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Yamareco

記録ID: 568671
全員に公開
雪山ハイキング
丹沢

今年の登山は近くの里山から 高取山・仏果山

2015年01月02日(金) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 kenkenpa その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:16
距離
11.4km
登り
777m
下り
791m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:26
休憩
0:51
合計
4:17
9:17
90
スタート地点
10:47
11:09
10
11:19
11:23
20
11:43
12:05
82
13:27
13:30
4
13:34
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 愛川ふれあいの村までの舗装路は雪が残り一部では凍結していました。
そこに見えるは仏果山、積雪量はそんなにないでしょう。
車は愛川ふれあいの村付近に停めました。
2015年01月02日 09:20撮影 by  F06D, DoCoMo
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そこに見えるは仏果山、積雪量はそんなにないでしょう。
車は愛川ふれあいの村付近に停めました。
支度を整え、準備体操も済ませました。
2015年01月02日 09:20撮影 by  F06D, DoCoMo
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支度を整え、準備体操も済ませました。
高取山→仏果山とルートを取るのでここは直進です。
2015年01月02日 09:25撮影 by  F06D, DoCoMo
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高取山→仏果山とルートを取るのでここは直進です。
高取山への登山道は県道514号線の下をくぐります。
我々はそのまま直進して横切りました。
2015年01月02日 09:30撮影 by  F06D, DoCoMo
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高取山への登山道は県道514号線の下をくぐります。
我々はそのまま直進して横切りました。
WEBで調べてみると狸の足跡のようです。
2015年01月02日 09:30撮影 by  F06D, DoCoMo
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WEBで調べてみると狸の足跡のようです。
県道は両向トンネルへ入る直前です。
2015年01月02日 09:31撮影 by  F06D, DoCoMo
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県道は両向トンネルへ入る直前です。
大沢林道を横切ります。
2015年01月02日 09:57撮影 by  F06D, DoCoMo
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大沢林道を横切ります。
自撮りです。
2015年01月02日 09:58撮影 by  F06D, DoCoMo
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自撮りです。
高取山頂手前で視界が開けます。
2015年01月02日 10:41撮影 by  F06D, DoCoMo
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高取山頂手前で視界が開けます。
高取山展望塔
2015年01月02日 10:50撮影 by  F06D, DoCoMo
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高取山展望塔
2015年01月02日 10:51撮影 by  F06D, DoCoMo
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すげ〜。視界は360°で見渡せて視界を遮るものはありません。
宮ヶ瀬湖・やまびこ大橋・水の郷大つり橋
2015年01月02日 10:57撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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すげ〜。視界は360°で見渡せて視界を遮るものはありません。
宮ヶ瀬湖・やまびこ大橋・水の郷大つり橋
宮ヶ瀬湖・虹の大橋・焼山・黍殻山
2015年01月02日 10:57撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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宮ヶ瀬湖・虹の大橋・焼山・黍殻山
都心〜横浜方向
2015年01月02日 10:58撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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都心〜横浜方向
遠くに見えるのは筑波山?
2015年01月02日 10:58撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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遠くに見えるのは筑波山?
小田原方向
2015年01月02日 10:58撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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小田原方向
高取山
2015年01月02日 11:07撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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高取山
高取山から仏果山への途中にある宮ヶ瀬越という分岐点です。
2015年01月02日 11:20撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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高取山から仏果山への途中にある宮ヶ瀬越という分岐点です。
やる気を見せる次男です。
2015年01月02日 11:20撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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やる気を見せる次男です。
仏果山展望塔
2015年01月02日 11:48撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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仏果山展望塔
江の島が見えます。
(左にある二つのこぶの右側の奥)
2015年01月02日 11:50撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
1/2 11:50
江の島が見えます。
(左にある二つのこぶの右側の奥)
仏果沢に落下してしまった座禅石というものを見てみたいものです。
2015年01月02日 12:03撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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仏果沢に落下してしまった座禅石というものを見てみたいものです。
シモバシラという名の多年生植物に見られる氷の結晶だそうです。面白いものですね。
2015年01月02日 12:36撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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1/2 12:36
シモバシラという名の多年生植物に見られる氷の結晶だそうです。面白いものですね。
茎に吸い上げられた水分が茎のちょっとした割れ目からはみ出して外気に触れて「氷」になり、それが横方向に少しずつ「押し出されて」広がり茎に「氷の花」が咲いているように見えるようになる♪ http://www.hana300.com/simoba.html
2015年01月02日 12:37撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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茎に吸い上げられた水分が茎のちょっとした割れ目からはみ出して外気に触れて「氷」になり、それが横方向に少しずつ「押し出されて」広がり茎に「氷の花」が咲いているように見えるようになる♪ http://www.hana300.com/simoba.html
2015年01月02日 12:38撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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2015年01月02日 12:38撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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2015年01月02日 12:39撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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半原中央林道を横切ります。
2015年01月02日 12:50撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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半原中央林道を横切ります。
再び県道514号線です。行きのルート(トンネル)が奥に見えます。ここから先は舗装路です。
2015年01月02日 13:05撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
1/2 13:05
再び県道514号線です。行きのルート(トンネル)が奥に見えます。ここから先は舗装路です。
途中の民家に大きな蜂の巣があるのを見掛けました。
2015年01月02日 13:16撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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途中の民家に大きな蜂の巣があるのを見掛けました。
半原は撚糸業(糸によりをかける)の集落だそうです。
この後13:36に停めておいた車に着いてゴールです。
2015年01月02日 13:20撮影 by  SC-06D, SAMSUNG
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半原は撚糸業(糸によりをかける)の集落だそうです。
この後13:36に停めておいた車に着いてゴールです。

