羊蹄山(真狩コース)
- GPS
- 06:40
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,591m
- 下り
- 1,559m
コースタイム
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 6:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一部ササが生い茂ってます。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
飲料
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
カメラ
ゲイター
|
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感想
初の北海道遠征!として、羊蹄山に登りました。飛行機や宿を予約したのが5月で、天気は天にお任せでしたが、蓋を開けてみれば大正解!九州は大雨でしたが、北海道は晴れてました!さすが、梅雨のない北海道、良いですね。
前日に福岡から千歳に飛行機で移動し、レンタカーを借りて、支笏湖経由でニセコに。途中で羊蹄山の山麓を走りましたが、あいにく霧がかかっていて、裾野すら判りませんでした。翌日は早朝から登山と思いましたが、ヒグマの活動は朝と夕方ということなので、6時前に宿を出て、6時過ぎに真狩登山口の駐車場から出発。この時点で駐車場は8割ぐらい埋まっていて、これだけ人がいれば熊さんは大丈夫と、勝手に納得して歩き始めました。(熊鈴は鳴らしてましたが、道内在住の知り合いに聞いたりして結局熊スプレーは準備しませんでした。山中でも持っている人は1〜2人?見かけたぐらいです。)
北八に似た感じの森を2,4,6合目と順調に登っていきます。ササがそれなりに茂っていて、往路は特に気になりませんでしたが、帰路は根で滑って転ぶは、葉はチクチクするはで、結構困りものでした。8合目あたりからそんなササの勢いも衰え、その先のトラバースから視界が開けて、ニセコまで見えるようになりました。9合目の避難小屋との分岐を過ぎると、尾根の先端に出て真狩方面から洞爺湖まで素晴らしい展望が広がります。その後は父釜の外周の鞍部まで登って、反時計回りに外周の岩稜凸凹をあえいで登って、山頂に到着!さすが百名山、360度の展望が広がっていました。(これでなんとか45座目です。)
九重や祖母同様、とにかく虫が多いので、山頂からちょっと降りた風の強いところで昼食を摂り、引き続き外周巡り。ただ、こちら側はなだらかでとても歩きやすいです。母釜を巡って、旧避難小屋を経て、一周完了。大体1時間ぐらいでした。帰路は無風かつ炎天下の中をひたすら下って、登山口に到着しました。本当に暑かったです。山行後は、洞爺湖、昭和新山を観光した後、登別に後泊して、温泉を心ゆくまで堪能しました。計画時は天候に加えて、熊さんの出没などいろいろ心配でしたが、すべて杞憂に終わり、北海道を満喫できた最高の山行でした。
御参考:バッチは真狩フラワーセンターで700円で売ってます。
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