部には秩父にしかないというオレンジ色の秩父紅も咲いていて一度で二度美味しい素晴らしい場所でした。
下山後は秩父と言ったらやはりわらじかつということで安田屋さんに行きたい所ですが、昼営業も終了となる時間だったため、またしても通し営業している東大門さんにていただきました。
今回はメガじゃないですよ!?☺️
前日を含めてこの週末はとても有意義な山行になりました。
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