装備

備考 今回の降雪量では軽アイゼンも不要と感じました。

感想

時間のある三が日にどこか手軽な所へ行こうと考えた結果、高取山・仏果山となりました。
我が家から車で30分ほど、4時間もあれば降りてこられる、シモバシラとは何なんだという興味、等から前日に山行が決まりました。
当日の最低気温はー5℃でしたが、自宅を出たのが8時半と陽が登ってからだったためそれほど寒さも感じませんでした。

愛川ふれあいの村に駐車する予定でしたが予想通り開いておらず、道路脇の空きスペースに停めさせてもらいました。
前日の雪のため数センチの積雪がありましたが登山を邪魔するものではありませんでした。いつもは必ず着けているスパッツを肝心な時に忘れて意気消沈気味に出発です。
まずは高取山まで1時間半の道のりです。
次男は雪のためはしゃぐ気持ちが抑えられず足で蹴飛ばしたり、丸めて球を作ったりしています。大人の感覚で言えば手足は絶対に濡らすものではありませんが、経験の少ない子供はこうして学んでいくのでしょう。
途中の指導標に高取山1.6kmと出てくるとあと何分で山頂まで着くのか算数の勉強をします。
「え〜、あと2時間もかかるの?」
「それはどこかで計算間違いしてるな」
雪のため登りでグリップが効かず滑る場面もありましたが特に苦も無く山頂までたどり着きました。
ここの展望塔からの眺めが期待以上のものでした。
360°、ぐるっと一周周りが見渡せます。宮ヶ瀬湖は深い緑色の水をたたえてます。その向こうには東丹沢の山塊、さらに奥に南アルプスが雪をかぶっています。北東方向に見えるのは筑波山でしょうか?地平線に同化するように張り付いています。東京スカイツリー、新宿高層ビル群、横浜ランドマークタワーも確認できます。
次男は避雷針の説明をしたところ、落ちた電気がどの範囲に広がるのか質問攻めにしてきます。「あの線(目の前の送電線)にもいくのかな?、ダム(宮ヶ瀬ダム)にも行っちゃうのかな?」「雷は地上最強かな?」…。

次は仏果山まで50分です。
ここは痩せた尾根を進むことになります。両サイドは鋭く切り立っていて特に右(南西)に落ちたら一発であの世行きです。
「ここで一番やってはいけないのは右の崖下へ落っこっていくことだな。」
「どうすればいいの?」
「油断しない事だね」
「油断って何?」
「気を緩めない事」
「気を緩めるって?」
「だからいつもDVDばかり見て本を読まないから分からないんだよ。くどくどくどくど…」
ああいけない。「落ちたら戻ってこられないから気を付けるように」
仏果山にも展望塔があり同じような眺望が得られます。標高が高いためか江の島も見られました。

ここから下山ですが、ルートは慎重に見極めます。分岐標には行きたい方向が半原バス停となっていますが半原バス停がどこにあるのか、自分たちが目指す所と同じなのか判断できません。このまま進んで間違っていたら引き返す、ルートが北へ向かっていたらあっているだろうという前提でスタートします。(結果は正解でした)

次男はくねくねと折り返す道をショートカットして直進するのが好きなのですが突然急げば回れと言いました。どういった意味なのか確認してみると支離滅裂なので、正しく覚えてもらいます。分かりやすい例えで説明してねと注文を付けられました。

杉の植林帯に入り雪の少なくなってきたのでシモバシラを探すと数は多くないものの転々と白い氷の結晶が見えます。近づいて見てみると一枚一枚がとても薄くそれでいてしっかりしています。植物の茎から帯状に吹き出しているように見えましたが、帰って調べてみると実際にそのように成長していくようです。

高取山・仏果山は手軽なコースな上、見どころが多いので次回また誰かお誘いして来てみようと思いました。

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